層状チタン酸塩のインターカレーションとエレクトロクロミック表示素子への応用

层状钛酸盐的插层及其在电致变色显示器件中的应用

• 批准号: 07555201
• 负责人: 大橋 正夫
• 金额: $ 2.94万
• 依托单位: Tokuyama College of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07555201/
• 关键词: 層状結晶; チタン; リチウム; インターカレーション; エレクトロクロミズム

1.我々は先に、4価のチタンを含む白色結晶(Ti_3P_6Si_2O_<25>、NbTi(PO_4)_3など)を合成し、これにリチウムをインターカレーションした。結晶は青色あるいは黒色に着色し、エレクトロクロミズムを示すことがわかった。本研究では、4価のチタンを含む層状チタン酸塩Cs_xTi_<2-x/4>O_4を取り上げ、リチウムのインターカレーションとエレクトロクロミック特性について調べた。2.試料は炭酸セシウムとアナターゼ型酸化チタンを700℃で加熱することにより得た。リチウムのインターカレーションは、ブチルリチウムを用いる化学的方法および、電池の放電とサイクリックボルタモグラムによる電気化学的方法により調べた。電気伝導度は交流インピーダンス法により測定した。3.Cs_xTi_<2-x/4>O_4は0.68≦x≦0.88の組成域で単一相として得られた。層間に存在するセシウム量が最も少ないx=0.68の試料Cs_<0.68>Ti_<1.83>O_4について調べたところ、化学的および電気化学的にリチウムをインターカレーションできることを見出した。インターカレーション量の上限は組成式あたり0.48であった。リチウムは可逆的にインターカレーション、デインターカレーションし、それに伴い結晶の色は白色から濃青色に変化した。この色の変化はチタンが4価から3価に還元されることによると考えられる。非常に幅広の光吸収スペクトルが観測され、電気伝道度は室温で5桁以上大きくなった。しかしながら、ESR測定では3価のチタンは確認できなかった。層状チタン酸塩は、新しいエレクトロクロミック表示電極(ECD)材料として有望であることがわかった。今後は、均質な薄膜試料を合成して、より詳しくエレクトロクロミック特性を検討する必要がある。

1. In this paper, the synthesis of white crystals (Ti_3P_6Si_2O_3<25>, NbTi(PO_4)_3) from Ti_3P_6Si_2O_3, Ti_3P_6Si_2O_3 and Ti_3P_6Si_2O_3 was studied. Crystal blue, black, red, black, black In this paper, we study the properties of Cs_xTi_&lt;2-x/4&gt;O_4, which is composed of two layers: Cs_xTi_&lt;2-x/4&gt;O_4. 2. The sample was heated to 700℃ for 10 minutes. The chemical method for the discharge of batteries is to adjust the temperature of the battery by electrochemical method. Electrical conductivity is measured by a method known as "AC". 3. Cs_xTi_&lt;2-x/4&gt;O_4 = 0.68 ≤ x ≤ 0.88 and the composition domain is simple and simple. The sample Cs_ Ti_ O_4 with the minimum x=0.68 <0.68><1.83>exists in the interlayer. The upper limit of the composition formula is 0.48. The color of the crystal is white and blue. The color of the color is changed from 4 to 3, and the color is changed from 4 to 3. Very large optical absorption spectrum, high conductivity and high temperature. The ESR measurement was performed to confirm the presence of the virus. Layered electrode materials are expected to be used in the electrode industry. In the future, it is necessary to study the synthesis and characterization of homogeneous thin film samples.

项目成果

大橋正夫: "層状チタン酸塩Cs_xTi_<1-x/4>O_4の合成とリチウムインターカレーション" 徳山工業高等専門学校研究紀要. 19. 41-45 (1995)

Masao Ohashi：“层状钛酸盐Cs_xTi_<1-x/4>O_4的合成和锂嵌入”德山工业大学研究通报19. 41-45（1995）。