大動脈弓部病変に対する,経カテーテル的ステントグラフトによる治療法の開発
大動脈弓部病変に対する,経カテーテル的ステントグラフトによる治療法の開発
批准号:
10877202
负责人:
大塚 俊哉
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000
中文摘要
超薄型人工血管を用いたステントグラフトの胸部大動脈(弓部,下行大動脈)における実験的検討【背景】ステントグラフト治療は,high riskの大動脈瘤症例を中心に行われるようになってきた.しかし,従来の器材では,シースが太くなり末梢動脈からのアプローチが困難である.また屈曲部や枝のある部分への留置は極めて困難である.これら問題の解決には,新しい器材の改良が必要である.【目的】試作した超薄型人工血管(壁厚75μm,有孔度380ml/cm^2/min/120mmHg)を用いたステントグラフトの生体内での長期的な組織適合性を明らかにすること.また,同ステントグラフトの大動脈弓部へのアプローチについて検討すること.【方法】雑種成犬を用い,下行大動脈に自己大腿動脈パッチを2か所縫着.そのうち1か所に試作のステントグラフトを留置し,6か月後に組織学的検査をおこなった.また,他の成犬を用い,試作した枝付人工血管で作製したステントグラフトを,外腸骨動脈から透視下に大動脈弓部に留置を試み、血行動態を観察した.【結果】下行大動脈に留置したステントグラフトの開存,新生血管内膜の発育は良好であった。パッチ縫着部は,ステントグラフトのない部分で瘤化を認めたが,ステントグラフト部では瘤化は認めなかった.また,大動脈弓部へのアプローチではシースの改良により,弓部分枝への人工血管枝の挿入を含め大動脈弓部への留置は可能であったが、動脈内壁との固定が悪く,グラフトの拡がりが不十分であった.【結語】試作の超薄型人工血管を用いたステントグラフトは長期的な組織適合性および耐圧性も安定しており,下行大動脈など屈曲,蛇行の少ない部分への使用は可能であると思われた.当教室では,これらステントグラフトを用いた治療は臨床応用され良好な結果を得ている.しかし,弓部へのアプローチにはステント,人工血管共にさらなる改良が必要である.
英文摘要
超薄型人工血管を用いたステントグラフトの胸部大動脈(弓部,下行大動脈)における実験的検討【背景】ステントグラフト治療は,high riskの大動脈瘤症例を中心に行われるようになってきた.しかし,従来の器材では,シースが太くなり末梢動脈からのアプローチが困難である.また屈曲部や枝のある部分への留置は極めて困難である.これら問題の解決には,新しい器材の改良が必要である.【目的】試作した超薄型人工血管(壁厚75μm,有孔度380ml/cm^2/min/120mmHg)を用いたステントグラフトの生体内での長期的な組織適合性を明らかにすること.また,同ステントグラフトの大動脈弓部へのアプローチについて検討すること.【方法】雑種成犬を用い,下行大動脈に自己大腿動脈パッチを2か所縫着.そのうち1か所に試作のステントグラフトを留置し,6か月後に組織学的検査をおこなった.また,他の成犬を用い,試作した枝付人工血管で作製したステントグラフトを,外腸骨動脈から透視下に大動脈弓部に留置を試み、血行動態を観察した.【結果】下行大動脈に留置したステントグラフトの開存,新生血管内膜の発育は良好であった。パッチ縫着部は,ステントグラフトのない部分で瘤化を認めたが,ステントグラフト部では瘤化は認めなかった.また,大動脈弓部へのアプローチではシースの改良により,弓部分枝への人工血管枝の挿入を含め大動脈弓部への留置は可能であったが、動脈内壁との固定が悪く,グラフトの拡がりが不十分であった.【結語】試作の超薄型人工血管を用いたステントグラフトは長期的な組織適合性および耐圧性も安定しており,下行大動脈など屈曲,蛇行の少ない部分への使用は可能であると思われた.当教室では,これらステントグラフトを用いた治療は臨床応用され良好な結果を得ている.しかし,弓部へのアプローチにはステント,人工血管共にさらなる改良が必要である.
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小塚裕 ほか: "大動脈瘤に対するステントグラフト治療の成績向上を目指した医療器具の開発と臨床応用"日本外科学会雑誌. Vol101(Suppl). 68-68 (2000)
Yutaka Kozuka 等人:“旨在改善主动脉瘤支架移植治疗效果的医疗设备的开发和临床应用”,日本外科学会杂志,第 101 卷(增刊)(2000 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
江連雅彦,小塚 裕,他: "超薄型人工血管を用いたstent graftの実験的検討" 日胸外会誌. 45. 1392 (1997)
Masahiko Ezure、Yutaka Kozuka 等:“使用超薄人造血管的支架移植物的实验研究”日本胸外科学会杂志 45. 1392 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
小塚裕 ほか: "弓部大動脈瘤に対するステント・グラフト併用 open surgeryの成績と問題点"日本胸部外科学会雑誌. Vol 48(Suppl). 159-159 (2000)
Yutaka Kozuka 等:“主动脉弓动脉瘤开放手术联合支架和移植物的结果和问题”,日本胸外科学会杂志,第 48 卷(增刊)(2000 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Ezure,M.,Kotsuka,Y et al: "Repair of ruptured anastomotic aneurysm - Elephant trunk technique after endovascular stent grafting." Ann Thorac Surg. 65. 241-243 (1998)
Ezure,M.,Kotsuka,Y 等人:“破裂吻合动脉瘤的修复——血管内支架移植后的象鼻技术。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
江連雅彦,小塚 裕,稲葉博隆 他: "超薄型人工血管を用いたstent graftの胸部大動脈における内挿術の実験的検討" 日外会誌. 99. 458 (1998)
Masahiko Ezure、Yutaka Kozuka、Hirotaka Inaba 等:“使用超薄人造血管在胸主动脉中植入支架移植物的实验研究”日本盖亚协会杂志 99. 458 (1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
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作者:
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通讯作者:
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