企業活動規制における刑事制裁の運用に関する諸問題について

关于企业活动监管中实施刑事制裁的各种问题

• 批准号: 01J06842
• 负责人: 松原 英世
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Ehime University (2003)Kwansei Gakuin University (2001-2002)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-01J06842/
• 关键词: 企業活動の刑事規制; 法人処罰; 量刑ガイドライン; 刑罰論; 量刑思想; 平行手続き; 刑事と行政との違法評価の差異; 組織体の刑事責任

本年度は、これまでに得られた刑事制裁の運用をめぐる日本での問題状況に対する知見を相対化し、さらに問題の理解を深めるために、米国での企業活動規制における刑事制裁運用の実態を把握し、理論状況を整理することに努めた。このような作業を行う中で、現在の米国では、企業活動規制における刑事制裁の運用に関して、連邦および州の量刑ガイドラインが果たす役割が非常に大きいということが分かった。そこで、量刑ガイドラインの背景にあってそれを支える刑罰理論が、現実の刑事制裁運用実務や量刑規準にどのように影響を及ぼしているのか、また、今後米国の刑事制裁の運用はどういった方向に進んでいくのかを検討し、「アメリカ(量刑ガイドライン)-連邦量刑ガイドラインと量刑思想の変化-」という論文にまとめた。昨年度の8月末から今年度の7月末まで、米国カリフォルニア大学バークレー校を拠点として実務の参観・調査をするとともに、それと平行して米国の研究者を訪ね、直接に議論をしたのであるが、そこでの経験や米国の研究者と議論するなかで得られた有益な示唆が、上記の論文の着想へと至る過程で非常に大きな貢献を果たした。また、ここで得られた、量刑ガイドラインの背後にあってそれを支える刑罰理論が、現実の刑事制裁運用実務や量刑基準に影響を及ぼしているという知見は、私の研究課題の1つである法人処罰の問題を考える上でも、非常に有益な示唆を持つものであった。

This year, the application of criminal sanctions and the application of criminal sanctions in Japan have been implemented. The solution is deep, the regulation of business activities in the United States is controlled, the application of criminal sanctions is controlled, and the theoretical situation is sorted out.このような行う中で、Now the U.S. Country では、Corporate Activity Regulations におけるCriminal Sanctions Application に关して, lianbang および州の sentencing ガイドラインがfruit たすservice cut が very に大きいということが分かった.そこで, Sentencing ガイドラインのBackground にあってそれをBranch えるPenalty Theoryが, Current Criminal System The use of sentencing standards in the U.S. will affect the future of U.S. sentencing The application of the sanction is the direction of the sanction, the direction of the sanction, and the sentencingドライン) - Rianbang Sentencing ガイドラインと Sentencing Thoughts の変化-　というthesis にまとめた. Last year's end of August, this year's end of July, U.S. University of Science and Technology's campus拠点として実事の见観・investigationをするとともに、それとparallelして米国の researcherをinterviewね、 Direct discussion, discussion, discussion, and discussion by researchers in the country. It's beneficial and it's a great contribution.また、ここで得られた、The behind the sentence ガイドラインのにあってそれをBranch えるTheory of punishment が、The application of criminal sanctions 実事やThe impact of the sentencing standards をand ぼしているという知见は, private research project の1つであるCorporate punishment The problem is that the test is done, and the problem is very helpful.

项目成果

松原 英世: "アメリカ(量刑ガイドライン) -連邦量刑ガイドラインと量刑思想の変化-"量刑論の総合的検討(成文堂). (所収・出版予定). (2004)

松原英世：《美国（量刑指南）-联邦量刑指南与量刑哲学的变化-》量刑理论综合评论（Seibundo）（已收录并计划出版）（2004 年）。

前野 育三, 前田 忠弘, 松原 英世: "刑事政策-法学的犯罪学の試み-"法律文化社(本年4月17日に出版予定). (2003)

前野郁三、前田忠宏、松原英世：《刑事政策——法学犯罪学的尝试》堀立文化社（预定今年4月17日出版）。

松原 英世: "野生動物の保護をめぐる刑事規制"環境刑法概説(成文堂). (所収). 102-122 (2003)

松原秀世：《关于保护野生动物的刑事规定》环境刑法概述（清文堂）（收集）102-122（2003 年）。

前野育三, 前田忠弘, 松原英世, 平山真理: "刑事政策のすすめ-法学的犯罪学-"法律文化社. 223 (2003)

Ikuzo Maeno、Tadahiro Maeda、Hideyo Matsubara、Mari Hirayama：“刑事政策建议 - 法律犯罪学 -”Horitsu Bunkasha 223 (2003)。

松原 英世: "災害と犯罪-阪神大震災後の犯罪の実態と特徴-"刑法雑誌. 42-1. 42-56 (2002)

松原英代：“灾难与犯罪——阪神大地震后犯罪的现状和特征”《刑法杂志》42-1（2002）。