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古代資料の脂肪酸分析による食文化の研究

古代資料の脂肪酸分析による食文化の研究
通过古物脂肪酸分析研究饮食文化
批准号:
06710238
负责人:
坂井 良輔
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

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英文摘要
今年度は、米が作り始められた弥生時代(石川県相川、徳前C、畝田遺跡、東京都下戸塚遺跡)、および炊飯用土器(湯沸し用の長胴甕と蒸し器である甑)とオカズ調理用土器(小杉甕)の分化が明瞭に確立した古代(奈良・平安時代、東京都高田馬場三丁目遺跡、上落合二丁目遺跡)の煮沸用土器について、脂肪組成の測定を行ってきた。その結果、高田馬場三丁目遺跡の第3号住居の通常の目的に使用されたと考えられる長胴甕と甑、廃棄後に火を受けたと考えられる第6号住居の長胴甕と甑を比較した場合、前者の土器の内表面試料は、加熱を受けている後者のものより「C18:0/C16:0」が低く、米の脂肪酸により近い傾向が見られた。すなわち、古代の長胴甕については、脂質の分解が進んでいるものの、土器の外表面に比べ内面の方が米の脂肪組成に近いことから、「長胴甕により米を調理した」という仮説と対応する、という結果を得た。一方、弥生土器については、これまで測定した数遺跡の試料は、土壌の脂肪組成と土器の脂質組成が大差ないため、土器の脂質組成は内容物の脂質組成を反映していない、という結果だった。弥生土器に関しては、土器の脂質組成の残存度は試料の外見からでは判断できないため、保存条件のよい試料(遺跡)に出会うまで、根気よく測定を続けることが必要である。また、古代の煮沸用土器については、米を調理(蒸す)したと推定される長胴甕・甑とオカズ用と推定される小型甕の脂質組成の差異を、より多くの試料(遺跡)により明らかにすることが重要である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
坂井 良輔、小林 正史: "高田馬場三丁目遺跡出土の煮沸用土器の脂肪酸分析" 高田馬場三丁目遺跡. (印刷中、1995年出版予定).
酒井凉介、小林正史:“高田马场三丁目遗址出土的沸腾锅的脂肪酸分析”高田马场三丁目遗址(正在出版,预定于 1995 年出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
坂井 良輔、小林 正史: "脂肪酸分析の展望と課題" 月刊 考古学ジャーナル. No.386. 9-16 (1995)
Ryosuke Sakai,Masashi Kobayashi:“脂肪酸分析的前景和挑战”月刊考古学杂志第 386 期(1995 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者: