周術期におけるカテコールアミンとその代謝産物であるDHPGの測定の臨床意義

围术期测定儿茶酚胺及其代谢物DHPG的临床意义

• 批准号: 07771227
• 负责人: 榊原 陽子
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07771227/
• 关键词: 内因性カテコールアミン; DPE法によるHPLC; 硬膜外鎮痛; dihydroxyphenylglycol(DHPG)

血液中の内因性カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)とノルアドレナリンの代謝産物であるdihydroxyphenylglycol(DHPG)を測定することにより交感神経系の情報を把握し、周術期の重症患者の管理にいかに反映できるかについて検討することを目的とした。また従来のアルミナ吸着法によるカテコールアミンの測定は、検体の前処理が煩雑で測定時間がかかることが問題であったので、測定の簡便化を検討した。我々はDPE法による全自動カテコールアミン分析計のカラムと溶離液を改造することで検体処理および測定の簡便化、迅速化をはかることができたことから、臨床の場での内因性カテコールアミン測定を生かせる望みがでてきた。そのため今回はこの分析計を用いて、術後の硬膜外鎮痛による内因性カテコールアミンの測定値の変動を調べ、これらの内因性カテコールアミンを測定することで、生体が受けているストレスの定量化ができないかどうかを検討した。侵襲度の高い消化管および肺の手術を受けた患者で、術前に硬膜外カテーテルを留置され、硬膜外鎮痛の効果が確認できており、さらに外因性のカテコールアミンを投与されていない10例を対象とした。術後ICU入室後に鎮痛を欲した時点と、塩酸モルヒネ(3mg)またはブプレノルフィン(0.15mg)の投与後にアドレナリン、ノルアドレナリン、DHPGを測定したところ、硬膜外への鎮痛薬投与後にアドレナリンとDHPGが有意に低下した結果が得られた。このことから内因性カテコールアミンを測定することにより鎮痛効果を定量化できる事がわかり、内因性カテコールアミンを測定することで周術期の重症患者の管理に反映できる可能性を示した。

目的是通过测量内源性儿茶酚胺（肾上腺素，去甲肾上腺素）和二羟基苯基甘油（DHPG）来了解有关交感神经系统的信息，这是血液中甲肾上腺素的代谢物，以及如何在骨科生病期间患者的严重患者管理中进行研究。此外，在常规的氧化铝吸附方法中，儿茶酚胺测量结果是有问题的，因为试样的预处理是复杂且耗时的，因此我们认为使测量简单。通过使用DPE方法修改全自动儿茶酚胺分析仪的色谱柱和洗脱液，我们能够简化和加速样品处理和测量，我们希望在临床环境中利用内源性儿茶酚胺的测量。因此，这次，我们使用该分析物检查了由于术后硬膜外镇痛而引起的内源性儿茶酚胺测量的变化，并检查了是否不可能通过测量这些内源性儿茶酚胺来量化生物体所经历的压力。我们包括10例接受高度浸润性胃肠道和肺部手术的患者，他们在手术前将硬膜外导管放置在适当的位置，并且已经确认硬膜外镇痛的有效性，并且尚未接受外源性儿童胺的有效性。测量肾上腺素，去甲肾上腺素和DHPG后，测量了盐酸吗啡（3 mg）或丁丙诺啡（0.15 mg），肾上腺素，去甲肾上腺素和DHPG的施用后，肾上腺素和肾上腺素和DHPG显着降低了肾上腺素和DHPG的降低后，肾上腺素和DHPG可显着降低。这表明内源性儿茶酚胺的测量可以量化镇痛作用，这表明可能在围手术期在严重患者的治疗中反映内源性儿茶酚胺的测量可能性。