利用圏域の2重構造のモデル化に関する研究

使用区域二元结构建模研究

• 批准号: 06855066
• 负责人: 中井 孝幸
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06855066/
• 关键词: 疎住地; 図書館; 利用圏域; 施設サービス水準; 2重構造; 距離の影響; 基礎的な需要; モデル

分館の整備が期待できず、密住地に比べ施設間距離が遠い疎住地での図書館利用は「館近傍の距離の影響を強く受ける利用」と「距離の影響をあまり受けない基礎的な需要からの利用」との2重構造になることが分った。疎住地でもできるだけ高度な施設サービスを確保できる配置・規模等に関する図書館計画が必要である。三重県内の比較的活発な活動をしている図書館の平日1館・休日7館、全国的にも先進地域である滋賀県の最近開館した3館において、全来館者に対するアンケート調査を行った。利用圏域構造を施設サービス水準と利用者属性から捉え、利用圏域のモデル化を行い、適正な施設サービス水準や施設配置の計画指標の抽出を研究の目的としている。主な結果は以下の通りである。(1)施設サービス水準が高い地域での利用圏域は、モータリゼーションの影響から市町村界を越えるなど広範囲に広がり、疎住地でも高度なサービス水準への施設要求がみられた。(2)図書館の利用者構造は、利用圏からみると「図書館までの距離に影響を受けやすい需要」と「距離による影響を比較的受けにくい基礎的な需要」による利用の2重構造になっており、交通弱者の幼児・学童・高齢者は前者に基づく利用がほとんどである。(3)施設サービス水準の高い滋賀県の3館で、館近傍の来館率は、児童・学生の単独利用が非常に高く、距離の影響を受けていると考えられる。(4)滋賀県では有職者の単独利用も館近傍で高まり、距離の影響を受けるが減衰はやや穏やかである。施設サービス水準が高ければ、交通弱者である児童・学生や高度な施設需要を持つ有職者の単独利用が館近傍で増え、近さに加えて施設サービスの魅力に引き寄せられていると考えられる。

Gearing up branch の が expect で き ず, dense residence に than べ facilities が far the distance between い 疎 residence で の 図 libraries use は "pavilion alongside の near distance の を strong く by け る use" と の influence を "distance あ ま り by け な い foundation な need か ら の use" と の 2 restructuring に な る こ と が points っ た. 疎 residence で も で き る だ け highly な facilities サ ー ビ ス を ensure で き る configuration, scale and other に masato す る 図 libraries project が necessary で あ る. Within the triple 県 の comparison of live 発 な activity を し て い る 図 libraries の everyday 1 7 pavilion pavilion, holiday, the national に も advanced regional で あ る zi, 県 の recently opened し た 3 pavilion に お い て, full to pavilion に す seaborne る ア ン ケ ー ト survey line を っ た. Using sha-lu domain structure を facilities サ ー ビ ス level と ik attribute か ら catch え, using sha-lu domain の モ デ ル を line い and optimum is な facilities サ ー ビ ス level や facilities configuration の project indicators の spare purpose の を study と し て い る. The main な result な is followed by な である. (1) facilities サ ー ビ ス regional level high が い で の using sha-lu は, モ ー タ リ ゼ ー シ ョ ン の influence か ら official world を more え る な ど hiroo van 囲 に hiroo が り, 疎 residence で も highly な サ ー ビ ス level へ の facilities require が み ら れ た. (2) 図 libraries の は ik structure, using sha-lu か ら み る と "図 libraries ま で の distance に を by け や す" い need と "distance に よ る affect を comparison by け に く い な need" に よ る using の 2 restructuring に な っ て お り, transport the weak の young where, schoolchildren, the high 齢 は former に base づ く using が ほ と ん ど で あ る. (3) facilities サ ー ビ ス level high の い zi, 県 の で 3 pavilions, pavilion alongside の to pavilion rates は, where children's students の 単 alone the use of very high に く が, distance の を by け て い る と exam え ら れ る. (4) zi, 県 で は job is の 単 alone using も pavilion nearly alongside で high ま り, distance の を by け る が damping は や や one や か で あ る. High level facilities サ ー ビ ス が け れ ば, transport the weak で あ る, where children's students や, highly な facilities need を hold つ job is の 単 alone using が pavilion nearly alongside で raised え, nearly さ に plus え て facilities サ ー ビ ス の charm に lead き send せ ら れ て い る と exam え ら れ る.

项目成果

中井孝幸・今井正次他: "図書館の利用者属性別の利用構造 疎住地における地域文化施設計画に関する研究2" 第12回地域施設計画研究シンポジウム. 137-142 (1994)

Takayuki Nakai、Masatsugu Imai 等：“按用户属性划分的图书馆使用结构：人口稀少地区的区域文化设施规划研究 2”第 12 届区域设施规划研究研讨会 137-142（1994 年）。

今井孝幸・今井正次他: "図書館に対する要望からみた利用意識の広がり 疎住地における地域施設計画に関する基礎的研究" 日本建築学会大会学術講演梗概集. E. 391-392 (1994)

Takayuki Imai、Masatsugu Imai 等：“从图书馆要求的角度扩大图书馆使用意识：人口稀少地区的区域设施规划的基础研究”日本建筑学会会议学术讲座论文集。 391-392 (1994)

光岡青児,今井正次,中井孝幸他: "曜日変動からみた図書館の利用圏域 疎住地の地域施設計画に関する研究 その5" 日本建築学会大会学術講演梗概集. E. 389-390 (1994)

Seiji Mitsuoka、Masatsugu Imai、Takayuki Nakai 等：“从一周中的日期变化角度看图书馆使用面积：人口稀少地区的区域设施规划研究，第 5 部分”日本建筑学会论文集会议。E.389-390（1994）

中井孝幸・今井正次他: "先進事例としての滋賀県町立図書館からみた利用圏域構造 疎住地における公共図書館設置計画に関する基礎的研究 その1" 日本建築学会東海支部研究報告集. 第33号. 501-504 (1995)

中井隆之、今井征继等：《以滋贺县市立图书馆为高级案例的视角下的使用区域结构：人口稀少地区公共图书馆设置规划的基础研究第1部分》日本建筑学会东海分院研究报告33. 501-504 (1995)

光岡青児,今井正次,中井孝幸他: "図書館における遠距離利用者の構成要素 疎住地における公共図書館設置計画に関する基礎的研究 その2" 日本建築学会東海支部研究報告集. 第33号. 505-508 (1995)

Seiji Mitsuoka、Masatsugu Imai、Takayuki Nakai 等：“图书馆远程用户的组成：人口稀少地区公共图书馆建立计划的基础研究，第 2 部分”日本建筑学会东海分院研究报告第 1 期。 33. 505-508（1995）