リーシュマニア原虫の8-アミノレブリン酸シンターゼ・フェロキラターゼについて
リーシュマニア原虫の8-アミノレブリン酸シンターゼ・フェロキラターゼについて
批准号:
11670841
负责人:
上里 博
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2001
中文摘要
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英文摘要
1)リーシュマニア原虫のferrochelataseのcDNAを同定するため、今まで報告されたferrochelataseの塩基配列、またアミノ酸配列も同様に検索し、ヒト、マウス、ウシ、ニワトリ、カエル、カビに共通な部分に4対のprimerを設定した。対象としたリーシュマニア原虫は、WHOに登録された14株、またコントロールとしてナマケモノから樹立されたエンドトリパーヌムの2株を用いた。使用したconsensus primerは下記に記載した。F1;5'-ATATTAATGYTRAACATGGG-3'F2;5'-ATTGGAGGCGGATCVCCSAT-3'F3;5'-CCCAACACAGCMCCBCAYAA-3'F4;5'-GGAGCACTATYGACNGRTGG-3'R1;5'-TCAATAGTRCTCCAYTTSAT-3'R2;5'-GACATCGGCAGNGAGTGRGC-3'R3;5'-GGACCAACCTKGGAYTGCCA-3'R4;5'-TCATACAGCGTYTCRATRTG-3'継代・培養した16種のリーシュマニア原虫から、total RNAを抽出し、cDNAを作製した。そのcDNAをtemplateとして、上記primerの組み合わせを用いてRT-PCRを行った。予想サイズに一致するいくつかのPCR産物が得られ、ゲルから切り出し、そのDNA断片をpT7 blue T vectorに組み込み、5HdαE.Coliを形質転換した。さらにplasmidを回収し、HITACHI SQ5500 sequencerでDNA断片の塩基配列を解読したが、ferrochelataseの塩基配列と相同性の高い結果は得られなかった。今後、PCRの条件やprimerを変えて、検討していく予定である。2)対象にした原虫のうち、ナマケモノから得られたEndotrypanumに単一のバンドが得られ、その塩基配列がリーシュマニア原虫とエンドトリパーヌムを区別可能であることが推測されたため、Am.J.Trop.Med.Hyg.に投稿したが、データが不十分とのコメントがあり、再投稿準備中である。
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