ヒト精巣内レニン-アンギオテンシン系の存在意義についての分子生物学的検討
ヒト精巣内レニン-アンギオテンシン系の存在意義についての分子生物学的検討
批准号:
06771266
负责人:
近藤 宣幸
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
これまでヒト精巣中のレニンの局在は免疫組織化学的手法でのみ確認されており、厳密にはそこでの産生を証明してはいなかったので、まずRT-PCR法を用いてヒト精巣でのレニンの産生を証明した。次にヒトおよびマウスにおけるレニンおよびACEの精巣内での局在を、In situ hybridization法(ISH)を用いて証明した。ヒト精巣組織は前立腺癌患者の摘除精巣を用い、プローベとしては[^<35>S]UTPでラベルしたアンチセンスcRNAを用いた。同プローベを用いてpositive controlとしてヒト腎皮質の傍糸球体装置に一致するレニンの陽性シグナルを確認した。次に、ヒト精巣において間質のライディッヒ細胞に一致してレニンのシグナルを確認した。またマウス精巣において精細管内に均一にACEの陽性シグナルを確認した。ヒト精巣内のACEに関してはまだ局在を決定していないが、おそらく精細管内と考えている。レニン-アンギオテンシン系での生理活性物質であるアンギオテンシンII(AII)は、ACEの局在部位で産生された後、移動することが考えられるのでその局在を検討するよりもAIIreceptorの局在決定が重要と考える。現在、精巣組織を精細管と間質に完全に分画化培養することに着手しており、それが可能となればそれぞれの画分ごとに上清中のAIIを測定したり、RT-PCR法を用いてAIIreceptorの発現の有無を調べる予定である。
英文摘要
これまでヒト精巣中のレニンの局在は免疫組織化学的手法でのみ確認されており、厳密にはそこでの産生を証明してはいなかったので、まずRT-PCR法を用いてヒト精巣でのレニンの産生を証明した。次にヒトおよびマウスにおけるレニンおよびACEの精巣内での局在を、In situ hybridization法(ISH)を用いて証明した。ヒト精巣組織は前立腺癌患者の摘除精巣を用い、プローベとしては[^<35>S]UTPでラベルしたアンチセンスcRNAを用いた。同プローベを用いてpositive controlとしてヒト腎皮質の傍糸球体装置に一致するレニンの陽性シグナルを確認した。次に、ヒト精巣において間質のライディッヒ細胞に一致してレニンのシグナルを確認した。またマウス精巣において精細管内に均一にACEの陽性シグナルを確認した。ヒト精巣内のACEに関してはまだ局在を決定していないが、おそらく精細管内と考えている。レニン-アンギオテンシン系での生理活性物質であるアンギオテンシンII(AII)は、ACEの局在部位で産生された後、移動することが考えられるのでその局在を検討するよりもAIIreceptorの局在決定が重要と考える。現在、精巣組織を精細管と間質に完全に分画化培養することに着手しており、それが可能となればそれぞれの画分ごとに上清中のAIIを測定したり、RT-PCR法を用いてAIIreceptorの発現の有無を調べる予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
N.Kondoh: "Detection of aberrations in androgen vecoptor gene by analysis of single-strancled conformation polymorphisms in polymerase chain veaction products(PCR-SSCP)" Uvological Research. (in press).
N.Kondoh:“通过分析聚合酶链反应产物中的单链构象多态性(PCR-SSCP)检测雄激素载体基因的畸变”Uvological Research。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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