膵液中c-ki-ras癌遺伝子の点突然変異の検出による膵癌診断の開発

通过检测胰液中 c-ki-ras 癌基因点突变诊断胰腺癌的进展

• 批准号: 05857062
• 负责人: 渡辺 弘之
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05857062/
• 关键词: 膵液; c-Ki-ras癌遺伝子点突然変異; 膵癌; 慢性膵炎; 腫瘤形成性慢性膵炎; ASOドットブロットハイブリダイゼーション; PCR-RFLP法; MASA法

膵癌の大部分は膵管上皮由来の膵管癌であることにより、膵液中にはは癌細胞成分が脱落してくるとの想定に基づき細胞診がなされてきたが、一般にその有用性は高くない。一方、膵癌組織における検討で,c-ki-ras癌遺伝子のコドン12に点突然変異が90%前後もの高頻度に生じることが明らかにされている。そこで,私は,内視鏡的に採取される膵液を用いてc-ki-ras癌遺伝子点突然変異の検索を行い膵癌診断に対する有用性を検討した。膵癌ならびに慢性膵炎患者より経内視鏡的に採取した膵液からDNAを抽出後,以下の各種検出方法により検討を行った。ドットブロットハイブリダイゼーション法では,膵癌20例中11例(55%)にK-rasコドン12の点突然変異が検出されたが、慢性膵炎18例では、同変異は検出されなかった。このように、膵癌患者膵液中のK-rasコドン12点突然変異の検出は、膵癌の質的診断へ応用できることを明らかにした。(Jpn J Cancer Res 84:961,1993)。さらに、その検出感度を上げる目的で、modified primerによるPCR-RFLP法では、膵癌24例中20例(83)%に同変異が検出され、慢性膵炎26例中1例に同変異が検出された。この陽性を示した慢性膵炎の1例については、厳重に経過観察中である。また、癌研究所生化学部の中村らにより開発されたMutant Allele Specific Amplification(MASA)法では、RCRにて増幅されにくい場合もあるが、膵癌5例中4例にK-rasコドン12の点突然変異が検出され、慢性膵炎5例では、同変異はみられなかった。膵液細胞診陰性でc-Ki-rasコドン12の点突然変異の陽性を示した小膵癌症例もみられた。また、ERCP,EUSなどの画像診断にて膵癌との鑑別の困難な腫瘤形成性慢性膵炎症例では、同変異は陰性である。このように、膵液中のc-Ki-ras癌遺伝子点突然変異の検索は、膵癌との鑑別困難例や小膵癌診断に対する有用な臨床検査法となりうるものと期待される。

Cui carcinoma の most は Cui epithelial origin の Cui duct carcinoma で あ る こ と に よ り, the fluid of the Cui に は は fall off cancer cells composition が し て く る と の scenarios に base づ き cell diagnosis が な さ れ て き た が, general に そ の usefulness は high く な い. Side, Cui carcinoma tissue に お け る 検 for で, c - ki - traces of ras carcinoma 伝 son の コ ド ン before and after 12 に suddenly - different が 90% も の high frequency に raw じ る こ と が Ming ら か に さ れ て い る. は そ こ で, private, endoscopic に take さ れ る Cui liquid を with い て c - ki - traces of ras carcinoma 伝 contact suddenly - different の 検 cable line を い Cui cancer diagnosis に す seaborne る usefulness を beg し 検 た. Cui carcinoma な ら び に chronic Cui inflammation in patients with よ り に take し 経 endoscopy た Cui liquid か ら DNA を pumped out, the following の 検 out methods に よ り 検 line for を っ た. ド ッ ト ブ ロ ッ ト ハ イ ブ リ ダ イ ゼ ー シ ョ ン method で は, Cui carcinoma cases, 11 cases (55%) に 20 K - ras コ ド ン 12 の suddenly - different が 検 out さ れ た が 18 cases, chronic Cui inflammation で は, same - different は 検 out さ れ な か っ た. こ の よ う に, Cui carcinoma Cui の K in liquid - ras コ ド ン suddenly - 12 different の 検 は, Cui carcinoma の qualitative diagnosis へ 応 with で き る こ と を Ming ら か に し た. (Jpn J Cancer Res 84:961,1993). さ ら に, そ の 検 out sensitivity on を げ る purpose で, modified primer に よ る PCR - RFLP method で は, Cui carcinoma and 24 cases, 20 cases (83) % に variations with different が 検 out さ れ, 26 cases, 1 case of chronic Cui inflammation に variations with different が 検 out さ れ た. こ の positive を shown し た chronic Cui inflammation の 1 case に つ い て は, 厳 に 経 too 観 examine で あ る. Youdaoplaceholder0, Department of Biochemistry, cancer institute, <s:1> nakamura らによ らによ published されたMutant Allele Specific Amplification method (MASA) で は, RCR に て rights of さ れ に く い occasions も あ る が, Cui carcinoma in 5 cases, 4 cases に K - ras コ ド ン 12 の suddenly - different が 検 out さ れ, 5 cases were chronic Cui inflammation で は, same - different は み ら れ な か っ た. Youdaoplaceholder0 liquid cell diagnosis negative でc-Ki-rasコド <s:1> 12 spotting sudden change positive を indicates <s:1> た small 膵 cancer case みられた みられた. ま た, ERCP, EUS な ど の portrait diagnose に て Cui carcinoma と の identify の difficult formative chronic inflammation Cui な tumor で は, same - different は negative で あ る. こ の よ う に, liquid Cui の c - Ki - traces of ras carcinoma 伝 contact suddenly - different の 検 cable は, Cui carcinoma と の identification difficult cases of small や Cui cancer diagnosis に す seaborne る な useful clinical 検 check method と な り う る も の と expect さ れ る.