课题基金 / 基金详情

北方湿原が気候温暖化に果たす役割の研究-釧路湿原とシベリアツンドラとの対比を中心として-

北方湿原が気候温暖化に果たす役割の研究-釧路湿原とシベリアツンドラとの対比を中心として-
北部湿地对气候变暖的作用研究 - 以钏路湿地与西伯利亚苔原的比较为中心 -
批准号:
07458022
负责人:
福田 正己
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 1997

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
シベリア永久凍土地域の北部に広がる湿性草原(ツンドラ)は、夏季に高地下水位のために泥炭層の分解によるメタンガスの活発な発生がある。温暖化傾向での湿原からのメタンガス発生の傾向と将来の予測のため、現地での観測と平行して釧路湿原でのメタン発生の観測を行った。釧路湿原では、全体は融解しているものの冬季に表面部が凍結する。一方シベリアツンドラでは、全体に凍結状態にあるものの、夏季に表面部が融解する。従って泥炭層が凍結-融解を繰り返す過程では、共通性があり、シベリアでのメタンガス発生の条件や環境変動を知る手がかりとなった。3カ年を通じて、釧路湿原の北方温根内の赤沼付近で、湿原からのメタンガス発生量の観測を行った。一般的に行われているチャンバー法によっている。またメタンガス発生にかかわる環境要素として、湿原内の温度変動、水質変動、植生条件などについての観測も行った。その結果から以下のことが明らかになった。1) 夏季の湿原からのメタンガス発生量は100-200mmg/m2・day程度であった。2) 従来発生していないと思われていた冬季にも20-40mmg/m2・dayのフラックスを観測した。冬季の期間の長さを考慮すると、年間発生量に占める冬季の割合は20%にも達するので、特に冬季の長いシベリアツンドラでは、その発生分を十分に考慮する必要がある。3) メタンガスの発生量にもっともかかわる水質はEh(酸化還元電位)であった。100-200mv以下になると発生量が急増することがわかった。その他の水質要素はあまり影響しない。4) 湿原構成の植生では、ミズゴケが卓越する部分では少なく、イネ科を中心とする部分でもっとも多かった。5) 釧路湿原地域をカバーする衛星画像解析を行い、地表の植生被覆のタイプと地下水条件の相違から地表条件を区分し、現地観測結果と関連させて、釧路湿原全体からのメタンガス発生量の予測式を提案することが出来た。6) 冬季に赤沼の結氷中の高濃度のメタンガスが集積していることを確認した。これも湿原からのメタンガス発生量に含める必要がある。
英文摘要
シベリア永久凍土地域の北部に広がる湿性草原(ツンドラ)は、夏季に高地下水位のために泥炭層の分解によるメタンガスの活発な発生がある。温暖化傾向での湿原からのメタンガス発生の傾向と将来の予測のため、現地での観測と平行して釧路湿原でのメタン発生の観測を行った。釧路湿原では、全体は融解しているものの冬季に表面部が凍結する。一方シベリアツンドラでは、全体に凍結状態にあるものの、夏季に表面部が融解する。従って泥炭層が凍結-融解を繰り返す過程では、共通性があり、シベリアでのメタンガス発生の条件や環境変動を知る手がかりとなった。3カ年を通じて、釧路湿原の北方温根内の赤沼付近で、湿原からのメタンガス発生量の観測を行った。一般的に行われているチャンバー法によっている。またメタンガス発生にかかわる環境要素として、湿原内の温度変動、水質変動、植生条件などについての観測も行った。その結果から以下のことが明らかになった。1) 夏季の湿原からのメタンガス発生量は100-200mmg/m2・day程度であった。2) 従来発生していないと思われていた冬季にも20-40mmg/m2・dayのフラックスを観測した。冬季の期間の長さを考慮すると、年間発生量に占める冬季の割合は20%にも達するので、特に冬季の長いシベリアツンドラでは、その発生分を十分に考慮する必要がある。3) メタンガスの発生量にもっともかかわる水質はEh(酸化還元電位)であった。100-200mv以下になると発生量が急増することがわかった。その他の水質要素はあまり影響しない。4) 湿原構成の植生では、ミズゴケが卓越する部分では少なく、イネ科を中心とする部分でもっとも多かった。5) 釧路湿原地域をカバーする衛星画像解析を行い、地表の植生被覆のタイプと地下水条件の相違から地表条件を区分し、現地観測結果と関連させて、釧路湿原全体からのメタンガス発生量の予測式を提案することが出来た。6) 冬季に赤沼の結氷中の高濃度のメタンガスが集積していることを確認した。これも湿原からのメタンガス発生量に含める必要がある。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
福田正己: "極北シベリア" 岩波書店(予定),
福田雅美:《远北西伯利亚》岩波书店(计划中)、
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
福田正巳: "自然湿地におけるメタンガス発生量の予測" (発表予定).
福田正美:“自然湿地中甲烷气体产生的预测”(待提交)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Masami FUKUDA: "Seasonal variations of Methane flux from Kushiro Wetland" (発表予定).
福田雅美:“钏路湿地甲烷通量的季节变化”(待公布)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Fukuda: "Methane flux from freezing-thawing peat layer in Hokkaido" Proc.of Ameeican Advance Science. (印刷中).
M.Fukuda:“北海道冻融泥炭层的甲烷通量”,美国先进科学杂志(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    地下水浸透が永久凍土の活動層に与える影響の研究
    • 批准号:
      97F00051
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      福田 正己
    • 依托单位:
    南半球極地域の永久凍土の形成とそれに及ぼす気候変動の影響
    • 批准号:
      62041006
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Overseas Scientific Research
    • 资助金额:
      $9.09万
    • 财政年份:
      1987
    • 负责人:
      福田 正己
    • 依托单位:
    寒冷地域における地下埋設導管の凍上災害に関する基礎研究
    • 批准号:
      60020004
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      福田 正己
    • 依托单位:
    ソリフラクションによる地表堆積物の斜面移動と土の凍上性との関連についての研究
    • 批准号:
      59580154
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1984
    • 负责人:
      福田 正己
    • 依托单位: