课题基金 / 基金详情

エリシター処理によるジャガイモのフェノール性アミド化合物の誘導機構

エリシター処理によるジャガイモのフェノール性アミド化合物の誘導機構
诱导子处理马铃薯中酚酰胺类化合物的诱导机制
批准号:
01J03475
负责人:
松田 史生
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

松田 史生的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
ある代謝経路の活性の変化とは、その経路を流れる化合物量、すなわち代謝フラックスの増減を意味している。ジャガイモ塊茎組織に傷害を与えると、フェニルプロパノイド経路の活性化がおこり、chlorogenic acid (CGA)が顕著に蓄積する。一方、同じくフェニルプロパノイド代謝産物の一つであるN-p-coumaroyloctopamine(p-CO)の含量は生合成酵素が活性化しているにも関わらず微量しか増加しない。本代謝制御の詳細を明らかにすることを目的として、これらの化合物の生合成フラックスの実測を試みた。ジャガイモ塊茎からディスクを作成し、24時間後に10mM L-phenyl-d_5-alanine水溶液を処理した。経時的にディスクを回収し、抽出液中のCGAおよびp-COとその重水素ラベル体の含量をLC-MSで測定した。重水素ラベル体比の経時変化を表す式を、実測値に非線形回帰法で近似させ、CGAとp-COの生合成フラックスをそれぞれ4.2および1.1nmol/gFW/hと求めることができた。以上より、生成したCGAはほとんどが蓄積するのに対し、同じオーダーのフラックスで生成しているp-COは速やかに代謝され、蓄積しないものと考えられた。また、バレイショ塊茎中にはフェノール性アミド化合物の他にもグリコアルカロイド類のα-ソラニンが存在している。α-ソラニンはほ乳類のみならず菌類などにも毒性を持ち、植物への病害抵抗反応への関与が示唆されているが、α-ソラニンの組織中含量を定量することが難しく、その詳細は不明である。そこで、高速液体クロマトグラフィー/タンデムマススペクトロメトリー(LC/MS)を用いたα-ソラニンの簡便な定量法を開発した。この方法は抽出操作が非常に簡便であり、検出限界も10pmolとバレイショ塊茎中のα-ソラニンの定量には十分であった。
英文摘要
ある代謝経路の活性の変化とは、その経路を流れる化合物量、すなわち代謝フラックスの増減を意味している。ジャガイモ塊茎組織に傷害を与えると、フェニルプロパノイド経路の活性化がおこり、chlorogenic acid (CGA)が顕著に蓄積する。一方、同じくフェニルプロパノイド代謝産物の一つであるN-p-coumaroyloctopamine(p-CO)の含量は生合成酵素が活性化しているにも関わらず微量しか増加しない。本代謝制御の詳細を明らかにすることを目的として、これらの化合物の生合成フラックスの実測を試みた。ジャガイモ塊茎からディスクを作成し、24時間後に10mM L-phenyl-d_5-alanine水溶液を処理した。経時的にディスクを回収し、抽出液中のCGAおよびp-COとその重水素ラベル体の含量をLC-MSで測定した。重水素ラベル体比の経時変化を表す式を、実測値に非線形回帰法で近似させ、CGAとp-COの生合成フラックスをそれぞれ4.2および1.1nmol/gFW/hと求めることができた。以上より、生成したCGAはほとんどが蓄積するのに対し、同じオーダーのフラックスで生成しているp-COは速やかに代謝され、蓄積しないものと考えられた。また、バレイショ塊茎中にはフェノール性アミド化合物の他にもグリコアルカロイド類のα-ソラニンが存在している。α-ソラニンはほ乳類のみならず菌類などにも毒性を持ち、植物への病害抵抗反応への関与が示唆されているが、α-ソラニンの組織中含量を定量することが難しく、その詳細は不明である。そこで、高速液体クロマトグラフィー/タンデムマススペクトロメトリー(LC/MS)を用いたα-ソラニンの簡便な定量法を開発した。この方法は抽出操作が非常に簡便であり、検出限界も10pmolとバレイショ塊茎中のα-ソラニンの定量には十分であった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
松田 史生: "Metabolic flux analysis of the phenylpropanoid pathway in wound-healing potato tuber tissue using stable isotope-labelled tracer and LC-MS spectroscopy"Plant and Cell Physiology. (in press).
Fumio Matsuda:“使用稳定同位素标记的示踪剂和 LC-MS 光谱对伤口愈合马铃薯块茎组织中的苯丙素途径进行代谢通量分析”《植物和细胞生理学》(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
松田 史生: "Determination of Potato Glycoalkaloids Using Liquid Chromatography-Electrospray Ionization-Mass Spectrometry"Phytochemical Analysis. (in press).
Fumio Matsuda:“使用液相色谱-电喷雾电离-质谱法测定马铃薯糖生物碱”植物化学分析(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
データ駆動型アンサンブル学習による出芽酵母中心代謝シミュレーターの構築
  • 批准号:
    23K23147
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $5.24万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    松田 史生
  • 依托单位:
Computer simulation of yeast metabolism by data-driven ensemble modeling
  • 批准号:
    22H01879
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $10.98万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    松田 史生
  • 依托单位:
人工水平遺伝子伝播による酵母の代謝進化プロセスの再構成
  • 批准号:
    17KT0109
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    松田 史生
  • 依托单位: