神経回路網の形成が可能な初代培養細胞を凍結保存により随時使用する方法の確立
神経回路網の形成が可能な初代培養細胞を凍結保存により随時使用する方法の確立
批准号:
10878146
负责人:
大木 和夫
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
脳の記憶・精神作用の解明は現代科学の最優先課題となっている。脳は記憶と情報処理の自立的なシステムであり、neuralnetworkを形成するとき記憶情報と情報処理能力を発達させている。 そこで、脳の研究を進展させるには、容易にneural networkを容易に形成する実験系を確立する必要がある。この研究ではGoslinとBakerが確立したrat胎児脳の初代培養系において、この系を構成するhipocampus cellとglia cellをそれぞれ凍結保存して、いつでも使用できる方法を確立することを目的として研究を進めた。その結果、neuronを凍結保存して利用するための方法として以下の手順を確立した。GoslinとBakerの方法に従って、ラットの妊娠18日胎児脳からhipocampus cdllを調製した。この細胞をウシ胎児血清90%とDMSO10%のmediumの中で-85℃に置いた。一晩凍結させた後、それを液体窒素中に凍結保存した。この細胞をculture mediumの温度とpHを炭酸ガス培養装置内で平衡状態にしたシャーレに37℃で解凍して、素早く蒔けば、凍結からの培養が可能となった。研究はPC12細胞を用いて神経回路網形成のpre-stepにまで展開させ、神経成長因子による神経突起形成過程の解明を新規の研究目的とした。既に前年度に精密温度制御可能なmicroscopeステージを開発しており、引き続き、顕微鏡下に蛍光画像を取得して解析する装置の開発を進め、これを用いて研究を実施した。ここでは、神経成長因子による突起形成過程での生体膜物性のimage analysisにより、神経成長因子による刺激直後に細胞のintracellular membrane system、主に、Golgi apparatusのmembrane fluidityが一過性に上昇することを発見した。また、NGF receptorとactin filamentの集積の相関を解明する研究も実施し、基本的な成果を得ている。
英文摘要
脳の記憶・精神作用の解明は現代科学の最優先課題となっている。脳は記憶と情報処理の自立的なシステムであり、neuralnetworkを形成するとき記憶情報と情報処理能力を発達させている。 そこで、脳の研究を進展させるには、容易にneural networkを容易に形成する実験系を確立する必要がある。この研究ではGoslinとBakerが確立したrat胎児脳の初代培養系において、この系を構成するhipocampus cellとglia cellをそれぞれ凍結保存して、いつでも使用できる方法を確立することを目的として研究を進めた。その結果、neuronを凍結保存して利用するための方法として以下の手順を確立した。GoslinとBakerの方法に従って、ラットの妊娠18日胎児脳からhipocampus cdllを調製した。この細胞をウシ胎児血清90%とDMSO10%のmediumの中で-85℃に置いた。一晩凍結させた後、それを液体窒素中に凍結保存した。この細胞をculture mediumの温度とpHを炭酸ガス培養装置内で平衡状態にしたシャーレに37℃で解凍して、素早く蒔けば、凍結からの培養が可能となった。研究はPC12細胞を用いて神経回路網形成のpre-stepにまで展開させ、神経成長因子による神経突起形成過程の解明を新規の研究目的とした。既に前年度に精密温度制御可能なmicroscopeステージを開発しており、引き続き、顕微鏡下に蛍光画像を取得して解析する装置の開発を進め、これを用いて研究を実施した。ここでは、神経成長因子による突起形成過程での生体膜物性のimage analysisにより、神経成長因子による刺激直後に細胞のintracellular membrane system、主に、Golgi apparatusのmembrane fluidityが一過性に上昇することを発見した。また、NGF receptorとactin filamentの集積の相関を解明する研究も実施し、基本的な成果を得ている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
栗原和夫、大場哲彦、大木和夫他: "Incoporation of impurity to tetragonal lysozyme crystal"J. Crystal Growth. 196. 285-290 (1999)
Kazuo Kurihara、Tetsuhiko Ohba、Kazuo Ohki 等:“将杂质掺入四方溶菌酶晶体”J. Crystal Growth 196. 285-290 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
栗原和男、大場哲彦、大木和男他5名: "Incorporation of impurity to tetragonal lysozyme crystal" J. Crystal Growth. (in press). (1999)
Kazuo Kurihara、Tetsuhiko Ohba、Kazuo Ohki 和其他 5 人:“四方溶菌酶晶体中杂质的掺入”J. Crystal Growth(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
高橋 浩、村上俊一,大木和夫他: "Effects of diacylglycerol on the structure an phase behaviour of non-bilayer forming phospholipid"Biophysical Chemistry. 77. 37-48 (1999)
Hiroshi Takahashi、Shunichi Murakami、Kazuo Oki 等人:“二酰基甘油对非双层形成磷脂的结构和相行为的影响”生物物理化学 77. 37-48 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
脂質膜物性の実時間顕微鏡画像解析装置による非二重層形成脂質の生体膜機能制御の研究
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批准号:14658208
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:大木 和夫
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依托单位:
細胞刺激応答に伴う迅速な膜脂質代謝で惹起される膜物性変化と膜機能の関連の解明
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批准号:57780240
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:大木 和夫
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依托单位:
生体膜機能の発現と制御における膜脂質の物性の役割
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批准号:X00210----579165
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1980
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负责人:大木 和夫
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依托单位:
海外基金