顎機能健常者ならびに顎機能異常者の下顎頭運動経路に関する研究
顎機能健常者ならびに顎機能異常者の下顎頭運動経路に関する研究
批准号:
05771898
负责人:
笹栗 健一
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
近年、不正咬合に伴う咬合異常が顎機能に悪影響を及ぼす可能性が示唆され、歯科矯正学における治療は、審美性のみならず三次元的な下顎位および下顎の機能的運動を考慮した咬合の再構成を行なっていく必要がある。本研究の目的は、顎機能正常者ならびに不全者の下顎頭運動経路を検討し、その結果を不正咬合の診断・治療に積極的に取り入れ、審美的にも機能的にも良好な咬合を構築するための治療体系を確立していくことにある。そこで本研究では、顎機能解析機器の一つであるcomputer aided diagnostic axiograph version 2.0(CADIAX ver.2.0)を用い、顎機能正常者群(33名)ならびにMRI検査により片側もしくは両側に復位性の関節円板転位の認められる顎機能不全者群(27名)の習慣性開口運動に着目し、その下顎頭運動について検討した。その結果、1.顎機能正常者群と顎機能不全者群の習慣性開口運動における下顎頭の最大側方偏位量を比較したところ、顎機能不全者群で有意に大きかった。2.顎機能正常者群と顎機能不全者群の習慣性開口運動における各群それぞれの左右下顎頭の最大前方滑走量を比較したところ、有意な差は見られなかった。3.顎機能正常者群と顎機能不全者群の習慣性開口運動における左右下顎頭の滑走量の同調性を比較したところ、顎機能不全者群において有意に同調性が乱れていた。4.顎機能正常者群と顎機能不全者群において、習慣性開口運動時の最大側方偏位量と左右の下顎頭の滑走運動量の同調性の相関関係を比較したところ顎機能不全者群において、同調性の不調和と最大側方偏位量との間に有意に正の相関関係が認められた。以上のことから、顎機能不全者は顎機能正常者に比べ下顎頭の運動範囲が拡大されていることが示唆された。
英文摘要
近年、不正咬合に伴う咬合異常が顎機能に悪影響を及ぼす可能性が示唆され、歯科矯正学における治療は、審美性のみならず三次元的な下顎位および下顎の機能的運動を考慮した咬合の再構成を行なっていく必要がある。本研究の目的は、顎機能正常者ならびに不全者の下顎頭運動経路を検討し、その結果を不正咬合の診断・治療に積極的に取り入れ、審美的にも機能的にも良好な咬合を構築するための治療体系を確立していくことにある。そこで本研究では、顎機能解析機器の一つであるcomputer aided diagnostic axiograph version 2.0(CADIAX ver.2.0)を用い、顎機能正常者群(33名)ならびにMRI検査により片側もしくは両側に復位性の関節円板転位の認められる顎機能不全者群(27名)の習慣性開口運動に着目し、その下顎頭運動について検討した。その結果、1.顎機能正常者群と顎機能不全者群の習慣性開口運動における下顎頭の最大側方偏位量を比較したところ、顎機能不全者群で有意に大きかった。2.顎機能正常者群と顎機能不全者群の習慣性開口運動における各群それぞれの左右下顎頭の最大前方滑走量を比較したところ、有意な差は見られなかった。3.顎機能正常者群と顎機能不全者群の習慣性開口運動における左右下顎頭の滑走量の同調性を比較したところ、顎機能不全者群において有意に同調性が乱れていた。4.顎機能正常者群と顎機能不全者群において、習慣性開口運動時の最大側方偏位量と左右の下顎頭の滑走運動量の同調性の相関関係を比較したところ顎機能不全者群において、同調性の不調和と最大側方偏位量との間に有意に正の相関関係が認められた。以上のことから、顎機能不全者は顎機能正常者に比べ下顎頭の運動範囲が拡大されていることが示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
実験的歯の移動におけるTGF-P1,2ならびに3遺伝子の発現に関する研究
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批准号:10771205
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:笹栗 健一
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依托单位:
顎関節雑音および下顎頭運動経路とMRIによる顎関節病態の関連性に関する研究
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批准号:07772064
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1995
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负责人:笹栗 健一
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依托单位: