权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

原料構成成分の適合製品化による汚染物無排出型の林産資源有効利用技術の開発

通过将原材料成分转化为兼容产品，开发有效利用森林资源而不排放污染物的技术

基本信息

批准号：
10141214
负责人：
沢田達郎
金额：
$ 1.79万
依托单位：
Kanazawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10141214/
关键词：
林産資源水蒸気爆砕適合製品化エポキシ樹脂リグニン

项目摘要

原料が無駄なく完全に有用物質あるいは製品に変換されるならば、排ガス、排水、固形廃棄物等は発生しないはずである。本研究では、林産資源を例に水蒸気爆砕によって木質物質から分離されたセルロース、ヘミセルロース、メタノール可溶性リグニン、Klasonリグニンなどをそれぞれに適合した製品に変換する有効性を効率やコストばかりでなく環境保全の面から究明することを目的にしている。セルロースからの高品質パルプの製造、ヘミセルロースの糖質物への変換と機能性食品の製造、メタノール可溶性リグニンからの機能性高分子材料の合成、Klasonリグニンの炭化による土壌改良剤の製造などについて開発的研究を行う。本年度はメタノール可溶性リグニンの化学的特性を明らかにし、メタノール可溶性リグニンから熱硬化性と耐熱性に優れたエポキシ樹脂を合成する方法を開発した。水蒸気爆砕によって木材から分離されたメタノール可溶性リグニンのエポキシ化とリグニンエポキシ樹脂の物理的・化学的特性について実験的に検討した。メタノール可溶性リグニンから合成されたエポキシ化リグニンはビスフェノールAジグリシジルエーテルよりも熱硬化性に優れた樹脂であり、内分泌攪乱物質(環境ホルモン)とされるビスフェノールA成分を骨格に含まないことから、生態系に優しいバイオポリマーとわかった。したがって、このようなリグニン樹脂の開発と実用化はゼロエミッションにもとずく天然資源の有効利用として今後ますます期待される。

Raw materials are not completely useful substances, but products are replaced, such as waste water, drainage, solid waste, etc. This study aims to clarify the characteristics of wood materials, such as water vapor, water vapor, and water soluble materials. Research on the development of production of high-quality organic compounds, conversion of organic compounds into sugar, production of functional foods, synthesis of functional polymer materials for soluble organic compounds, and production of improved organic compounds for carbonization. This year, the chemical properties of soluble resin were clarified, and the synthesis method of soluble resin was developed. Water vapor explosion of wood separation of soluble resin and chemical properties of resin Soluble resin, endocrine disruptor (environment), organic component A, organic component A, ecological system, etc. The development and utilization of natural resources in the future are expected.