中質繊維板の気相化学処理による諸特性の改良

中密度纤维板气相化学处理改善各种性能

• 批准号: 03660171
• 负责人: 湊 和也
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03660171/
• 关键词: 中質繊維板(MDF); ホルマ-ル化; 寸法安定性; 耐朽性; 耐蟻性; 振動特性

中質繊維板(MDF)の性能を高める方法として気相での化学処理を行い,寸法安定性,吸湿性,振動特性,耐朽性,耐蟻性の観点から性能評価を行った.MDFは通常,乾式で製造されることや通気性が高いことを考慮すると,気相処理が不可避であり,その方法としてはホルマ-ル化が最適と考え,最近,報告者らが木材に適用して好結果を得ている方法をこれに適用した.処理および寸法安定性,吸湿性,振動特性の測定は研究代表者の湊が担当した.寸法安定性に関しては,いわゆる抗膨潤能は60%程度にとどまるが,いったん水浸せきや煮沸処理など,過酷な膨潤処理を行った後に乾燥した時の厚さの回復率がきわめて高く,無処理ではスプリングバックによる大きい永久変形が残るのに対して,ホルマ-ル化処理した場合には永久変形は全く残らなかった(回復率100%).吸湿性については現在も測定中であるが,ほぼ全相対湿度域において,処理試料の平衡含水率は無処理のそれの約40%にまで低下した.吸湿性の低下は,内装材などに用いた場合,壁面などの防かび性の点からメリットになると考えられる.振動特性に関しては,処理により最大で約10%比較的ヤング率の増大と,約30%の損失正接の低下が認められ,スピ-カ-ボックスなどの音響材料としての用途にも興味ある結果が得られた.耐朽性,耐蟻性試験は共同研究者の今村がおもに担当した.ホルマ-ル化MDFはカワラタケによる腐朽に対して大きい効果を持ち,また,イエシロアリおよびヤマトシロアリに対しても有効であった.これら生物劣化に対する抵抗性は床材など高湿度下での使用にも耐えられるものと考えられる.現在,メ-カ-の協力を得て,大型の処理装置の試作および,これを用いた処理時間の短縮化を試みており,上記の性能が10数分の処理で得られている.また,遊離ホルムアルデヒドの除去についても検討中である.

Intermediate 繊 d plate (MDF) の high performance を め る method と し て 気 phase で の chemical 処 を line い, inch law stability, moisture absorption, vibration characteristics, rot resistance, resistance to ant の 観 point か ら performance evaluation 価 を line っ た. MDF は usually, dry で manufacturing さ れ る こ と や tong 気 が high い こ と を consider す る と, 気 phase 処 Richard が cannot avoid で あ り, そ と の method し て は ホ ル マ - ル え が optimal と test, recently, the reporter ら が wood に applicable し て good results て を い る method を こ れ に applicable し た. The representative of the <s:1> research on the stability, hygroscopicity and vibration characteristics of the および inch method, が, is in charge of <s:1> た. Inch method stability に masato し て は, い わ ゆ る resistance to swelling can は 60% に と ど ま る が, い っ た ん water せ き や boiling 処 Richard な ど, a cool な swelling 処 Richard を line っ た に after drying し た の thick when さ の response rates が き わ め て く high, no 処 Richard で は ス プ リ ン グ バ ッ ク に よ る big き い permanent - shaped が residual る の に し seaborne て, ホ ル マ - ル 処 In the case of た, に に permanent deformation <e:1> total く residue らな った った(recovery rate 100%). Hygroscopic に つ い て は も determination now で あ る が, ほ ぼ open-phase humidity seaborne domain に お い て, 処 Richard sample の equilibrium moisture content は no 処 の そ れ の about 40% に ま で low し た. Low hygroscopicity <s:1>, interior materials な <s:1> に に are used in <s:1> た situations, and the wall surface な <s:1> <s:1> has <s:1> resistance to <s:1> び. Youdaoplaceholder5 らメリットになると tests えられる. Vibration characteristic に masato し て は, 処 に よ り で largest about 10% compared with a ヤ ン の raised large と グ rate, about 30% の losses are low pick の が recognize め ら れ, ス ピ カ - ボ ッ ク ス な ど の acoustical material と し て の USES に も tumblers あ る results ら が れ た. Rot resistance, resistance to ant test は researchers の together in this village が お も に bear し た. ホ ル マ ル to MDF は カ ワ ラ タ ケ に よ る decayed に し seaborne て big き い unseen fruit を ち to have, ま た, イ エ シ ロ ア リ お よ び ヤ マ ト シ ロ ア リ に し seaborne て も have sharper で あ っ た. こ れ ら biological degradation に す seaborne る resistance は bed material な ど under high humidity で の use に も To えられる えられる と と to えられる. Now, メ カ - の together を て, large の 処 Richard device の attempt お よ び, こ れ を with い た の 処 manage time shortening the を try み て お り, written の performance が 10 minutes の 処 で happily ら れ て い る. ま た, free ホ ル ム ア ル デ ヒ ド の remove に つ い て も 検 beg in で あ る.

项目成果

Kazuya MINATO: "Dimensional stabilization of mediumーdensity fiberboard by formaldehyde treatment" 木材学会誌. 38. 67-72 (1992)

Kazuya MINATO：“通过甲醛处理实现中密度纤维板的尺寸稳定性”日本木材学会杂志 38. 67-72 (1992)。

湊 和也: "木材および木質材料のホルマ-ル化ーその応用における可能性と課題ー" 木材工業. 47. 102-107 (1992)

Kazuya Minato：“木材和木质材料的形式化 - 其应用的可能性和挑战”《木材工业》47. 102-107 (1992)。

湊 和也: "ホルマ-ル化によるMDFの諸特性の改良" 木材学会誌.

Kazuya Minato：“通过形式化改善 MDF 的各种性能”日本木材学会杂志。