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活性酸素生成系におけるトリプトファン残基の酸化機構の解明

阐明活性氧发生系统中色氨酸残基的氧化机制

基本信息

批准号：
07760135
负责人：
板倉厚一
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Aichi University of Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

活性酸素によるタンパク質中のトリプトファン残基の酸化修飾について、以下の2つの観点から検討した。1.活性酸素による直接的なトリプトファン(Trp)残基の酸化我々は、活性酸素生成系であるキサンチン/キサンチンオキシダーゼ/鉄(III)-EDTAにおけるTrp残基の酸化修飾物として、oxindole型とformylkynurenine型の生成物をペプチドレベルにおいて確認している。そこでこれらの生成物をタンパク質レベルにおいて確認するための一つの方法として、酸化修飾タンパク質(リゾチーム)の酸加水分解物から検出・定量する方法を検討した。まず、酸加水分解条件(6N HCl,105℃,24h)下におけるoxindole-3-alanineとformylkynurenineの安定性を調べたところ、いずれも(formylkynurenineはkynurenineとして)極めて安定であった。そこで酸化リゾチームの酸加水分解物をHPLCで分析し標品との比較を行ったところ、oxindole-3-alanineが確認された。しかしながら、kynurenineは検出されなかった。さらに、トリプシン酵素分解によるペプチドマッピングによりリゾチームにおけるTrp残基の酸化部位を調べたところ、目立った位置選択性は認められなかった。また、鉄の存在状態にも着目し、遊離鉄[Fe(III)-EDTA]をヘム鉄(チトクロムc)にかえて同様の系での酸化をペプチドレベルで行ったところ、oxindole型の酸化生成物のみが選択的に生成されることが明かとなった。2.過酸化脂質の二次分解物によるTrp残基の修飾マロンアルデヒドと4-ヒドロキシノネナ-ルについて検討したが、Trp残基の修飾はほとんど確認されなかった。今後はTrp以外のアミノ酸残基について検討してみる予定である。

The active acid element によるタンパク in the のトリプトファン residue is acidified and modified について, and the following の2つの points are used. 1. The active acid element による directly acidifies the なトリプファン (Trp) residue and activates it. Sex acid generating system であるキサンチン/キサンチンオキシダーゼ/鄄(III)-ED TA におけるTrp residue acidification modification product として, oxindole type and formylkynurenine type product をペプチドレベルにおいて confirmed している. The product of そこでこれらの性レベルにおいてconfirmationするための一つのmethodとして, Acidification modification of the hydrolyzate of タンパク (リゾチーム) with acid and hydrolyzate is carried out and the quantitative method is carried out.まず, acid and hydrolysis conditions (6N HCl, 105℃, 24h) Qualitative べたところ, いずれも (formylkynurenine はkynurenine として) extremely stable であった.そこでAcidification of リゾチームのacid hydrolyzate をHPLC で analysis しstandard substance との comparison を行ったところ, oxindole-3-alanine がconfirmation された.しかしながら、kynurenineは検出されなかった.さらに, トリプシン enzyme decomposition によるペプチドマッピングによりリゾチームにおけるThe acidification site of the Trp residue is adjusted and the location is selected.また, 鄄のexistent state にも目し, free 鄄[Fe(III)-EDTA]をヘム鄄(チトクロムc)にかえて同様の线でのAcidified をペプチドレベルで行ったところ, oxindole type acidified product のみが选択's にgenerated されることが明かとなった. 2. Modification of the secondary decomposition product of overacidified lipids, Trp residue, マロンアルデヒドと4-ヒドロThe modification of キシノネナ-ルについて検検怗たが, Trp residue modification はほとんどconfirmation されなかった. From now on, it will be determined whether the acid residues other than Trp will be used.