社会認識を深めるためのコミュニケーション行動の研究

研究传播行为以加深社会意识

基本信息

批准号：
02680251
负责人：
高山博之
金额：
$ 0.45万
依托单位：
Kyoto University of Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至 1992
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02680251/
关键词：
主体的学習とコミュニケーション行動コミュニケーション行動の態様コミュニケーション行動の個人差小集団のコミュニケーション行動小集団活動の条件コミュニケーション行動の小・中比較社会科の授業改善の視点教師のコミュニケ-ション行動子ども同士のコミュニケ-ション行動言語コミュニケ-ション発問の課題性・論理性教材と学習意欲の関係指名の組織化学習形態と学習意欲の関係話し合い活動の組織化社会科授業におけるコミュニケ-ション行動

项目摘要

1.社会科の授業改善のための仮説実験授業と調査(1)前年度に引き続き、小学校2校(3年、4年),中学校2校(1年2年)において実験授業,授業分析を実施した。今回の主目的は,コミュニケーション行動を活発化させるための授業方法の研究であり,授業案作成の段階で仮説を吟味し,その実験授業を記録・分析した。授業記録は6名で行い、ビデオカメラ2台による映像記録とフィルター方式に基づく速記録を併用し,抽出児の記録も行った。(2)仮説実験授業に対する児童・生徒の行動の契機や意識,その個人差をとらえるためアンケート調査を実施し分析した。2.仮説実験授業の分析とその結果(1)児童・生徒の主体的学習は,子供同士のコミュニケーション行動の活発化と深く関わって発展すると考えられるが,現実の授業は教師対子供の関係が多く,子供同士のそれは少ない。学習形態を一斉から小集団に変える,作業的学習活動の導入などで子供同士の関係が強化される。小集団の人数の上限は,5名までと考えられる。(2)コミュニケーション行動は個人差が大きく,性格や人間関係が深く関わっている。小集団の構成や活動については,この点への十分の配慮が必要であるが,学習に際しては,デイベートや討論ができる小集団に育てなければ,社会認識を深めることとコミュニケーション行動は結びつかない。この課題については,さらに検証が必要である。(3)コミュニケーション行動の態様について小学生・中学生を比較すると,一般に前者は拡散的であり活発である。しかし,学習課題や発問を十分に吟味し,小集団活動を効果的に導入すると,中学生の活動もかなり活発になり,しかも集中的である。社会認識の深まりも,小学生より強く見られる。授業改善のポイントの一つがここにある。

1。对改善社会研究课程的假设实验课程和调查，此后一年，在两所小学（三年级和四年级）和两所初中（一年级和二年级）进行了实验课程和课堂分析。这项研究的主要目的是研究刺激沟通行为的课程方法，并在制定课程计划的阶段进行了假设，并记录和分析了实验课程。班级记录是由六个人制作的，使用两个摄像机进行视频录制，并根据过滤方法的速度录制组合录制，并记录了孩子们。（2）进行了问卷调查并分析，以捕获假设实验课程中儿童和学生行为之间的事件，意识和个体差异。 2。对假设实验课程和结果的分析（1），人们认为儿童和学生的主观学习与儿童之间的主动沟通行为密切相关，但是在真正的教训中，教师之间的关系很大，孩子之间几乎没有。通过引入与工作相关的学习活动，例如将学习形式从一致群体变为小组，可以加强儿童之间的关系。一小群人中最多的人数最多五个。（2）沟通行为因人而异，性格和人际关系都深入涉及。尽管需要足够的考虑来考虑小组的组成和活动，但是在学习时，如果他们不在可以进行辩论和讨论的小组中培养，那么就不会联系社会意识和沟通行为。这个问题需要进一步验证。（3）比较小学和初中的学生关于沟通行为的性质，前者通常是分散且活跃的。但是，如果对学习任务和问题进行了彻底检查并有效地引入小组活动，那么初中学生的活动也将变得非常积极和密集。与小学生相比，社会意识的加深也更为强烈。这是改善课程的关键点之一。