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胃癌に対する拡大リンパ節郭清術後の消化管機能障害に関する実験的検討

胃癌に対する拡大リンパ節郭清術後の消化管機能障害に関する実験的検討
胃癌扩大淋巴结清扫术后胃肠功能障碍的实验研究
批准号:
10671219
负责人:
古川 良幸
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
胃癌に対する拡大リンパ節郭清術では、自立神経が犠牲となり切除されるために、消化管の消化吸収能、消化管運動が著しく障害される.どのような機能障害が実際に起こっているのか動物実験および臨床的検討を行った.臨床的検討大内蔵神経を温存した拡大リンパ節郭清手術(大動脈周囲リンパ節郭清)後の小腸の収縮運動は,食後では収縮と弛緩が観察され,健常者と同様の収縮運動が観察された.空腹期においては,Phase IIIと呼ばれる強収縮運動が漸次肛門側小腸へと伝播し正常小腸と同様であった.Barium mealを用いたX線透視下の小腸輸送能も蠕動収縮に伴い内容の輸送が観察された.一方,内臓神経も切除した拡大リンパ節郭清術後の小腸運動は,食後期にはspastic contractionが主体となり,小腸内容の輸送もこの攣縮に伴って停滞し,ときに内容輸送が終末小腸へ急速に移動する小腸におけるmass movementが観察された.このことが,拡大リンパ節郭清術後の経口摂取不良,難治性下痢と関連深いものと考えられた.実験的検討イヌを用いたstrain gage transducerによる消化管運動測定を行った.その結果,迷走神経切除をしても,小腸の運動機能はおおむね良好に保たれ,小腸内容の輸送も健常小腸と同様であった.内臓神経と迷走神経の両外来神経を切除すると,臨床例と同様に,小腸の収縮運動は,spastic contractionが認められ,Phase III収縮も有意差をもって頻繁に出現した.
英文摘要
胃癌に対する拡大リンパ節郭清術では、自立神経が犠牲となり切除されるために、消化管の消化吸収能、消化管運動が著しく障害される.どのような機能障害が実際に起こっているのか動物実験および臨床的検討を行った.臨床的検討大内蔵神経を温存した拡大リンパ節郭清手術(大動脈周囲リンパ節郭清)後の小腸の収縮運動は,食後では収縮と弛緩が観察され,健常者と同様の収縮運動が観察された.空腹期においては,Phase IIIと呼ばれる強収縮運動が漸次肛門側小腸へと伝播し正常小腸と同様であった.Barium mealを用いたX線透視下の小腸輸送能も蠕動収縮に伴い内容の輸送が観察された.一方,内臓神経も切除した拡大リンパ節郭清術後の小腸運動は,食後期にはspastic contractionが主体となり,小腸内容の輸送もこの攣縮に伴って停滞し,ときに内容輸送が終末小腸へ急速に移動する小腸におけるmass movementが観察された.このことが,拡大リンパ節郭清術後の経口摂取不良,難治性下痢と関連深いものと考えられた.実験的検討イヌを用いたstrain gage transducerによる消化管運動測定を行った.その結果,迷走神経切除をしても,小腸の運動機能はおおむね良好に保たれ,小腸内容の輸送も健常小腸と同様であった.内臓神経と迷走神経の両外来神経を切除すると,臨床例と同様に,小腸の収縮運動は,spastic contractionが認められ,Phase III収縮も有意差をもって頻繁に出現した.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
青木照明: "消化管の神経支配と運動機能ー自律神経温存胃癌手術への応用ー"癌の臨床. 45・7. 531-538 (1999)
Shomei Aoki:“胃肠道的神经支配和运动功能 - 在保留自主神经的胃癌手术中的应用”临床癌症 45・7(1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
古川良幸: "胃癌に対する内臓神経温存大動脈周囲リンパ節廓清ー術後小腸運動からみた神経温存の意義ー"手術. 53・11. 1633-1638 (1999)
Yoshiyuki Furukawa:“胃癌的内脏神经保留主动脉周围淋巴结清扫术 - 从术后小肠蠕动的角度看神经保留的意义 -” 外科 53, 11. 1633-1638 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者: