除細動の高効率化を目指した高エネルギー通電における不応期Mapping装置の開発
除細動の高効率化を目指した高エネルギー通電における不応期Mapping装置の開発
批准号:
07770539
负责人:
三井 和幸
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
1.目的:心室細動の治療には、心臓に直流通電を行う電気的除細動法が有効であるが、現段階では、細動停止エネルギーが高く、通電による心筋への傷害の発生といった問題が生じている。この問題解決には、通電と細動の関係の解析が重要となる。本研究は、通電前後における不応期変化が細動の発生・停止に大きく影響しているという新しい観点に基づき、心表面の多数点から興奮の開始及び終了に対応する電位波形を計測し、興奮の開始と終了の時間差として算出した不応期から不応期Mappingを行うことが可能な装置の開発を目的とした。2.方法:心臓表面から興奮開始に対応したQRS波,及び興奮終了に対応したT波を計測可能な新しいModified Bipola電極、及び通電の影響を低減させるために心臓とアンプを切り離す機構を内蔵した16点計測アンプを開発した。また、計測した電位を16チャンネル高速A/D変換ボードで入力するためのソフトウエアを開発した。このソフトウエアは、電位波形の表示・解析と同時に、興奮及び不応期Mappingを行う機能も有するものとした。3.結果:開発した装置を用い動物実験を行った。実験ではLangendroff灌流下のモルモット心臓の心先部にペーシングを行い、ペーシングからの連結期及び電圧を変化させ直流通電を心室左右から行い、その時のQRS波並びにT波を開発した装置により計測した。実験の結果、ペーシング時では興奮伝播はほぼ均一であったが、不応期の分布は不均一であった。通電後においては、不応期の分布の空間不均一性が更に拡がっており、この不均一性の増加が細動発生に関与しているのはないかと考えられた。以上の結果から、通電前後におけるQRS波並びにT波の計測及び、不応期Mappingの作成が可能であり本装置の有効性が確認された。今後は更に研究を進め、計測点の増加及び、データ解析ツールの開発等により、通電と細動の関係の解析が進むと考えられる。
英文摘要
1.目的:心室細動の治療には、心臓に直流通電を行う電気的除細動法が有効であるが、現段階では、細動停止エネルギーが高く、通電による心筋への傷害の発生といった問題が生じている。この問題解決には、通電と細動の関係の解析が重要となる。本研究は、通電前後における不応期変化が細動の発生・停止に大きく影響しているという新しい観点に基づき、心表面の多数点から興奮の開始及び終了に対応する電位波形を計測し、興奮の開始と終了の時間差として算出した不応期から不応期Mappingを行うことが可能な装置の開発を目的とした。2.方法:心臓表面から興奮開始に対応したQRS波,及び興奮終了に対応したT波を計測可能な新しいModified Bipola電極、及び通電の影響を低減させるために心臓とアンプを切り離す機構を内蔵した16点計測アンプを開発した。また、計測した電位を16チャンネル高速A/D変換ボードで入力するためのソフトウエアを開発した。このソフトウエアは、電位波形の表示・解析と同時に、興奮及び不応期Mappingを行う機能も有するものとした。3.結果:開発した装置を用い動物実験を行った。実験ではLangendroff灌流下のモルモット心臓の心先部にペーシングを行い、ペーシングからの連結期及び電圧を変化させ直流通電を心室左右から行い、その時のQRS波並びにT波を開発した装置により計測した。実験の結果、ペーシング時では興奮伝播はほぼ均一であったが、不応期の分布は不均一であった。通電後においては、不応期の分布の空間不均一性が更に拡がっており、この不均一性の増加が細動発生に関与しているのはないかと考えられた。以上の結果から、通電前後におけるQRS波並びにT波の計測及び、不応期Mappingの作成が可能であり本装置の有効性が確認された。今後は更に研究を進め、計測点の増加及び、データ解析ツールの開発等により、通電と細動の関係の解析が進むと考えられる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
三井和幸: "高エネルギ通電における興奮及び不応期Mapping装置の開発" 医用電子と生体工学. 33. 165 (1995)
三井一之:“高能通电过程中兴奋期和不应期测绘装置的开发”《医疗电子与生物工程》33. 165 (1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
三井和幸: "直流通電による細動誘発時の心表面再分極Mapping" 医用電子と生体工学. 34(発表予定). (1996)
Kazuyuki Mitsui:“直流电颤动诱导过程中的心脏表面复极化绘图”,《医疗电子和生物工程》34(即将发表)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
リエントリー性不整脈発生・停止機序解析のための不応期分布計測システム開発
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批准号:09770512
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1997
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负责人:三井 和幸
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依托单位:
直流通電によるエントリ-誘発時の不応期計測・シミュレーション解析システム開発
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批准号:08770523
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:三井 和幸
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依托单位:
体内植え込み型除細動器への応用を目指した経食道除細動システムの開発
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批准号:06770518
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1994
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负责人:三井 和幸
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依托单位:
不整脈解析への応用を目指した心臓電気刺激装置の開発に関する研究
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批准号:02770517
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1990
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负责人:三井 和幸
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依托单位:
頻拍・細動発生メカニズムのコンピュータシミュレーション解析
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批准号:01770615
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1989
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负责人:三井 和幸
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依托单位: