水晶発振子を用いた医用高分子材料の生体適合性評価システムの開発
水晶発振子を用いた医用高分子材料の生体適合性評価システムの開発
批准号:
05780645
负责人:
田中 志信
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 1994
中文摘要
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英文摘要
水晶振動子(QC)の共振周波数と重量検出感度に関する予備実験の結果、本研究に使用するQCには検出感度が高く、適度な機械的強度を有し、かつ温度変化に対する安定性に優れた10MHzのATカットQCが適していることが明かとなった。また片面浸漬型QCMセルを新たに開発し電解質溶液中における測定を可能にするとともに、電極からの導線を中空管内に収め溶液との接触を防ぐことにより発振安定性の向上を図った。当該セルを含む試作システムを用いて医用高分子材料表面における生体分子吸脱着挙動の動的解析を行い、材料の生体適合性評価を試みた。具体的にはQC表面を2種類の医用高分子材料で被覆し、各材料に対するタンパク質(アルブミン:BSA)及びリン脂質(リポソーム:LP)の吸着量変化を動的に計測した。被験材料としては代表的な含水ゲル型の医用高分子であるポリHEMA及び代表者らが研究開発中のリン脂質極性基を有するMPC共重合体の2種のポリマーを用いた。緩衝溶液中で発振中の各QCに対して、BSA溶液及びLP溶液を所定量加えQCの周波数変化を計測したところ、BSAに対しては各ポリマー共に0.1-0.4kHz程度、LPに対してはMPC共重合体では0.5-1kHz程度、ポリHEMAでは2-3kHz程度の周波数減少が観察された。またLPに比べてBSAの吸着が極めて短時間で行われること、MPC共重合体に比べてポリHEMAではLPの吸着量の濃度依存性が大きく、飽和値に達するまでの時間が長い事などが明らかとなった。後者の結果は各ポリマーにおけるLPの吸着状態や拡散性の違いを示唆するものであり、MPC共重合体がリン脂質に対して高い親和性を示すという従来の見知を支持するものと考えられた。以上の結果より、本研究で開発したQCMシステムは医用高分子材料表面における生体分子吸着挙動を動的に解析可能であり、当該材料の生体適合性評価に極めて有用なシステムであることが確認された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
田中志信: "QCM法による材料表面における生体分子吸脱着挙動の動的解析" 第15回 日本バイオマテリアル学会予稿集. 170- (1993)
Shinobu Tanaka:“使用 QCM 方法对材料表面生物分子的吸附/解吸行为进行动态分析”第 15 届日本生物材料学会会议记录 170- (1993)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
水晶振動子マイクロバランスを用いた体外循環用高選択性ケミカルセンサシステムの開発
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批准号:06780722
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1994
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负责人:田中 志信
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依托单位:
海外基金