コホート研究による大豆イソフラボンの乳がん予防効果の検討

通过队列研究检验大豆异黄酮的乳腺癌预防作用

基本信息

批准号：
12218202
负责人：
西野善一
金额：
$ 1.54万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12218202/
关键词：
乳がん大豆製品イソフラボンコホート研究疫学味噌汁豆腐

项目摘要

本研究の対象は、宮城県14町村に住む40-64歳から構成されるコホート研究の女性24,769人である。同コホートは平成2年にベースライン調査が実施され、その後追跡調査が継続されている。これらの対象者について、宮城県新生物レジストリー委員会の承認を得て宮城県地域がん登録資料との照合を実施し、平成9年末までの乳がん罹患状況について調査した(罹患数141例)。その上で大豆製品、血漿ゲニスタイン推定値と乳がん罹患との関係を、Coxの比例ハザードモデルを用いて交絡要因を補正したハザード比を求めることにより検討した。その結果、大豆類については、週1〜2回以下摂取群を基準とした時の毎日摂取のハザード比は1.08(0.64-1.80)であり、摂取頻度の増加によるリスクの低下を認めなかった(trend p=0.774)。また味噌汁に関しては、一日1杯以下摂取群を基準とした時、一日3杯以上摂取群のハザード比は0.81(0.51-1.29)と統計的に有意なリスク低下ではなく、また傾向性検定においても有意差を認めなかった(trend p=0.381)。また血漿ゲニスタイン推定値との関連については、四分位で最も推定値が低い群を基準とした時、他の3群のリスクは低値群から高値群に向かって0.86(0.54-1.37)、0.90(0.55-1.47)、0.66(0.39-1.14)であり、傾向性は有意ではなかった(trend p=0.175)。一方、30歳時味噌汁摂取杯数と乳がん罹患リスクとの関連については、一日摂取杯数が1杯以下を基準とした時、3杯、4杯以上のハザード比はそれぞれ0.64(0.36-1.12)、0.47(0.22-1.04)であり、一日3杯以上でリスクの低下を認めた。この30歳時の味噌汁摂取と乳がんリスクとの関連は有意な傾向性を示した(trend p=0.006)。

这项研究的主题是来自一项同类研究的24,769名妇女，该研究由居住在宫城县的14个城镇和村庄中的40-64岁和村庄组成。该队列是根据1990年的基线调查进行的，随后的随访研究继续进行。这些受试者已通过宫城县肿瘤注册委员会确认，并针对宫城县区域癌症注册材料进行了检查，并研究了乳腺癌的发病率状态，直到1997年底（141例病例）。然后，通过确定使用COX的比例危险模型来校正了对混杂因子的危险比，检查了大豆产品，血浆染料木黄酮估计和乳腺癌发病率之间的关系。结果，对于大豆而言，每周1到2次服用时每日摄入的危险比为1.08（0.64-1.80），观察到摄入量增加而导致风险降低（趋势p = 0.774）。关于味o汤，当小组每天消耗1杯或更少的杯子是基于每天消耗少于1杯的小组时，该组的危险比每天消耗3杯以上的危险比为0.81（0.51-1.29），并且在趋势测试中没有发现显着差异（趋势P = 0.381）。关于与血浆染料木毒素估计的关联时，当四分位数中最低估计的组基于估计值最低的组时，其他三组的风险为0.86（0.54-1.37），0.90（0.55-1.47），而0.66（0.55-1.47），而0.66（0.39-1.14）（0.39-1.14）（0.39-1.14）（0.39-1.14）（0.39-07）的趋势（0. 0. 0.未驱动率）和趋势（趋势）和趋势趋势流行趋势，以及潮流的趋势，以及趋势。另一方面，关于30岁时的味o汤摄入量与乳腺癌收缩的风险之间的关系，当每日摄入量为1或更少时，3或4或更多的危险比分别为0.64（0.36-1.12）和0.47（0.22-1.04），每天3或更多饮料的风险较低。 30岁时味o汤与乳腺癌风险之间的这种关联显示出明显的趋势（趋势P = 0.006）。