课题基金 / 基金详情

繊維材料による油性汚れの払拭に関する評価とその社会性

繊維材料による油性汚れの払拭に関する評価とその社会性
纺织材料擦拭油污的评价及其社会影响
批准号:
12878015
负责人:
呑海 信雄
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
食器類に付着した油性食品汚れを、洗剤使用せず繊維材料のみで払拭する人達増えている。このことは洗剤使用量を減らし環境への負荷を少なくするためにも重要な試みである。本研究では特にアクリル毛糸の編物と星型や扁平断面をもつポリエステル、ナイロン糸より織られた市販払拭用布の払拭効果の定量的比較を行なった。油性食品としてオリーブ油、バター、ラードを用い陶器皿を汚染し、上記繊維材料で払拭した後皿に残った有機物成分を全炭素測定装置で定量した。その結果、洗剤を全く使用しないアクリル毛糸による油性食品の払拭効果は、スポンジに洗剤を含ませて洗浄する一般的な方法と比べて同じ払拭効率であることを明らかにした。食器類の洗浄方法には個人差があるので、ここでは流水下での払拭と水で濡らした状態での払拭効率についての比較も行なった。アクリル毛糸の場合は流水下で油性汚れを払拭する時の方がより効果的であることを見いだした。一方、ポリエステル/ナイロン布の場合は水で濡らした時の方が効果的であったが、取り除いた油汚れが布に多く付着し、多量の油性汚れの払拭には適しないことが判明した。これらの結果を参考にして、18歳から19歳の女子学生とその母親達にアクリル毛糸の編物による油性汚れの払拭を行なってもらいアンケート調査を行なった。約60%の人が洗剤なしで油性汚れが落ちていると感じているが、洗剤を使用した時と同程度であるとは判断していない結果となった。これは洗剤に対する潜在観念があるためと思われる。繊維材料のみによる払拭の動きを広めるにはこの点に関する意識改変が必要であることがわかった。今ひとつ残された課題はアクリル毛糸に付着した油成分の除去であるが、可能な限り洗剤を使用せずに行なえるかどうか検討している。
英文摘要
食器類に付着した油性食品汚れを、洗剤使用せず繊維材料のみで払拭する人達増えている。このことは洗剤使用量を減らし環境への負荷を少なくするためにも重要な試みである。本研究では特にアクリル毛糸の編物と星型や扁平断面をもつポリエステル、ナイロン糸より織られた市販払拭用布の払拭効果の定量的比較を行なった。油性食品としてオリーブ油、バター、ラードを用い陶器皿を汚染し、上記繊維材料で払拭した後皿に残った有機物成分を全炭素測定装置で定量した。その結果、洗剤を全く使用しないアクリル毛糸による油性食品の払拭効果は、スポンジに洗剤を含ませて洗浄する一般的な方法と比べて同じ払拭効率であることを明らかにした。食器類の洗浄方法には個人差があるので、ここでは流水下での払拭と水で濡らした状態での払拭効率についての比較も行なった。アクリル毛糸の場合は流水下で油性汚れを払拭する時の方がより効果的であることを見いだした。一方、ポリエステル/ナイロン布の場合は水で濡らした時の方が効果的であったが、取り除いた油汚れが布に多く付着し、多量の油性汚れの払拭には適しないことが判明した。これらの結果を参考にして、18歳から19歳の女子学生とその母親達にアクリル毛糸の編物による油性汚れの払拭を行なってもらいアンケート調査を行なった。約60%の人が洗剤なしで油性汚れが落ちていると感じているが、洗剤を使用した時と同程度であるとは判断していない結果となった。これは洗剤に対する潜在観念があるためと思われる。繊維材料のみによる払拭の動きを広めるにはこの点に関する意識改変が必要であることがわかった。今ひとつ残された課題はアクリル毛糸に付着した油成分の除去であるが、可能な限り洗剤を使用せずに行なえるかどうか検討している。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
N.Donkai, H.Sasaki, H.Ito et al.: "Quantitative Evaluation of Wiping Effect of Acrylic Fibers"The 6^<th> Asian Textile Conference Proceedings. (2001)
N.Donkai、H.Sasaki、H.Ito等:“丙烯酸纤维擦拭效果的定量评价”第六届亚洲纺织会议论文集。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
呑海信雄, 佐々木博昭, 伊藤啓他: "繊維材料による油性汚れ払拭の定量的評価"繊維学会予稿集. 56巻3号. 87 (2001)
Nobuo Donkai、Hiroaki Sasaki、Kei Ito 等:“使用纤维材料去除油污的定量评价”日本纺织技术研究所会议录第 56 卷,第 3. 87 期(2001 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
佐々木博昭, 呑海信雄, 伊藤啓他: "セルロース系繊維の膨潤状態の比較(II)"繊維学会予稿集. 56巻3号. 163 (2001)
Hiroaki Sasaki、Nobuo Donkai、Kei Ito 等:“纤维素纤维的溶胀状态的比较(II)”日本纤维科学技术学会论文集第 56 卷第 3.163 期(2001 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者: