スクイーズド状態を用いたハドロン・核子多体系の半古典的研究
スクイーズド状態を用いたハドロン・核子多体系の半古典的研究
批准号:
06740223
负责人:
津江 保彦
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
本研究を開始する前に、結合した調和振動子のsu(1,1)代数模型において、我々の提案している一種のスクイーズド状態である“mixed mode coherent state"を用いることにより、熱的効果を取り込むことが可能であることを示した。これにより、当初の研究目的であったフェルミオン系への拡張から実行した。簡単な原子核の模型であるLipkin模型、対相互作用する1準位模型、対称及び非対称回転子模型を取り上げた。我々の方法で温度効果を取り込むに際し、これらの模型から作られる全系のハミルトニアンはすべて同様な代数的構造を持つことを示した。すなわち、これらのフェルミオン多体系はボソン表現を用いることにより、su(1,1)の代数構造を持つことを明らかにした。この内容は英文雑誌に掲載予定である。上記の成果に基づき、su(1,1)代数が現れることに着目し、まずLipkin模型、対相互作用する1準位模型に対して、我々のスクイーズド状態によるアプローチでの温度効果の取り込みの可能性を調べた。その結果、Lipkin模型では粒子-空孔対、対相互作用する模型では核子対を近似的にボソンと見なしたときのボ-ス分布関数の形を通して温度効果を取り込むことができることを明らかにした。我々の方法は従来の虚時間を用いた有限温度の場の理論の扱いとは異なり、時間変数を残した扱いであるので系の時間発展を直接記述することが可能である。また、通常のThermo Field Dynamicsとも異なっており、熱浴との相互作用が導入されていることにより、エネルギーの散逸の様子等が記述できると期待される。この考えに基づき、初期時刻に、ある純粋状態に集中していたエネルギーが時間と共に他の状態に散逸していく様子を記述することが可能であることを、このモデルの範囲内ではあるが示すことに成功した。これは、英文雑誌に論文として投稿中である。
英文摘要
本研究を開始する前に、結合した調和振動子のsu(1,1)代数模型において、我々の提案している一種のスクイーズド状態である“mixed mode coherent state"を用いることにより、熱的効果を取り込むことが可能であることを示した。これにより、当初の研究目的であったフェルミオン系への拡張から実行した。簡単な原子核の模型であるLipkin模型、対相互作用する1準位模型、対称及び非対称回転子模型を取り上げた。我々の方法で温度効果を取り込むに際し、これらの模型から作られる全系のハミルトニアンはすべて同様な代数的構造を持つことを示した。すなわち、これらのフェルミオン多体系はボソン表現を用いることにより、su(1,1)の代数構造を持つことを明らかにした。この内容は英文雑誌に掲載予定である。上記の成果に基づき、su(1,1)代数が現れることに着目し、まずLipkin模型、対相互作用する1準位模型に対して、我々のスクイーズド状態によるアプローチでの温度効果の取り込みの可能性を調べた。その結果、Lipkin模型では粒子-空孔対、対相互作用する模型では核子対を近似的にボソンと見なしたときのボ-ス分布関数の形を通して温度効果を取り込むことができることを明らかにした。我々の方法は従来の虚時間を用いた有限温度の場の理論の扱いとは異なり、時間変数を残した扱いであるので系の時間発展を直接記述することが可能である。また、通常のThermo Field Dynamicsとも異なっており、熱浴との相互作用が導入されていることにより、エネルギーの散逸の様子等が記述できると期待される。この考えに基づき、初期時刻に、ある純粋状態に集中していたエネルギーが時間と共に他の状態に散逸していく様子を記述することが可能であることを、このモデルの範囲内ではあるが示すことに成功した。これは、英文雑誌に論文として投稿中である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yasuhiko Tsue: "On the Hamiltonians Expressed in Terms of su(1,1)-Generators for Describing Thermal Effects in Nuclear su(2)-Models" Progress of Theoretical Physics. 93. (1995)
Yasuhiko Tsue:“关于用 su(1,1) 生成器表达的哈密顿量,用于描述核 su(2) 模型中的热效应”理论物理进展。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
相対論的重イオン衝突実験で実現可能な相転移の動的過程及びシグナルの研究
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批准号:15740156
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2003
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负责人:津江 保彦
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依托单位:
高エネルギー原子核衝突におけるカイラル相転移の動的過程の研究
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批准号:13740159
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2001
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负责人:津江 保彦
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依托单位:
ハドロン物質の相転移のダイナミクスと、環境下でのハドロンの性質
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批准号:09740205
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1997
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负责人:津江 保彦
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依托单位: