课题基金 / 基金详情

In vitro実験系による筋収縮時の化学・機械エネルギー変換効率の測定

In vitro実験系による筋収縮時の化学・機械エネルギー変換効率の測定
使用体外实验系统测量肌肉收缩过程中的化学能和机械能转换效率
批准号:
03670065
负责人:
杉 晴夫
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1993

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究班の平成5年度の主要な研究成果は以下のように要約される。骨格筋が短い強縮期間中に一定の荷重(P)を距離xだけ持ち上げることによってなす仕事(W=Px)と、そのさい筋肉の発生する熱量(H)の和(W+H)は、荷重Pの条件下に筋肉の発生する総エネルギー量に相当する。1920年代にFennは種々の荷重におけるWとHを測定した結果、WとHはともにPがゼロからある値に達するまで増加して最大値に達し、さらにPが増大して最大等尺性収縮張力(Po)に達するさいには減少することを見出した。つまり、筋肉は荷重がゼロからある値まで増加するにつれて、一定時間の収縮中に発生するエネルギーを増加する合目的性を有するのである。今日に至るまでこのFenn効果のしくみは完全に解明されていない。われわれはうさぎ骨格筋のミオシンをコートしたガラス微小針をシャジクモ巨大節間細胞のアクチン線維束(アクチンケーブル)上にATP存在下に滑走させる実験系(Chaen,S.,Oiwa,K.,Shimmen,T.,Iwamoto,H.and Sugi,H.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA,86:1510-1514,1989)を用いて、単純化されたin vitro実験系においてもFenn効果が観察されるか否かを研究した。まずガラス微小針をATP非存在下にアクチンケーブルに接触させ、アクチンとミオシン間に硬直結合を形成させる。この硬直結合により、微小針の位置はアクチンケーブル上に固定されている。ついで、微小針付近に置かれたATP(100mM)を含むガラス微小電極に通流することによりATPを電気泳動的に与えると、アクチンとミオシンは解離し、ATPを利用して相対的な滑りをおこす。この滑り距離はガラス微小針の動きにより記録される。微小針の位置がx_1からとx_2に移動したさいにアクチンとミオシン間に滑りによりなされる仕事Wは、微小針の弾性係数Kから、W=K(x^2_2-x^2_1)/2となる。投与されたATPは実験液中に加えられたhexokinaseにより消費されるので、微小針上のミオシンはアクチンケーブル上を滑走したのち再びアクチンと硬直結合を形成する。したがって、一定量のATPを電気泳動によりくり返し与えることにより、種々の初期荷重からスタートする微小針の動きを記録しうる。アクチンとミオシン間にかかる初期荷重と、一定量のATP投与によるアクチン・ミオシンの滑りによってなされる仕事の関係は、Fennが観察した荷重と筋のなす仕事の関係と同様であることがわかった。つまり、単純化された実験系でもFenn効果が観察しうる。また、種々の初期荷重からスタートする微小針の動きの時間経過は初期荷重によらずほぼ一定である。この結果は、Fenn効果は荷重に応じて個々のミオシン頭部の化学-機械エネルギー変換効率が変化することを強く示唆している。
英文摘要
本研究班の平成5年度の主要な研究成果は以下のように要約される。骨格筋が短い強縮期間中に一定の荷重(P)を距離xだけ持ち上げることによってなす仕事(W=Px)と、そのさい筋肉の発生する熱量(H)の和(W+H)は、荷重Pの条件下に筋肉の発生する総エネルギー量に相当する。1920年代にFennは種々の荷重におけるWとHを測定した結果、WとHはともにPがゼロからある値に達するまで増加して最大値に達し、さらにPが増大して最大等尺性収縮張力(Po)に達するさいには減少することを見出した。つまり、筋肉は荷重がゼロからある値まで増加するにつれて、一定時間の収縮中に発生するエネルギーを増加する合目的性を有するのである。今日に至るまでこのFenn効果のしくみは完全に解明されていない。われわれはうさぎ骨格筋のミオシンをコートしたガラス微小針をシャジクモ巨大節間細胞のアクチン線維束(アクチンケーブル)上にATP存在下に滑走させる実験系(Chaen,S.,Oiwa,K.,Shimmen,T.,Iwamoto,H.and Sugi,H.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA,86:1510-1514,1989)を用いて、単純化されたin vitro実験系においてもFenn効果が観察されるか否かを研究した。まずガラス微小針をATP非存在下にアクチンケーブルに接触させ、アクチンとミオシン間に硬直結合を形成させる。この硬直結合により、微小針の位置はアクチンケーブル上に固定されている。ついで、微小針付近に置かれたATP(100mM)を含むガラス微小電極に通流することによりATPを電気泳動的に与えると、アクチンとミオシンは解離し、ATPを利用して相対的な滑りをおこす。この滑り距離はガラス微小針の動きにより記録される。微小針の位置がx_1からとx_2に移動したさいにアクチンとミオシン間に滑りによりなされる仕事Wは、微小針の弾性係数Kから、W=K(x^2_2-x^2_1)/2となる。投与されたATPは実験液中に加えられたhexokinaseにより消費されるので、微小針上のミオシンはアクチンケーブル上を滑走したのち再びアクチンと硬直結合を形成する。したがって、一定量のATPを電気泳動によりくり返し与えることにより、種々の初期荷重からスタートする微小針の動きを記録しうる。アクチンとミオシン間にかかる初期荷重と、一定量のATP投与によるアクチン・ミオシンの滑りによってなされる仕事の関係は、Fennが観察した荷重と筋のなす仕事の関係と同様であることがわかった。つまり、単純化された実験系でもFenn効果が観察しうる。また、種々の初期荷重からスタートする微小針の動きの時間経過は初期荷重によらずほぼ一定である。この結果は、Fenn効果は荷重に応じて個々のミオシン頭部の化学-機械エネルギー変換効率が変化することを強く示唆している。
期刊论文(5)
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会议论文
Sugi,H.,Oiwa,K,and Chaen,S.: "Dependence of the work done by ATP-induced actin-myosin sliding on the initial baseline force:its implications for kinetic properties of myosin heads in muscle contraction" Mechanism of Myofilament Sliding in Muscle Contracti
Sugi,H.、Oiwa,K 和 Chaen,S.:“ATP 诱导的肌动蛋白-肌球蛋白滑动所做的功对初始基线力的依赖性:其对肌肉收缩中肌球蛋白头的动力学特性的影响”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Oiwa,K.,Chaen,S.and Sugi,H.: "Measurement of work done by ATPーinduced sliding between rabbit muscle myosin and alga cell actin cables in vitro" Journal of Physiology. 437. 751-763 (1991)
Oiwa, K.、Chaen, S. 和 Sugi, H.:“体外测量 ATP 诱导的兔肌肉肌球蛋白和藻细胞肌动蛋白电缆之间的滑动所做的功”,生理学杂志 437. 751-763 (1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Oiwa,K.,Kawakami,T.,and Sugi,H.: "Unitary distance of actin-myosin sliding studied using an in vitro force-movement assay system combined with ATP iontophoresis" Journal of Biochemisty. 114. 28-32 (1993)
Oiwa,K.、Kawakami,T. 和 Sugi,H.:“使用体外力运动测定系统结合 ATP 离子电渗疗法研究肌动蛋白-肌球蛋白滑动的单位距离”生物化学杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Oiwa,K.,Kawakami,T.and Sugi,H.: "Unitary distance of actin-myosin sliding studied using an in vitro force-movement assay system" Journal of Biochemistry. (1993)
Oiwa,K.、Kawakami,T. 和 Sugi,H.:“使用体外力运动测定系统研究肌动蛋白-肌球蛋白滑动的单位距离”生物化学杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
収縮時骨格筋の外部仕事吸収特性に関する研究
  • 批准号:
    05221230
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    杉 晴夫
  • 依托单位:
活動時骨格筋線維の伸長による張力増強機構に関する研究
  • 批准号:
    01570076
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1989
  • 负责人:
    杉 晴夫
  • 依托单位:
電子顕微鏡下の超微細マニピュレ-ション装置の開発
  • 批准号:
    63890013
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $6.02万
  • 财政年份:
    1988
  • 负责人:
    杉 晴夫
  • 依托单位:
新しい動的実験技術による筋収縮時のクロスブリツジ構造変化に関する総合的研究
  • 批准号:
    60300023
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
  • 资助金额:
    $3.84万
  • 财政年份:
    1985
  • 负责人:
    杉 晴夫
  • 依托单位:
海外基金