陸水系におけるガス交換の研究
陸水系におけるガス交換の研究
批准号:
11213209
负责人:
檜山 哲哉
金额:
$13.31万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2001
中文摘要
森林や水田等、陸水系を構成する様々な陸域生態系における温室効果ガスの、主に大気との間の交換過程を明らかにすることを目的に研究を行った。今年度は、CO_2の施肥を直接被る都市一次林でのCO_2・水・熱輸送量を季節変化〜年々変動スケールで明らかにした。また、メタンの主要な放出源である水田からのメタンフラックスを季節変化スケールで明らかにした。都市一次林でのCO_2・水・熱輸送量(フラックス)の長期モニタリングは、樹冠上(21m)に設置した乱流計測機器と土壌呼吸チャンバーによる土壌呼吸測定から、NEP(Net Ecosystem Production)とSR(Soil Respiration)の季節変化をそれぞれ求めた。1999年4月から2002年12月にかけての観測結果から、年間のCO_2収支を求めた結果、NEP=-6.6(tCha-1year-1)、SR=5.9(tCha-1year-1)となり、他の森林生態系と比べて、NEPは比較的大きい森林であることがわかった。水田におけるメタン(CH_4)フラックスは、TDLAS(Tunable Diode Laser Absorption Spectrometer)と超音波風速計を用い、渦相関法により評価した。長期観測の結果、水田における地表面状態を反映したCH_4フラックスの明瞭な季節変化が観測できた。大きなCH_4の放出は、夜間、安定成層化した状態で地表面付近に貯まったCH_4が、明け方大気が不安定となる際に大気上方へと輸送される場合に観測された。スペクトル解析の結果から、大きなCH_4フラックスが観測される際には、比較的低周波領域の渦(スケールの大きな渦)によって輸送されていることが明らかとなった。耐久性を有し、かつCH_4の濃度変動を直接測定できるTDLASは、日変化レベルから季節変化レベルにおいて、CH_4フラックスの長期観測に適していることがわかった。
英文摘要
森林や水田等、陸水系を構成する様々な陸域生態系における温室効果ガスの、主に大気との間の交換過程を明らかにすることを目的に研究を行った。今年度は、CO_2の施肥を直接被る都市一次林でのCO_2・水・熱輸送量を季節変化〜年々変動スケールで明らかにした。また、メタンの主要な放出源である水田からのメタンフラックスを季節変化スケールで明らかにした。都市一次林でのCO_2・水・熱輸送量(フラックス)の長期モニタリングは、樹冠上(21m)に設置した乱流計測機器と土壌呼吸チャンバーによる土壌呼吸測定から、NEP(Net Ecosystem Production)とSR(Soil Respiration)の季節変化をそれぞれ求めた。1999年4月から2002年12月にかけての観測結果から、年間のCO_2収支を求めた結果、NEP=-6.6(tCha-1year-1)、SR=5.9(tCha-1year-1)となり、他の森林生態系と比べて、NEPは比較的大きい森林であることがわかった。水田におけるメタン(CH_4)フラックスは、TDLAS(Tunable Diode Laser Absorption Spectrometer)と超音波風速計を用い、渦相関法により評価した。長期観測の結果、水田における地表面状態を反映したCH_4フラックスの明瞭な季節変化が観測できた。大きなCH_4の放出は、夜間、安定成層化した状態で地表面付近に貯まったCH_4が、明け方大気が不安定となる際に大気上方へと輸送される場合に観測された。スペクトル解析の結果から、大きなCH_4フラックスが観測される際には、比較的低周波領域の渦(スケールの大きな渦)によって輸送されていることが明らかとなった。耐久性を有し、かつCH_4の濃度変動を直接測定できるTDLASは、日変化レベルから季節変化レベルにおいて、CH_4フラックスの長期観測に適していることがわかった。
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田中広樹: "北方落葉樹林における光合成・蒸散特性の季節変化-樹冠単層モデルを用いた解析-"日本林学会誌. 82. 259-267 (2000)
Hiroki Tanaka:“北部落叶林光合作用和蒸腾特性的季节变化 - 使用单层冠层模型进行分析”日本林业学会杂志 82. 259-267 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Hiyama, T., M. Sugita, H., Bergstrom and M. Molder: "Wind speed measurements in upper and lower boudary layer to determine regional momentum fluxes"Agricultural and Forest Meteology. 98-99巻. 145-158 (2000)
Hiyama, T.、M. Sugita, H.、Bergstrom 和 M. Molder:“通过测量上边界层和下边界层的风速来确定区域动量通量”,《农业和森林气象》第 98-99 卷。 )
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Takahashi, H.A., Konohira, E., Hiyama, T., Minami, M., Nakamura, T., Yoshida, N.: "Diurnal variation of CO_2 concentration, D143C and d13C in an urban forest : estimate of the anthropogenic and biogenic CO_2 contributions"Tellus. 54B(in press). (2002)
Takahashi, H.A.、Konohira, E.、Hiyama, T.、Minami, M.、Nakamura, T.、Yoshida, N.:“城市森林中 CO_2 浓度、D143C 和 d13C 的日变化:人为和生物因素的估计
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yoshida,N.: "Constraining the atmospheric N2O budget from intramolecular site preference in N2O isotopomers"Nature. 405. 330-334 (2000)
Yoshida, N.:“通过 N2O 同位素异构体的分子内位点偏好限制大气 N2O 预算”,《自然》。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
檜山哲哉: "湿度(牛山素行編「身近な気象・機構調査の基礎」)"古今書院. 45-67 (2000)
桧山哲也:《湿度》(牛山元之主编,《熟悉天气的基础与机理研究》)《Kokinshoin》45-67(2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Pan-Arctic Water-Carbon Cycles
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批准号:19H05668
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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资助金额:$128.71万
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财政年份:2019
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负责人:檜山 哲哉
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依托单位:
東ユーラシアにおける土地被覆と大気境界層の変動に関する地理学的研究
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批准号:16700591
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2004
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负责人:檜山 哲哉
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依托单位:
地理情報システム(GIS)を用いた地下水の水質指標の評価に関する研究
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批准号:04F04041
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2004
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负责人:檜山 哲哉
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依托单位: