皮膚上皮内癌・癌前駆症における染色体異常の有無と細胞増殖能、p53との関係

皮肤原位癌染色体异常、细胞增殖能力、p53的有无与癌前病变的关系

• 批准号: 07770653
• 负责人: 石田 久哉
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: 福井医科大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770653/
• 关键词: 日光角化症; Bowen病; 染色体; PCNA; p53; 皮膚癌

今回申請した研究の目的は皮膚の上皮内癌・癌前駆症であるBowen病(B病)、日光角化症(AK)の染色体数的異常と細胞増殖能、異常p53蛋白発現について検討することである。まず初めに、AK細胞の染色体数的異常の有無を知るためにp53などの遺伝子が存在する17番染色体に特異的なDNAプローブを用いたIn situ hybridization(ISH)法によって、15例のAK、5例の有棘細胞癌(SCC)の染色体数的異常について検討を行った。その結果、正常表皮細胞、リンパ球ではほとんどの核が1〜2個のシグナルを示したが、AK、SCCではすべての症例で核に3個以上のシグナルを示す数的異常を認め、染色体の数的異常はAKの段階ですでに存在していることが認められた(以上の結果は日本研究皮膚科学会第20回年次学術大会・総会にて発表した)。さらに、進行癌化に伴う染色体数の変化、また、病巣内での染色体数的異常細胞の分布と増殖細胞の分布、異常p53蛋白陽性細胞の分布との関連について検討するために、AK26例、B病9例、SCC12例に17番染色体特異的DNAプローブを用いたISH法、抗PCNA抗体、抗p53抗体を用いた免疫染色を行った。結果は1核あたり3個以上のシグナルを有する数的異常細胞の割合はAK16.1%、B病11.1%、SCC22.6%であり、腫瘍のプログレッションに伴い、染色体の数的異常がより増強していた。細胞増殖能を反映するPCNA陽性率はAK50.1%、B病60.2%、SCC49.4%で、AK、B病はSCCと同程度の高い増殖能をもっていた。また、異常p53蛋白はAK65.4%、B病66.7%、SCC33.3%にみられ、AK、B病ではp53遺伝子の変異が高頻度に存在することが示唆された(以上の結果は第36回日本組織細胞化学総会にて発表した)。しかし、染色体数的異常細胞とPCNA陽性細胞、p53蛋白陽性細胞の分布については、まだ十分に検討することができなかった。今後、個々の症例についてさらに細かく検討する必要があると思われた。

Today to apply for し purpose の た study は skin の intraepithelial carcinoma, a former 駆 disease で あ る Bowen disease (B), the Angle of the sun (AK) の abnormal chromosome number of と cells raised colonization, abnormal p53 protein 発 now に つ い て beg す 検 る こ と で あ る. Early ま ず め の に, AK cells chromosome number of abnormal の know whether を る た め に p53 な ど の heritage 伝 son が exist す る 17 times chromosome DNA プ に specific な ロ ー ブ を with い た In situ hybridization(ISH) method によって, 15 cases of <s:1> AK, 5 cases of <s:1> spinous cell carcinoma (SCC) with abnormal <s:1> chromosome number に て検 て検 て検 to discuss を rows った. そ の results, normal epidermis cells, リ ン パ ball で は ほ と ん ど の nuclear が 1 ~ 2 の シ グ ナ ル を shown し た が, AK, SCC で は す べ て の cases で nuclear に three or more の シ グ ナ ル を す several abnormal を recognition め, abnormal number of chromosomes の は AK の Duan Jie で す で に exist し て い る こ と が recognize め ら れ た (の above results は Japanese study The 20th annual General Meeting of the Society of Dermatology (総) will be held at にて た. さ ら に and cancerization に with う chromosome number の variations, ま た, disease 巣 で の chromosome number of abnormal cells と の distribution rights cells の distribution, abnormal distribution of p53 protein positive cells の と の masato even に つ い て beg す 検 る た め に, AK26 cases, 9 cases, B SCC12 cases に 17 times chromosome specific DNA プ ロ ー ブ を with い た ISH method Anti-pcna antibody and anti-p53 antibody を were immunostained with を た for を rows った. Results は 1 nuclear あ た り three or more の シ グ ナ ル を have す る number of abnormal cells の cut close は AK16.1% %, B disease 11.1%, SCC22.6 で あ り, swollen sores の プ ロ グ レ ッ シ ョ ン に い, abnormal number of chromosomes の が よ り raised strong し て い た. Cells raised colonization reflects を す る PCNA positive は AK50.1% %, B disease 60.2%, SCC49.4 で, AK, B disease は SCC と の い raised high the same extent can yield を も っ て い た. ま た, abnormal p53 protein は AK65.4% %, B disease 66.7%, SCC33.3 に み ら れ, AK, B disease で は p53 heritage 伝 son の variations exist different が high frequency に す る こ と が in stopping さ れ た (above の results は 36 back to Japan chemical 総 tissue cells could に て 発 table し た). し か し, chromosome number of abnormal cells と distribution of PCNA positive cells, p53 protein positive cells の に つ い て は, ま だ very に beg す 検 る こ と が で き な か っ た. In the future, it is necessary to があると think われた about する in detail く検 く検 for each 々 case に に てさらに てさらに てさらに.