視覚障害者のための博物館における学習活動の展開と学習教材の開発に関する研究

博物馆视障者学习活动及学习资料开发研究

• 批准号: 10878026
• 负责人: 奥野 花代子
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Kanagawa Prefectural Museum of Cultural History
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10878026/
• 关键词: 視覚障害者; 盲学校; 博物館利用; 出前授業; 学習教材の開発; 博物館資料を用いての触察授業; 学習活動プログラム; ユニバーサル・ミュージアム; 博物館のマネージメント; 学習活動の展開; 博物館の貸し出し教材; 博物館の学習教材; 博物館の貸出教材

本研究実績の概要及びまとめは次のとおりである。○神奈川県立平塚盲学校と神奈川県立生命の星・地球博物館との学習・連携活動の実施。・平塚盲学校の当館見学協力と博物館資料(動物の剥製)を用いた学習活動を開催した。・平塚盲学校の先生方との意見・情報交換を行った。○筑波大学附属盲学校への出前授業及び連携活動等の実施。・学識経験者(筑波大学の鳥山由子助教授)から盲学校での授業について、指導・助言を受け、出前授業に活かした。・筑波大学附属盲学校の先生との出前授業の進め方についての意見・情報交換を行った。・筑波大学附属盲学校での出前授業(貝類標本、化石標本、動物の剥製及び骨格標本を用いての授業)を開催した。・筑波大学附属盲学校の上野動物園での体験学習に同行し、学習協力したほか、動物園担当者と意見・情報交換を行い、情報収集した。○視覚障害者向けの学習を考慮した教材と学習活動ブログラムの検討と試行。○視覚障害者向けの学習プログラムを前提として一般来館者(晴眼者)に、博物館研究テクニック講座「貝のかたちを調べよう(1)・(2)」(2000.2)を開催。○全国の博物館における視覚障害者の対応についての概要調査と情報収集。○神奈川県立生命の星・地球博物館の視覚障害者への取り組みの一事例の拡充について別記報告書で発表。3年間の研究活動において、とくに盲学校との連携が密接になり、学習活動の実施や教材の開発にもつながり、大きな成果があがった。また、視覚に障害をもつ人を考慮した学習活動や教材は、一般の人にも有効であり、本研究活動をとおして「すべての人に」優しい博物館のありかたをめざすことができた。さらに、この活動が発展し、今後も博物館資料を用いた出前授業等が予定されるなど、充実した展開が予測され、本研究目的を十分、達することができたのは幸いである。

这项研究成就的概述和摘要如下。 ○在盲人宫颈官员宽松学校与喀纳那那川生活博物馆和地球上的学习和协作活动。 - 我们使用Hiratsuka学校进行了一项研究活动，用于盲人参观博物馆和博物馆材料（毛绒动物）。 - 我们与Hiratsuka学校的老师交换了意见和信息。 ○目前在Tsukuba大学盲人学校的交付课程和协作活动。 - 我从盲人学校的课堂上收到了一位学术专家（Tsukuba大学助理教授Yuko）的指导和建议，并在送货课程中使用了这些课程。 - 我们交换了有关如何与杜斯库巴大学盲人学校的老师进行送货课程的意见和信息。 - 分娩课程（使用贝类标本，化石标本，动物填充和骨骼标本的研究）在塔苏库巴大学的盲人学校举行。・他们陪同我在tsukuba大学的Ueno Zoo进行了体验式学习，此外还与研究和ZOO的信息一起交换了官方和信息。 ○考虑和试验博客的考虑和试验，这些博客考虑了视障人士的学习。 ○假设有视力障碍的学习计划，普通访问者（寻求者）将举办博物馆研究技术课程，“让我们调查贝类（1）和（2）的形状”（2000.2）（2000）。 ○摘要调查和信息收集有关全国博物馆视障人士反应的信息。 ○将提出一份报告，内容涉及将卡纳那那川县生命与地球博物馆的视力障碍案件扩展到视力障碍的情况。在三年的研究活动中，与盲人学校的合作变得特别接近，从而实施了学习活动和教学材料的发展，这导致了良好的成果。此外，考虑到视觉障碍的人的学习活动和教材对公众也有效，通过这项研究活动，我能够瞄准一个对所有人友好的博物馆。此外，这项活动已经开发并使用博物馆材料进行了交付课程，很幸运，已经预测了充实的发展，并且这项研究的目的已经完全实现。

项目成果

奥野花代子: "全国の盲学校の博物館利用に関するアンケート調査結果" 神奈川県立博物館研究報告 自然科学. 28号. 127-136 (1999)

奥野花子：“全国视障者学校博物馆使用情况的调查结果”神奈川县立博物馆研究报告自然科学 28, 127-136 (1999)。

奥野花代子: "ユニバーサル・ミュージアムをめざして-神奈川県立生命の星・地球博物館トーキングサイン・ガイドシステムの拡充について"神奈川県立博物館研究報告(自然科学). 30巻. 53-63 (2001)

奥野花子：“旨在成为通用博物馆 - 关于神奈川县生命行星和地球博物馆语音标志和指南系统的扩展”神奈川县博物馆研究报告（自然科学）第 30 卷 53-63（2001 年）。

濱田隆士・奥野花代子: "ユニバーサル・ミュージアムをめざして-神奈川県立生命の星、地球博物館の取り組みとトーキングサイン・サイドシステムの開発の導入について"神奈川県立博物館研究報告(自然科学). 29巻. 127-136 (2000)

滨田隆和奥野花子：“以成为通用博物馆为目标——关于神奈川县生命之星和地球博物馆的努力以及会说话的标志侧面系统的开发介绍”神奈川县立博物馆研究报告（自然科学） .第 29 卷。.127-136 (2000)