アジア・オセアニア地域における大型重力波観測施設の共同建設に関する研究
アジア・オセアニア地域における大型重力波観測施設の共同建設に関する研究
批准号:
12894005
负责人:
黒田 和明
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --
中文摘要
重力波検出が可能になれば、重力波そのものについて一般相対論から予測される位相速度や偏波成分について検証ができ、重力波源については、コンパクト星のダイナミクス、分布などの統計、絶対距離がわかる。また、重力理論そのものの検証も可能である。このように、物理的にも天文学的にも重力波の検出は画期的な知見をもたらす。このような重力波を直接検出するために、現在、米国、欧州などでkmスケールの高感度レーザー干渉計が建設されている。重力波の発生源の位置を特定するためには、最低3基の同程度の感度を有する独立な検出器が必要であるが、位置の決定精度向上のためには、アジア・オセアニア地域に1基あることが必要である。このため、日本、オーストラリアそれぞれが独自のkmスケール干渉計計画を有している。しかし、近年の国家財政の緊迫状況から、独自に建設を進めるより共同建設の方が実現性が高く、また、建設コストの廉価な国・地域を選択すればさらに実現性は高まるという判断のもとに、これらの地域での共同研究を進めることが本研究の目的であった。このための第一段階として、オーストラリアの研究グループを日本に招き、日本側の建設予定地視察を含め、日本に建設する場合の得失について検討を加えた。第二段階では、日本側がオーストラリア側の建設予定場所の視察・調査を含め、研究室の訪問を行い、技術協力に関する検討を行った。以上の結果、それぞれが重力波検出器建設のために協調することを確認し、互いの優位な技術を中心とする協力を進めるための覚書の締結に至った。ここで締結した覚書に基づく共同研究を進めていくことにより両者の研究のさらなる発展が期待される。この意味でこの調査研究の成果は意義のあるものである。
英文摘要
重力波検出が可能になれば、重力波そのものについて一般相対論から予測される位相速度や偏波成分について検証ができ、重力波源については、コンパクト星のダイナミクス、分布などの統計、絶対距離がわかる。また、重力理論そのものの検証も可能である。このように、物理的にも天文学的にも重力波の検出は画期的な知見をもたらす。このような重力波を直接検出するために、現在、米国、欧州などでkmスケールの高感度レーザー干渉計が建設されている。重力波の発生源の位置を特定するためには、最低3基の同程度の感度を有する独立な検出器が必要であるが、位置の決定精度向上のためには、アジア・オセアニア地域に1基あることが必要である。このため、日本、オーストラリアそれぞれが独自のkmスケール干渉計計画を有している。しかし、近年の国家財政の緊迫状況から、独自に建設を進めるより共同建設の方が実現性が高く、また、建設コストの廉価な国・地域を選択すればさらに実現性は高まるという判断のもとに、これらの地域での共同研究を進めることが本研究の目的であった。このための第一段階として、オーストラリアの研究グループを日本に招き、日本側の建設予定地視察を含め、日本に建設する場合の得失について検討を加えた。第二段階では、日本側がオーストラリア側の建設予定場所の視察・調査を含め、研究室の訪問を行い、技術協力に関する検討を行った。以上の結果、それぞれが重力波検出器建設のために協調することを確認し、互いの優位な技術を中心とする協力を進めるための覚書の締結に至った。ここで締結した覚書に基づく共同研究を進めていくことにより両者の研究のさらなる発展が期待される。この意味でこの調査研究の成果は意義のあるものである。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
低温鏡の開発
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批准号:14047203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$97.41万
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财政年份:2002
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负责人:黒田 和明
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依托单位:
重力波検出器用低温鏡の開発
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批准号:99F00708
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2000
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负责人:黒田 和明
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依托单位:
海外基金