10テスラ近傍の超高磁場MRIの臨床利用に関する可能性と意義に関する実験的研究
10テスラ近傍の超高磁場MRIの臨床利用に関する可能性と意義に関する実験的研究
批准号:
11877147
负责人:
池平 博夫
金额:
$1.09万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
1.超高磁場MRIの医学的意義現状の1.5Teslaから3、4Teslaの装置に比較して、10Tesla近傍の超高磁場MRIが医学的に有効と判断される理由は、現在稼働中の7,8Teslaの状況等から考えると以下の通りである。即ち、最も大きな理由は、スピン強度が磁場に比例するので、弱いスピンでも非常に強い信号が得られる。例えば、1.5Tでプロトンで出来ている画像撮影技術がそのまま、4Tではリン、8T以上では炭素で出来る可能性がある。次に、化学シフトが大きくなることによって、スペクトルを利用した画像処理や、高速撮影が非常にやりやすくなる。このことは、炭素その他の多核種NMRの有効利用が可能になると言うことを意味している。さらに、プロトン画像ではスピン強度が大きくなるので、非常に小さなもののイメージング(NMR顕微鏡)が可能になる。すべて、拡散画像、fMRIなどT_2^*強調画像のS/Nが大きくなる。多量子解析などのS/Nの向上も期待される2.超高磁場MRIの技術的可能性現在、金属材料技術研究所では既に40Tのハイブリッドマグネットが稼動しており、次世代の高性能マグネットの大きなテーマとして大型の10Tesla以上の磁場強度のマグネット開発が可能な段階にある。この様な10Teslaを越える大型磁石の開発は金属材料技術研究所が世界で唯一の技術を有している。また、臨床医学研究の点からも、既にアメリカのミネソタ大学で7Teslaの人体用装置が、オハイオ大学では8Teslaの装置が臨床研究段階にあり、低磁場の装置では考えられないような高空間分解能の人体のMR画像を発表しているが、この様に、8Teslaでも臨床応用が問題なく行われていることから、10Teslaでも特に大きな医学的障害は無いと考えられる。また、10Teslaを越える磁場では、炭素の化学シフトを利用したダイナミックなイメージングなど、多核種NMRの応用が特に期待される。これらのことから、10TeslaのMRIの試作と医学的評価は、日本では技術的に可能な段階に来ていると断定できる。
英文摘要
1.超高磁場MRIの医学的意義現状の1.5Teslaから3、4Teslaの装置に比較して、10Tesla近傍の超高磁場MRIが医学的に有効と判断される理由は、現在稼働中の7,8Teslaの状況等から考えると以下の通りである。即ち、最も大きな理由は、スピン強度が磁場に比例するので、弱いスピンでも非常に強い信号が得られる。例えば、1.5Tでプロトンで出来ている画像撮影技術がそのまま、4Tではリン、8T以上では炭素で出来る可能性がある。次に、化学シフトが大きくなることによって、スペクトルを利用した画像処理や、高速撮影が非常にやりやすくなる。このことは、炭素その他の多核種NMRの有効利用が可能になると言うことを意味している。さらに、プロトン画像ではスピン強度が大きくなるので、非常に小さなもののイメージング(NMR顕微鏡)が可能になる。すべて、拡散画像、fMRIなどT_2^*強調画像のS/Nが大きくなる。多量子解析などのS/Nの向上も期待される2.超高磁場MRIの技術的可能性現在、金属材料技術研究所では既に40Tのハイブリッドマグネットが稼動しており、次世代の高性能マグネットの大きなテーマとして大型の10Tesla以上の磁場強度のマグネット開発が可能な段階にある。この様な10Teslaを越える大型磁石の開発は金属材料技術研究所が世界で唯一の技術を有している。また、臨床医学研究の点からも、既にアメリカのミネソタ大学で7Teslaの人体用装置が、オハイオ大学では8Teslaの装置が臨床研究段階にあり、低磁場の装置では考えられないような高空間分解能の人体のMR画像を発表しているが、この様に、8Teslaでも臨床応用が問題なく行われていることから、10Teslaでも特に大きな医学的障害は無いと考えられる。また、10Teslaを越える磁場では、炭素の化学シフトを利用したダイナミックなイメージングなど、多核種NMRの応用が特に期待される。これらのことから、10TeslaのMRIの試作と医学的評価は、日本では技術的に可能な段階に来ていると断定できる。
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Ikehira H et al.: "The preliminary study for clinical pharmacokinetics of oral fluorine anticancer medicines using commercial MRI system ^<19>F-MRS."British Journal of Radiology. 72. 584-589 (1999)
Ikehira H等人:“使用商业MRI系统进行口服氟抗癌药物临床药代动力学的初步研究^<19>F-MRS”。英国放射学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ikehira H et al.: "Seizure frequency and bilateral temporal abnormalities : a proton magnetic resonance spectroscopy of temporal lobe epilepsy."Seizure. 9. 274-279 (2000)
Ikehira H 等人:“癫痫发作频率和双侧颞叶异常:颞叶癫痫的质子磁共振波谱。”癫痫发作。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
池平博夫 他: "画像診断の原理と測定法、MRS"中山書店. 103-113 (2000)
Hiroo Ikehira 等:“诊断成像的原理和测量方法,MRS”Nakayama Shoten 103-113 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
秋根良英、池平博夫他: "event-related fMRI による作業記憶の中枢実行系に関する検討"日磁医誌. 19(Suppl.). 152 (1999)
Yoshihide Akine、Hiroo Ikehira 等:“使用事件相关功能磁共振成像研究工作记忆的中枢执行系统”Nippon Sogo Igaku 19(增刊)152(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
池平博夫: "各種撮影法の特徴、整形外科のMRI"中外医学社. 6-9 (1998)
Hiroo Ikehira:“各种成像方法的特点,用于骨科手术的 MRI”《中外医学社》6-9 (1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 12 条
MRSによる慢性呼吸器疾患患者における運動負荷中の筋肉代謝解析法開発に関する研究
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批准号:08877097
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1996
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负责人:池平 博夫
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依托单位:
核磁気共鳴の手法を用いた放射線治療前後の組織内代謝機構の解析
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批准号:01770807
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1989
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负责人:池平 博夫
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依托单位:
NMR-CT(核磁気共鳴断層装置)による動態機能検査法の開発と有用性に関する研究
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批准号:61770813
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1986
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负责人:池平 博夫
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依托单位:
NMR-CTによる緩和時間の臨床的意義とその有用性に関する研究
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批准号:59770777
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1984
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负责人:池平 博夫
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依托单位:
海外基金