课题基金 / 基金详情

降雨の3次元構造を考慮したレーダーを用いた地上雨量の推定

降雨の3次元構造を考慮したレーダーを用いた地上雨量の推定
考虑降雨三维结构的雷达地面降雨估算
批准号:
08650603
负责人:
中北 英一
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
レーダー雨量計の有効性については様々なところで議論されている.しかし,レーダー雨量計を用いて地上における降雨強度や総降雨量の推定を行う際の様々な問題があり,十分な精度が得られていないのが現状である.その原因の一つとして,雨滴粒径分布が降雨の種類によって変化し,その鉛直分布も変化することがあげられる.落下する雨滴粒径分布の変化を雨滴の分裂・併合・蒸発などの微物理過程を考慮したモデルで表現したり,指数分布で雨滴粒径分布を表現し,その分布の傾きを降雨強度によって分類するなどの試みは行われている.しかし,それらの結果とレーダー雨量推定精度向上とは必ずしも結びついていない.申請者らはこれらの問題を根本的に解決するために降雨タイプに依存した形で雨滴粒径分布の鉛直構造を考慮したレーダー雨量推定手法の構築を目指し,実際に地上と鉛直方向の雨滴粒径分布を観測・解析することにより降雨タイプに依存した雨滴粒径分布パラメータとその鉛直分布を明らかにすることを試みた.鉛直方向の雨滴粒径分布の観測は,雨滴の落下速度のドップラースペクトルから雨滴粒径分布を推定することが可能な京都大学超高層電波研究センターのMUレーダー(Middle and Upper Radar)を用いて行った.地上における雨滴粒径分布については,降雨タイプ別の定式化を行った.降雨期間中に降雨タイプがあまり変化しない梅雨前線に伴う降雨に関しては定式化を行うことができたが,台風性,秋雨前線などの降雨タイプでは降雨期間中に,より小さい時・空間スケールの降雨タイプが変化するために今回用いた降雨タイプによる定式化では十分に雨滴粒径分布を表現することができないことが明らかになった.対流性,層状性などのより小さな時・空間スケールでの降雨タイプによる定式化を行う必要である.鉛直方向の雨滴粒径分布については,指数分布で推定されるパラメータの鉛直分布を時系列で追跡することによって,時々刻々変化する降雨タイプの雨滴粒径分布の鉛直分布をとらえることができ,その降雨タイプは10分程度で変化しており,定式化には10分間の平均値で行うことができることを示した.
英文摘要
レーダー雨量計の有効性については様々なところで議論されている.しかし,レーダー雨量計を用いて地上における降雨強度や総降雨量の推定を行う際の様々な問題があり,十分な精度が得られていないのが現状である.その原因の一つとして,雨滴粒径分布が降雨の種類によって変化し,その鉛直分布も変化することがあげられる.落下する雨滴粒径分布の変化を雨滴の分裂・併合・蒸発などの微物理過程を考慮したモデルで表現したり,指数分布で雨滴粒径分布を表現し,その分布の傾きを降雨強度によって分類するなどの試みは行われている.しかし,それらの結果とレーダー雨量推定精度向上とは必ずしも結びついていない.申請者らはこれらの問題を根本的に解決するために降雨タイプに依存した形で雨滴粒径分布の鉛直構造を考慮したレーダー雨量推定手法の構築を目指し,実際に地上と鉛直方向の雨滴粒径分布を観測・解析することにより降雨タイプに依存した雨滴粒径分布パラメータとその鉛直分布を明らかにすることを試みた.鉛直方向の雨滴粒径分布の観測は,雨滴の落下速度のドップラースペクトルから雨滴粒径分布を推定することが可能な京都大学超高層電波研究センターのMUレーダー(Middle and Upper Radar)を用いて行った.地上における雨滴粒径分布については,降雨タイプ別の定式化を行った.降雨期間中に降雨タイプがあまり変化しない梅雨前線に伴う降雨に関しては定式化を行うことができたが,台風性,秋雨前線などの降雨タイプでは降雨期間中に,より小さい時・空間スケールの降雨タイプが変化するために今回用いた降雨タイプによる定式化では十分に雨滴粒径分布を表現することができないことが明らかになった.対流性,層状性などのより小さな時・空間スケールでの降雨タイプによる定式化を行う必要である.鉛直方向の雨滴粒径分布については,指数分布で推定されるパラメータの鉛直分布を時系列で追跡することによって,時々刻々変化する降雨タイプの雨滴粒径分布の鉛直分布をとらえることができ,その降雨タイプは10分程度で変化しており,定式化には10分間の平均値で行うことができることを示した.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中川 勝広: "降雨構造としての雨滴粒径分布の解析-レーダー雨量推定精度向上のために-" 第51回土木学会年次学術講演会概要集. (1996)
中川克宏:“雨滴尺寸分布作为降雨结构的分析 - 提高雷达降雨量估算精度 -”日本土木工程学会第 51 届学术年会摘要集(1996 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中川 勝広: "降雨成因を考慮した雨滴粒径分布の鉛直構造解析" 京都大学防災研究所年報. 第40号B-2(印刷中). (1997)
Katsuhiro Nakakawa:“考虑降雨因素的雨滴尺寸分布的垂直结构分析”京都大学防灾研究所年度报告第 40 B-2 号(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中川 勝広: "雨滴粒径分布の鉛直構造に関する研究" 1996年度水文・水資源学会研究発表会講演概要集. 80-81 (1996)
Katsuhiro Nakakawa:“雨滴尺寸分布的垂直结构研究”1996年日本水文学会和水资源会议摘要80-81(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中川 勝広: "雨滴粒径分布の鉛直構造の定式化" 京都大学防災研究所年報. 第39号B-2. 301-319 (1996)
Katsuhiro Nakakawa:“雨滴尺寸分布的垂直结构的制定”京都大学防灾研究所年报第39 B-2号(1996年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    Seeder-Feeder豪雨機構の最先端フィールド観測と水災害軽減に向けた総合研究
    • 批准号:
      24H00033
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
    • 资助金额:
      $130.46万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      中北 英一
    • 依托单位:
    地形発達効果および気候変動を考慮した斜面危険度の広域評価
    • 批准号:
      16F16378
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2016
    • 负责人:
      中北 英一
    • 依托单位:
    マルチセンサー・ビデオゾンデ同期観測によるゲリラ豪雨タマゴの生起と発達過程の解明
    • 批准号:
      15H02269
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $14.39万
    • 财政年份:
      2015
    • 负责人:
      中北 英一
    • 依托单位:
    メソ大気モデル・同化方法の時間遡上手法の開発によるレーダ探知不能な豪雨の卵推定
    • 批准号:
      21656121
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      中北 英一
    • 依托单位:
    海外基金