新たに同定した肝特異的ホスホイノシチド3-キナーゼ〜肝癌発生と進展への関与〜
新たに同定した肝特異的ホスホイノシチド3-キナーゼ〜肝癌発生と進展への関与〜
批准号:
10671150
负责人:
竹内 丙午
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
われわれがラットにおいてクローニングした新しいホスホイノシチド3-キナーゼ(PI3K-IIγ)の発現が,臓器特異的に肝に集中しており,また,PI3Kは細胞増殖に関与することが知られていた.そこで,肝細胞癌を研究対象に,PI3K-IIγの癌化機構への関わりを検討する研究を立案し,平成10年4月より実験的研究を開始した.まず,われわれの持つラットPI3K-IIγのcDNA塩基配列よりプライマーを設計し,ヒト型PI3K-IIγのcDNAクローニングに着手した.プライマーは,nest-PCR施行のため4種類作成し,LA-Taq酵素を用いて,ヒトPI3K-IIγの翻訳領域のうち,約1000塩基対のcDNAクローニングに成功した.このcDNAのシークエンス分析を行うとともに,これをプローブとしてヒトcDNAライブラリーをスクリーニングし,非翻訳領域を含めた全長のcDNAの同定に成功した.続いて,ヒトPI3K-IIγのN-およびC-末端側から,ほかのPI3Kアイソザイムと類似性低い部分のアミノ酸配列,各々20アミノ酸を選び,そのcDNAを発現ベクターに組み込み大腸菌で発現させた.この際に,発現させるペプチドのN末側にGSTを付加するような発現ベクターを用い,ペプチド回収にはGST結合カラムを用いた。このペプチドをウサギに免疫するよう保存した。この作業と平行して,ヒト肝細胞株(HepG2,HT-17など計5種)を培養し,それらのRNAを抽出してNorthern Blot法によるPI3K-IIγ遺伝子発現の解析を行った。はじめtotal RNAを用いて解析したところ発現が認められなかったため,poly(A)+RNAの精製まで行っている。
英文摘要
われわれがラットにおいてクローニングした新しいホスホイノシチド3-キナーゼ(PI3K-IIγ)の発現が,臓器特異的に肝に集中しており,また,PI3Kは細胞増殖に関与することが知られていた.そこで,肝細胞癌を研究対象に,PI3K-IIγの癌化機構への関わりを検討する研究を立案し,平成10年4月より実験的研究を開始した.まず,われわれの持つラットPI3K-IIγのcDNA塩基配列よりプライマーを設計し,ヒト型PI3K-IIγのcDNAクローニングに着手した.プライマーは,nest-PCR施行のため4種類作成し,LA-Taq酵素を用いて,ヒトPI3K-IIγの翻訳領域のうち,約1000塩基対のcDNAクローニングに成功した.このcDNAのシークエンス分析を行うとともに,これをプローブとしてヒトcDNAライブラリーをスクリーニングし,非翻訳領域を含めた全長のcDNAの同定に成功した.続いて,ヒトPI3K-IIγのN-およびC-末端側から,ほかのPI3Kアイソザイムと類似性低い部分のアミノ酸配列,各々20アミノ酸を選び,そのcDNAを発現ベクターに組み込み大腸菌で発現させた.この際に,発現させるペプチドのN末側にGSTを付加するような発現ベクターを用い,ペプチド回収にはGST結合カラムを用いた。このペプチドをウサギに免疫するよう保存した。この作業と平行して,ヒト肝細胞株(HepG2,HT-17など計5種)を培養し,それらのRNAを抽出してNorthern Blot法によるPI3K-IIγ遺伝子発現の解析を行った。はじめtotal RNAを用いて解析したところ発現が認められなかったため,poly(A)+RNAの精製まで行っている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
LPS刺激後のマクロファージ活性化のシグナル伝達を鉄イオンが担う可能性の検討
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批准号:14770613
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:竹内 丙午
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依托单位:
海外基金