新しい回転磁束形磁気センサーによる構造用金属材料の亀裂探査システム構築に関する研究
新しい回転磁束形磁気センサーによる構造用金属材料の亀裂探査システム構築に関する研究
批准号:
08650522
负责人:
岡 茂八郎
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
「新しい回転磁束形磁気センサーによる構造用金属材料の亀裂探査システム構築に関する研究」の目的は、「回転磁束形磁気センサー」の裏側欠陥に対する探傷能力向上と、検出信号を利用した欠陥形状推定に関する基礎的技術の開発である。我々は、この目標達成のために、試料表面近傍の欠陥による磁束の変化をXYZ軸に分離して測定できる「3軸サーチコイルを備えた低周波励磁回転磁束形磁気センサー」を数種類、独自に開発、試作した。試作した磁気センサーを使用して、5mm厚の軟鋼板やステンレス板の裏側欠陥検出実験や欠陥形状推定実験を行った。また、渦電流を考慮した有限要素法を利用して欠陥検出機構の解明を試みた。実験からは、主に次の四点の結果を得た。第一に、この磁気センサーは、軟鋼板裏面にある深さ1mm、幅0.4mmの溝型欠陥をほぼ検出できた。第二に、ある程度深い欠陥であれば、欠陥の方向も一回の走査で良い精度で推定できたる。第三に、軟鋼板の溝型欠陥に対しては、励磁周波数が低いほど(2.5Hz)信号変化が大きいことや、ステンレス板の欠陥形状推定実験から、40Hzの励磁周波数を用いて、3軸サーチコイルの出力が明瞭に欠陥形状に依存していることを明らかとした。第四に、この磁気センサーは、欠陥から得られる情報量が多いことからニューロなどの信号処理アルゴリズムを利用した逆問題的手法による欠陥の位置や深さ、形状の推定の可能性もあることなどである。数値解析実験からは、この磁気センサーは、欠陥によるサーチコイルを含めた磁気抵抗の変化、欠陥による試料表面の漏れ磁束の変化、欠陥による誘導渦電流の流路の変化などを複合的に検出していることが明らかにした。この研究で以上のような成果が得られたが、さらに今後、微小裏側欠陥の確実な検出や欠陥形状の正確な推定に向けて研究していきたいと考えている。
英文摘要
「新しい回転磁束形磁気センサーによる構造用金属材料の亀裂探査システム構築に関する研究」の目的は、「回転磁束形磁気センサー」の裏側欠陥に対する探傷能力向上と、検出信号を利用した欠陥形状推定に関する基礎的技術の開発である。我々は、この目標達成のために、試料表面近傍の欠陥による磁束の変化をXYZ軸に分離して測定できる「3軸サーチコイルを備えた低周波励磁回転磁束形磁気センサー」を数種類、独自に開発、試作した。試作した磁気センサーを使用して、5mm厚の軟鋼板やステンレス板の裏側欠陥検出実験や欠陥形状推定実験を行った。また、渦電流を考慮した有限要素法を利用して欠陥検出機構の解明を試みた。実験からは、主に次の四点の結果を得た。第一に、この磁気センサーは、軟鋼板裏面にある深さ1mm、幅0.4mmの溝型欠陥をほぼ検出できた。第二に、ある程度深い欠陥であれば、欠陥の方向も一回の走査で良い精度で推定できたる。第三に、軟鋼板の溝型欠陥に対しては、励磁周波数が低いほど(2.5Hz)信号変化が大きいことや、ステンレス板の欠陥形状推定実験から、40Hzの励磁周波数を用いて、3軸サーチコイルの出力が明瞭に欠陥形状に依存していることを明らかとした。第四に、この磁気センサーは、欠陥から得られる情報量が多いことからニューロなどの信号処理アルゴリズムを利用した逆問題的手法による欠陥の位置や深さ、形状の推定の可能性もあることなどである。数値解析実験からは、この磁気センサーは、欠陥によるサーチコイルを含めた磁気抵抗の変化、欠陥による試料表面の漏れ磁束の変化、欠陥による誘導渦電流の流路の変化などを複合的に検出していることが明らかにした。この研究で以上のような成果が得られたが、さらに今後、微小裏側欠陥の確実な検出や欠陥形状の正確な推定に向けて研究していきたいと考えている。
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岡茂八郎: "回転磁束型磁気センサによる鋼板裏側欠陥の推定" 日本応用磁気学会誌. Vol.21 No.4-2. (1997)
Shigehachiro Oka:“使用旋转磁通型磁传感器估计钢板背面的缺陷”日本应用磁学学会杂志第 21 卷第 4-2 期(1997 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
岡茂八郎: "渦電流を考慮した有限要素法による回転磁束型磁気センサーの数値解析" 大分工業高等専門学校研究紀要. No.33. 42-47 (1997)
Shigehachiro Oka:“使用考虑涡流的有限元方法对旋转磁通型磁传感器进行数值分析”大分国立工业大学研究公报第33. 42-47号(1997年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
岡茂八郎: "A Detection of Backside Crack Using Rotational Magnetic Flux Sensor with Search Coils" IEEE Transactions on Magnetics. Vol.32 No.5. 4968-4970 (1997)
Shigehachiro Oka:“使用带有搜索线圈的旋转磁通传感器检测背面裂纹”IEEE Transactions on Magnetics 第 32 卷第 4968-4970 期(1997 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
岡茂八郎: "鋼板裏側の磁気探傷:" 大分工業高等専門学校研究紀要. No.33. 38-41 (1997)
冈茂八郎:“钢板背面的磁力探伤:”大分工业大学研究公报第38-41号(1997年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
構造用金属材の磁気的特性の変化を利用した新しい余寿命推定法の構築
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批准号:13650474
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2001
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负责人:岡 茂八郎
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依托单位:
海外基金