部材の劣化挙動および破断を考慮した建築骨組の耐震設計法および耐震補強法
部材の劣化挙動および破断を考慮した建築骨組の耐震設計法および耐震補強法
批准号:
11115219
负责人:
上谷 宏二
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --
中文摘要
1995年の兵庫県南部地震による鋼構造骨組の被害では,梁端部の破断が多数見られた。これらの現象を詳細に解明し,得られた知見を耐震設計法に導入するため,以下に示す研究を行った。亀裂の発生は部材破断の直接の原因となる。亀裂が発生した後の骨組挙動には、亀裂近辺の状況だけでなく構造物全体の形状や載荷条件などが影響を及ぼす。亀裂進展の影響を集約させた回転バネモデルを骨組に導入し,亀裂が生じた骨組の挙動解析法および亀裂進展の安定性の判別法を構築した。これは、部材亀裂の発生や進展を考慮した耐震設計法を確立するための有用な道具となる。また,2次元問題の脆性梁に対する亀裂進展の数値解析法を新たに提案するとともに,骨組解析に適用可能な亀裂バネモデルを作成した.さらに,鋼構造骨組の部材亀裂の解析を精度良く行うための数値解析プログラムの開発と亀裂進展をも考慮に入れた構造設計法の考え方を構築するため,脆性的破断が生じると思われる骨組全体の剛性と個々の部材の亀裂バネモデルとの関係を比較検討するとともに、静的荷重下での局所的な部材の破断と骨組全体の崩壊との関係を明らかにした。そして,激震時にも脆性的破断が生じない建築骨組の設計法の考え方の骨格をまとめた.これまでに本研究代表者らが開発した部材破断を考慮できる動的応答数値解析法を用いて,梁端部の破断に対し部分的に補強した9層3スパン鋼構造平面骨組の地震応答解析を行った。一部の部材端部を補強することで骨組の耐震性能が大きく改善される場合があるという結果を得た。また,外柱に接続する梁端部に破断が生じないよう補強した骨組において,補強部位の耐力に変化が生じないケースと耐力が増大するケースの応答を比較した結果,補強部位の耐力が上昇するケースでは内柱に接続する梁端部で多くの破断が生じ,その影響で層間変形角が増大することを示した。
英文摘要
1995年の兵庫県南部地震による鋼構造骨組の被害では,梁端部の破断が多数見られた。これらの現象を詳細に解明し,得られた知見を耐震設計法に導入するため,以下に示す研究を行った。亀裂の発生は部材破断の直接の原因となる。亀裂が発生した後の骨組挙動には、亀裂近辺の状況だけでなく構造物全体の形状や載荷条件などが影響を及ぼす。亀裂進展の影響を集約させた回転バネモデルを骨組に導入し,亀裂が生じた骨組の挙動解析法および亀裂進展の安定性の判別法を構築した。これは、部材亀裂の発生や進展を考慮した耐震設計法を確立するための有用な道具となる。また,2次元問題の脆性梁に対する亀裂進展の数値解析法を新たに提案するとともに,骨組解析に適用可能な亀裂バネモデルを作成した.さらに,鋼構造骨組の部材亀裂の解析を精度良く行うための数値解析プログラムの開発と亀裂進展をも考慮に入れた構造設計法の考え方を構築するため,脆性的破断が生じると思われる骨組全体の剛性と個々の部材の亀裂バネモデルとの関係を比較検討するとともに、静的荷重下での局所的な部材の破断と骨組全体の崩壊との関係を明らかにした。そして,激震時にも脆性的破断が生じない建築骨組の設計法の考え方の骨格をまとめた.これまでに本研究代表者らが開発した部材破断を考慮できる動的応答数値解析法を用いて,梁端部の破断に対し部分的に補強した9層3スパン鋼構造平面骨組の地震応答解析を行った。一部の部材端部を補強することで骨組の耐震性能が大きく改善される場合があるという結果を得た。また,外柱に接続する梁端部に破断が生じないよう補強した骨組において,補強部位の耐力に変化が生じないケースと耐力が増大するケースの応答を比較した結果,補強部位の耐力が上昇するケースでは内柱に接続する梁端部で多くの破断が生じ,その影響で層間変形角が増大することを示した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
上谷宏二: "部材破断を伴う鋼構造骨組の地震応答および耐震性能"応用力学シリーズ7・構造物の崩壊解析・応用編. 1-16 (1999)
Koji Kamiya:“构件断裂钢结构框架的地震响应和抗震性能”应用力学系列7,结构的倒塌分析和应用(1999)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
小坂郁夫: "脆性骨組の亀裂進展時の釣合経路と亀裂進展挙動の安定性判定法"第49回理論応用力学講演会・講演論文集. 199-200 (2000)
Ikuo Kosaka:“脆性框架中裂纹扩展期间的平衡路径和裂纹扩展行为的稳定性确定方法”第 49 届理论与应用力学会议,讲座记录 199-200 (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
立体骨組構造物の激震時臨界挙動の解明
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批准号:10128222
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1998
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负责人:上谷 宏二
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依托单位:
地震動特性の違いが強劣化特性を有する建築構造物の終局限界に及ぼす影響
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批准号:09234219
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:上谷 宏二
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依托单位:
部材脆性破断を生じた銅構造骨組の耐震性の解明
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批准号:08248222
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.11万
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财政年份:1996
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负责人:上谷 宏二
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依托单位:
梁一柱の対称限界と定常状態限界
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批准号:59750482
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1984
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负责人:上谷 宏二
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依托单位:
繰返し塑性曲げをうける梁柱の不安定現象
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批准号:X00210----575372
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.54万
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财政年份:1980
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负责人:上谷 宏二
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依托单位:
海外基金