視覚的カクテルパーティ効果の研究-なぜ自分の姿は見つけやすいのか?-

视觉鸡尾酒会效果研究-为什么容易看到自己？-

• 批准号: 06851009
• 负责人: 辻 斉
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06851009/
• 关键词: 顔の認知; 視覚的探索; カクテルパーティ効果; 自己認知; Visual Search; pop out 現象

人物の集合写真に中から知人の姿を見つけられなくて困ったり、逆にテレビの画面の端にちらりと映った自分の姿にすぐに気がついた経験は誰にもある。自分に関する聴覚刺激の閾値は他より低いことはカクテルパーティ効果現象という名でよく知られているが、視覚刺激については明らかでなかった。日常場面では、自分を見つける手がかりとして、集合写真での自分のいる位置や自分の服装といった外的で一時的な特徴を利用している可能性もある。本研究では、自分の姿が本当に見つけやすいのかどうかを、数名の大学生の顔写真を同時にコンピュータのディスプレイに提示し、その中にあらかじめ指示された顔が有るか無いかを判断させるという視覚的探索(Visual Search)手続きを用いて検討した。同時提示する顔写真の数を1、2、4、6と変化させたがそのいずれにおいても、自分の顔は他者の顔よりも統計的に有意に速く見つけることができた。また、顔の探索に要する時間は同時に提示された探索対象でない人物の人数が増えるにつれて探索時間は加算的に増加し、線分の傾きのような単純な刺激を探索するときに一つだけ異質のものが浮き出してみえる現象(pop out)は、見出されなかった。自分の顔か他者の顔かという要因と刺激の数の要因との間で有意な交互作用はなかった。この実験の結果、服装や位置のような外的で一時的な要因を取り除いても、被験者自身の顔は他者の顔よりも認知しやすいことが明らかになった。この実験で視覚的なカクテルパーティ効果の存在が実証された。これは日本心理学会で発表され、高く評価された。視覚的カクテルパーティ効果の説明として顔刺激に対する親近性を考えることができる。今後は妨害刺激としての他者と被験者との親近性を変数としてさらに研究を続ける必要性がある。

In the collection photo of the character, the person's posture can be seen, and the end of the picture can be seen. The threshold value of self-related stimuli is different from that of other stimuli. Daily scenes, self-division, hand, collection, photo, self-division, position, self-division, clothing, time, characteristics, utilization, possibility, etc. This study is based on the Visual Search of several college students. At the same time, the number of photos 1, 2, 4, 6 and the number of photos 1, 4, 6 and the number of photos 1, 4, 6 are displayed. The number of characters in the exploration object increases. The exploration time increases. The line of inclination increases. The pure stimulation of the exploration object increases. The phenomenon of pop out occurs. From the point of view of others, the main cause of stimulation, the main cause of stimulation, the intentional interaction, etc. The result of this is that the position of the garment is different from that of the other. The existence of such a phenomenon is proved by the fact that it is a phenomenon in the eyes of the masses. The Japanese Psychological Association is a high-profile organization. A description of the visual effects of visual stimulation In the future, it is necessary to stimulate others and to be close to others.

项目成果

辻 斉: "視覚的カクテルパーティ効果の検討(1)-なぜ自分の姿は見つけやすいのか?-" 日本心理学会大会発表論文集. 58. 756 (1994)

Hitoshi Tsuji：“视觉鸡尾酒会效应的检验（1）-为什么很容易看到自己？-”日本心理学会会议记录 58. 756（1994）。