カラーイメージスキャナを利用した葉の色彩分布解析法の開発

利用彩色图像扫描仪开发叶色分布分析方法

• 批准号: 05760125
• 负责人: 金子 隆之
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05760125/
• 关键词: イメージスキャナ; 画像解析; 降下物遮断; 酸性雨; 色彩; 環境モニタリング

酸性雨等の植物への被害を測る方法の1つとして葉の表面の色彩の変化を客観的に捉えることを目的とした。そのために京都大学農学部附属演習林上賀茂試験地内に生える5種の樹木(各2個体)を測定木として選んだ。樹種はケヤキ、アベマキ、キリシマツツジ、サザンカ、タチバナである。測定木はそれぞれ高さ1m程度のところを縦横90cm×65cmの板硝子により降下物遮断を行った。2週間に1度葉のサンプルを採集しカラーイメージスキャナによって画像のデジタル化を行っている。得られた画像は従来の野外での撮影での、撮影条件等による影響がなく優れた再現性があることが確認できた。今年度は落葉樹に関しては降下物遮断の時期が遅く、すぐに落葉したため測定は来年度からのものとなるが、常緑樹2種は測定継続中である。酸性雨は春の小雨に強い酸性を示すので、今後の調査の継続に成果が期待される。同時に同試験地内では1992年4月より全降雨の降り初めから1mm毎のpH、導電率の測定を継続調査中であり同試験地に降る酸性雨の性質に関して報告済みで(金子ほか 1993)、少量の降雨では酸性度が強く、多量の降雨では酸性が弱くなることがわかっている。今後環境モニタリングの必要性が叫ばれる中で簡易で有効な環境影響の植物診断方法の開発が次の目標である。

测量酸雨等植物损害的方法之一是客观地掌握叶子表面上的颜色变化。为此，选出了京都大学农业学院的Kamigamo考试地点内生长的五种树木（两棵），被选为测量树。树种是Zelkova，Yellowtail，念珠，念珠，念珠和念珠。每个测得的树高约1m，并使用板玻璃（90厘米宽x 65厘米）挡住了后果。每两周收集一次叶子样品，并使用彩色图像扫描仪数字化图像。确认所获得的图像具有出色的可重复性，而没有任何影响，但由于射击条件或传统户外拍摄期间的影响。今年，落叶树被切断了，叶子很快就会落叶，因此测量将从明年开始，但是对两种常绿物种的测量仍在继续。酸雨在春季对小雨具有抵抗力，因此预计未来的研究将继续提供结果。同时，从1992年4月起，测试地点一直在不断检查每1mm的pH和电导率，并且已经报道了测试现场降雨的性质（Kaneko等人，1993年），发现酸度量很小，降雨量很小，而酸度则很弱，而大量降雨量。将来需要环境监测，下一个目标是开发一种简单有效的植物诊断方法来实现环境影响。

项目成果

金子隆之: "市販酸性雨分取器を用いた酸性雨の測定-初期降雨のpHの変化-" 日本林学会関西支部論文集. 2. 57-58 (1993)

Takayuki Kaneko：“使用市售酸雨分离器测量酸雨 - 初始降雨 pH 值的变化 -”日本林业学会关西分会论文集 (Proceedings of the Kansai Branch of the Japanese Forestry Society) 2. 57-58 (1993)。