設計規格からみた各地の大型前方後円墳の研究

设计标准视角下各地区大型锁眼形墓葬研究

• 批准号: 06710239
• 负责人: 岸本 直文
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Nara National Research Institute for Cultural Properties
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06710239/
• 关键词: 前方後円墳; 誉田御廟山古墳(伝応神天皇陵); 大仙古墳(伝仁徳天皇陵); 古市古墳群; 百舌鳥古墳群

一定規模(80m)以上の前方後円墳についての測量図を収集し、個別の前方後円墳について築造規格を復元する作業を進めている。その上で、今年度の検討対象である、古墳時代中期の代表的な築造規格である、誉田御廟山型と大仙型である可能性が高いものについて、標式的な巨大古墳の測量図と比較し、その判定を行なった。以上の作業によって、確認できた成果は次の2点である。1、まず、この二つのタイプが、それぞれ標式となる巨大古墳を頂点として、規模の上で1/2や1/3という格差をもちながら、各地で築造されていることを確認した。誉田御廟山型については、これまでにも指摘があったが、今回の作業で該当する新たな前方後円墳を数多く確認した。一方の大仙型の場合は、これまで先行研究があまりなく、今回の作業で大仙古墳を頂点とし、全国に多くの同規格墳が存在することを確かめたのは大きな成果である。2、これら二つのタイプの前方後円墳が各地でどのように現われるのか、一定の見通しをえた。すなわち、中期前葉には、各地でつくられた大型古墳の多くは誉田御廟山型であったが、中期中葉を境に大仙型に推移する現象がかなり認められ、またその築造主体は中期前葉のそれとは異なる地域集団と考えられる場合が多い。両者は微妙に時期的なずれをもって現われ、かつ各地での勢力交替を反映するものであるらしい。この現象は中央の巨大古墳群の趨勢とも合致するようである。つまり、各地のこうした現象は、誉田御廟山型をかかえる古市古墳群の中期前葉における隆盛と、中期中葉にはむしろ大仙古墳をかかえる百舌鳥古墳群がそれにとってかわる現象と関連すると予想されるのである。これは古墳時代における王権のあり方とも関連するであろう。今後、各地域における事例を積み重ねるとともに、中央と地方での連動現象についての背景を探ることが重要な課題となる。

我们正在收集一定尺寸（80m）或更多的钥匙孔形墓的调查地图，并努力恢复单个钥匙孔形墓的施工标准。此外，我们比较并确定了最有可能是Homada Gomyoyama型和Daisen Type的建筑标准类型，这是今年的考虑主题，并与巨型埋葬土墩的调查图进行了比较。上述工作确认的结果是以下两个点：1。首先，我们确认这两种类型是在各个位置建造的，其巨大的埋葬丘是靶向类型的顶部，其规模差为1/2或1/3。有人指出，已经建议使用homada mikoyama风格的类型，但是在这项工作中，我们确认了许多适用的新钥匙孔形状的坟墓。另一方面，就雏菊风格而言，到目前为止，以前的研究很少，这项工作是一项巨大的成就，可以确认全国各地的同一标准中有很多滚滚，而黛西·科福（Daisen Kofun）则达到顶峰。 2。我们已经对这两种类型的钥匙孔形状的坟墓无处不在。换句话说，许多在各个地方创建的大型古老坟墓都是以homada gomyoyama风格的形式，但是在中间范围的季节中已经观察到了相当大的现象，并且这些躯干的建设通常被认为是与中间范围内部的季节不同的区域群体。两者在时间上的差异显着，并且显然反映了各个区域的力的变化。这种现象似乎与中心巨大的古老坟墓的趋势相吻合。换句话说，这些现象在各个地方有望与拥有Homoda Gomoyama形的土墩的Furuichi Kofun集团的地球上升有关，而Mozu Kofun集团（Mozu Kofun集团）占据了Daisen Kofun集团，该集团占据了中年的地年中地球。这也可能与皇家权力在科福时期建立的方式有关。将来，在每个地区积累例子并探索中央和地方地区之间互锁现象的背景将成为一个重要问题。