動物細胞内における植物ポリフェノールの動態
動物細胞内における植物ポリフェノールの動態
批准号:
08660166
负责人:
中山 勉
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1997
中文摘要
1.ポリフェノールの酸化還元電位四種類の桂皮酸誘導体の(1)酸化還元電位、(2)還元速度、(3)ヘム蛋白質と過酸化水素による脂質過酸化反応に対する抗酸化効果(本年度論文として発表)を調べたところ、すべての項目にわたって、カフェ酸>フェルラ酸>p-クマル酸>桂皮酸の順に効果を示した。これはポリフェノールの生体内での抗酸化効果が電子供与性に起因していることを示唆している。2.植物ポリフェノールのリポソームへの取り込み(本年中に論文として発表される予定の)リポソームを用いた植物ポリフェノールの生体膜への親和性を調べる方法を活用し、特にフラボノイド(ケルセチン)やその配糖体(ルチン)について調べた。その結果、親和性はアグリコンが最も高く、つく糖の数によって急激に低下することが判明した。したがってこの方法はポリフェノールの細胞内動態を推定する上で有効である。3.腸管上皮細胞におけるポリフェノールの作用腸管上皮細胞の特徴を持つヒト結腸癌由来細胞株Caco-2を用いて、ポリフェノールのうちルチンとケルセチンの取り込みとその細胞内代謝を調べた。細胞の粘膜側にポリフェノールを加え一定時間インキュベートした。細胞を磨砕し、有機溶媒で抽出されるポリフェノールを電気化学分析器で検出した。その結果、リポソーム系と同様にケルセチンのみ細胞内に取り込まれることが判明した。磨砕後、抱合体を加水分解する酵素で処理すると、ケルセチンの量が増加することから、ポリフェノールは肝臓だけでなく腸管上皮細胞内でも抱合体に変換されることが初めて明らかになった。
英文摘要
1.ポリフェノールの酸化還元電位四種類の桂皮酸誘導体の(1)酸化還元電位、(2)還元速度、(3)ヘム蛋白質と過酸化水素による脂質過酸化反応に対する抗酸化効果(本年度論文として発表)を調べたところ、すべての項目にわたって、カフェ酸>フェルラ酸>p-クマル酸>桂皮酸の順に効果を示した。これはポリフェノールの生体内での抗酸化効果が電子供与性に起因していることを示唆している。2.植物ポリフェノールのリポソームへの取り込み(本年中に論文として発表される予定の)リポソームを用いた植物ポリフェノールの生体膜への親和性を調べる方法を活用し、特にフラボノイド(ケルセチン)やその配糖体(ルチン)について調べた。その結果、親和性はアグリコンが最も高く、つく糖の数によって急激に低下することが判明した。したがってこの方法はポリフェノールの細胞内動態を推定する上で有効である。3.腸管上皮細胞におけるポリフェノールの作用腸管上皮細胞の特徴を持つヒト結腸癌由来細胞株Caco-2を用いて、ポリフェノールのうちルチンとケルセチンの取り込みとその細胞内代謝を調べた。細胞の粘膜側にポリフェノールを加え一定時間インキュベートした。細胞を磨砕し、有機溶媒で抽出されるポリフェノールを電気化学分析器で検出した。その結果、リポソーム系と同様にケルセチンのみ細胞内に取り込まれることが判明した。磨砕後、抱合体を加水分解する酵素で処理すると、ケルセチンの量が増加することから、ポリフェノールは肝臓だけでなく腸管上皮細胞内でも抱合体に変換されることが初めて明らかになった。
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T.Nakayama et al.: "Lipid peroxidation in linokic acid micelles caused by H_2O_4 in the presence of my oglob." Biosci.Biotech.Biochem.61・5. 817-820 (1997)
T. Nakayama 等人:“在我的 oglob 存在下由 H_2O_4 引起的亚麻酸胶束中的脂质过氧化。”Biosci.Biotech.Biochem.61·5(1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T. Nakayama et al.: "Lipid peroxidation in linoleic acid micelles caused by H_2O_2 in the presence of myoglobin." Biosci. Biotech. Biochem.(in press). (1997)
T. Nakayama 等人:“在肌红蛋白存在的情况下,H_2O_2 引起亚油酸胶束中的脂质过氧化。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Nakayama et al.: "Affinity of antioxidative polyphenols for lipid bilayers evaluated with a liposome system" Biosci.Biotech.Biochem.(in press).
T.Nakayama 等人:“用脂质体系统评估抗氧化多酚对脂质双层的亲和力”Biosci.Biotech.Biochem.(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T. Nakayama et al.: "Suppression of hydrogen peroxide-induced cytotoxicity toward Chinese hamster lung fibroblasts by chemically modified curcumin." Food Sci. Technol. Int.3・1. 74-76 (1997)
T. Nakayama 等人:“化学修饰的姜黄素抑制过氧化氢诱导的细胞毒性”,食品科学 Int.3·1(1997 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
脂質フリーラジカルによる DNA 損傷およびトコフェロールによる抑制効果
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批准号:60760104
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1985
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负责人:中山 勉
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依托单位:
海外基金