神経幹細胞の網膜移植に関する研究
神経幹細胞の網膜移植に関する研究
批准号:
10897014
负责人:
高橋 政代
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
アメリカへ渡航しGage研究室を訪問したことによって、神経系幹細胞の培養方法を習得し、また最適な網膜移植法の検討を行った。Gageが確立した海馬由来神経系幹細胞(LacZ遺伝子でマーキング済み)を、生後5日以内の幼若ラット網膜に移植すると、2週間では移植細胞は網膜表面に付着するのみであるが、移植後4週間では移植細胞は多数網膜内に侵入、分化した。移植細胞の形態は、視細胞、水平細胞、双極細胞、アマクリン細胞に酷似し、しかもそれぞれの細胞に適した層に生着していた。このような現象はコントロールとして使用した線維芽細胞や死滅させた幹細胞などではおこらなかった。生着した神経系幹細胞を様々な網膜細胞特異抗体で免疫染色を行ったところ、移植した細胞の中にはGFAPおよびS-100β、Map2,5などグリアあるいは神経のマーカーは陽性のものがあったが、HPC-1、opsinなど網膜神経に特異的な蛋白は陰性であった。このことは移植した未分化な神経系幹細胞は環境因子に反応し神経やグリアに分化するが、網膜細胞へと完全に分化するためには、さらになんらかの内因的あるいは外因的因子を要することを意味する。以上の結果を受けて、今後の研究の方向性を検討し、不足している内因的因子としてRxなどのhomeobox遺伝子をアデノウイルスをもちいて導入し、網膜細胞への分化を促すことを計画しており、そのためのRx,Crx,Chx10のhomeobox遺伝子を入手した。また、今回は海馬由来の神経系幹細胞を用いたが、網膜から神経系幹細胞を培養することにより、網膜細胞へ分化しやすい幹細胞を得ることも計画している。
英文摘要
アメリカへ渡航しGage研究室を訪問したことによって、神経系幹細胞の培養方法を習得し、また最適な網膜移植法の検討を行った。Gageが確立した海馬由来神経系幹細胞(LacZ遺伝子でマーキング済み)を、生後5日以内の幼若ラット網膜に移植すると、2週間では移植細胞は網膜表面に付着するのみであるが、移植後4週間では移植細胞は多数網膜内に侵入、分化した。移植細胞の形態は、視細胞、水平細胞、双極細胞、アマクリン細胞に酷似し、しかもそれぞれの細胞に適した層に生着していた。このような現象はコントロールとして使用した線維芽細胞や死滅させた幹細胞などではおこらなかった。生着した神経系幹細胞を様々な網膜細胞特異抗体で免疫染色を行ったところ、移植した細胞の中にはGFAPおよびS-100β、Map2,5などグリアあるいは神経のマーカーは陽性のものがあったが、HPC-1、opsinなど網膜神経に特異的な蛋白は陰性であった。このことは移植した未分化な神経系幹細胞は環境因子に反応し神経やグリアに分化するが、網膜細胞へと完全に分化するためには、さらになんらかの内因的あるいは外因的因子を要することを意味する。以上の結果を受けて、今後の研究の方向性を検討し、不足している内因的因子としてRxなどのhomeobox遺伝子をアデノウイルスをもちいて導入し、網膜細胞への分化を促すことを計画しており、そのためのRx,Crx,Chx10のhomeobox遺伝子を入手した。また、今回は海馬由来の神経系幹細胞を用いたが、網膜から神経系幹細胞を培養することにより、網膜細胞へ分化しやすい幹細胞を得ることも計画している。
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Masayo Takahashi.: "Tissue engineering for therapeutic use vol.3" Elsvier Science., 77-86 (1998)
Masayo Takahashi.:“治疗用途的组织工程第 3 卷”Elsvier Science.,77-86 (1998)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Takahashi M: "Rescue of photoreceptor cels In the rd mouse by HIV vector-mediated gene transfer." Invest Opthalmol Vis Sci. 39. S117 (1998)
Takahashi M:“通过 HIV 载体介导的基因转移拯救 rd 小鼠的感光细胞。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hiroyuki Miyoshi: "Development of a Self-Inactivating Lentiviral Vetor." J.Virol.72. 8150-8157 (1998)
Hiroyuki Miyoshi:“自失活慢病毒载体的开发。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nishida A: "Clonal adult hippocampus-derived stem cells can migrate into injured adult rat retina." Invest Opthalmol Vis Sci. 39. S19 (1998)
Nishida A:“来自成年海马的克隆干细胞可以迁移到受伤的成年大鼠视网膜中。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Masayo Takahashi: "Widespread integration and survival of adult-derived neural progenitor cells in the developing optic retina." Mol.Cell.Neurosci.12. 340-348 (1998)
Masayo Takahashi:“成人来源的神经祖细胞在发育中的视视网膜中广泛整合和存活。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
網膜細胞移植の効率化と網膜色素変性遺伝子診断
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批准号:07F07583
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2007
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负责人:高橋 政代
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依托单位:
ヒト神経幹細胞の解析によるニューロン分化機構の解明
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批准号:13210077
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2001
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负责人:高橋 政代
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依托单位:
ヒト神経幹細胞のクローン解析によるニューロン分化機構の解明
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批准号:12210087
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2000
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负责人:高橋 政代
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依托单位:
角膜上皮創傷治癒過程におけるカドヘリン及び細胞骨格の動態に関する研究
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批准号:05671464
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1993
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负责人:高橋 政代
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依托单位:
海外基金