口腔粘膜での免疫寛容の発現機構に関する研究

口腔黏膜免疫耐受机制研究

• 批准号: 06771678
• 负责人: 大野 純
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Meikai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771678/
• 关键词: 口腔粘膜; 免疫寛容; 移植片対宿主病病(GVHD); キメリズム; 樹枝状細胞; 免疫組織化学; ICAM-1

本研究は、口腔粘膜での免疫寛容の発現を、ラット急性移植片対宿主病(GVHD)モデルを用いて検討した。1.移植前ドナー特異的輸血(DST)によるGVHD発症の抑制効果より、DSTの免疫寛容誘導が明らかとなった。2.DSTによる免疫寛容の免疫組織化学的検索:(1)GVHDでの舌粘膜:クラスIIとICAM-1抗原の発現を舌粘膜上皮ケラチノサイトで認める。(2)DSTによる寛容発現の舌粘膜:クラスII抗原の発現は、ケラチノサイトにみられた。しかしながら、ICAM-1の発現は認めなかった。すなわち、ICAM-1発現の抑制は、GVHD病変の特徴であるT細胞の浸潤に関与するLFA-ICAM接着経路の成立を阻止したものと考える。3.免疫寛容におけるキメリズムの成立:(1)GVHD舌粘膜でのキメリズム:ドナー由来の細胞は、ほぼT細胞であった。特に、細胞浸潤が著明となる病変時期では、レシピエント由来のT細胞に混じてドナー由来のCD8陽性T細胞が散見された。すなわち、GVHD病変の成立に、ドナー由来T細胞も関与することが示唆された。(2)免疫寛容状態でのキメリズム:DSTによる寛容誘導の状態では、GVHDでみられるようなドナー由来のT細胞浸潤は認めなかった。しかしながら、DST開始後から舌粘膜固有層ではドナー由来の樹枝状細胞の出現が明らかとなった。この細胞はクラスII陽性細胞で、抗原提示能を所有するものと考える。また、同細胞はレシピエント由来クラスII陽性樹枝状細胞と共存し、粘膜固有層においては、DSTにより抗原提示能をもつ樹枝状細胞のキメリズムが成立した。以上のことから、口腔粘膜局所における免疫寛容の成立には、ドナーとレシピエント由来のクラスII陽性樹枝状細胞のキメリズムの成立が重要であることが明らかとなった。さらに、舌粘膜での現象として、接着分子であるICAM-1のケラチノサイトでの発現を抑制することが、寛容誘導の指標となることが示唆された。

This study は, oral mucosal で の immune understanding let の 発 を, ラ ッ ト acute stents host disease (GVHD) seaborne モ デ ル を with い て beg し 検 た. 1. Before transplantation ド ナ ー specific transfusion (DST) に よ る GVHD 発 disease の inhibition of unseen fruit よ り, DST の immune induced が understanding let Ming ら か と な っ た. 2. DST に よ る immune understanding let の immunohistochemical 検 cable (1) the GVHD で の tongue mucosa: ク ラ ス と II antigen ICAM - 1 の 発 now を tongue epithelium ケ ラ チ ノ サ イ ト で recognize め る. (2)DSTによる is present in the tongue mucosa: <s:1> ラスII antigen patches are present in and ケラチノサ トにみられた トにみられた. <s:1> ながら, ICAM-1 <s:1> development めな recognition めな った った. 発 す な わ ち, ICAM - 1 is の は, GVHD inhibition disease - の, 徴 で あ の る T cell infiltrate に masato and す る LFA - ICAM then established の を 経 road stop し た も の と exam え る. 3. The immune understanding let に お け る キ メ リ ズ ム の established: (1) the GVHD tongue mucosa で の キ メ リ ズ ム : ド ナ ー origin の cell は, ほ ぼ T cells で あ っ た. に, cells infiltrating が zhao Ming と な る disease - period で は, レ シ ピ エ ン ト origin の T cells に mixed じ て ド ナ ー origin の positive CD8 T cells が shi kan さ れ た. Youdaoplaceholder0, the formation of GVHD lesions に, ドナ すなわち is related to T cell <s:1> and する された とが is associated with された. (2) the immune state of understanding let で の キ メ リ ズ ム : DST に よ る understanding let induced の state で は, GVHD で み ら れ る よ う な ド ナ ー origin の t-cell infiltration は recognize め な か っ た. After the onset of ながら and DST, ら ら appears in the lamina propria of the tongue mucosa で で ドナ ドナ <s:1> the origin of <s:1> dendritic cells <e:1> が brightness ら となった となった となった. The positive cells of the <s:1> division of the cell で will ラスII で and the antigen cues can を all する <s:1> と と と test える. ま た, with cell は レ シ ピ エ ン ト origin ク ラ ス と coexistence し II positive dendritic cells, the mucosa lamina propria に お い て は, DST に よ り antigen can prompt を も つ dendritic cells の キ メ リ ズ ム が established し た. Above の こ と か ら bureau, oral mucosa に お け る immune established understanding let の に は, ド ナ ー と レ シ ピ エ ン ト origin の ク ラ ス II positive dendritic cells の キ メ リ ズ ム の established important で が あ る こ と が Ming ら か と な っ た. さ ら に, tongue mucosa で の phenomenon と し て, then the molecular で あ る ICAM - 1 の ケ ラ チ ノ サ イ ト で の 発 now を inhibit す る こ と が induced の index, understanding let と な る こ と が in stopping さ れ た.