高齢者のQuality of Life(QOL)に関する研究

老年人生活质量（QOL）研究

• 批准号: 01J07604
• 负责人: 平野 順子
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Ochanomizu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-01J07604/
• 关键词: 高齢者; QOL; 幸福感; 老人いこいの家; 生きがい感; 二次データ分析; 質的調査

本研究の目的は、主観的幸福感や生きがい感を含む、高齢者のQuality of Life(とりわけ主観的なQOL)研究において、今まであいまいに使用されてきた概念を実証的に規定することを第一の目的とし、高齢者の過去の人生体験と幸福感、生きがい感等のQOLの主観的な側面について考察することを第二の目的とする。平成13年度には、(1)先行研究のレビュー、(2)実証調査に向けての準備を行った。14年度には、(1)の本を含む多国籍において行われた調査の個票データ分析(2種類)、(2)高齢者に対するインタビュー調査を実施した。そして本年度は、(1)高齢者に対するインタビュー調査の継続、(2)これまでのデータのとりまとめ、を行った。(1)について。従来の研究ではほとんど考慮されることがなかった高齢者の「今までの人生と幸福感」について検討するため、質的調査を継続した。過去の人生についての幸福・不幸について、現在どのように認識しているのか・現在の幸福感に過去がどのように影響しているのかについて検討することを目的として、東京都内1区の「老人いこいの家」に通う男女に対するインタビュー調査を行い、分析を行った。これについては学会誌への投稿準備中である。(2)について。過去2年間で収集したデータの分析・まとめに加え、既存の"高齢者の生活と意識に関する国際比較調査"(総理府)の詳細な再分析を行った。この結果は、日本老年社会科学会(於:名古屋市)にて発表した。また、『生活社会科学研究』第10号に論文「高齢者の社会的活動と幸福感 〜"高齢者の生活と意識に関する国際比較調査(1990年、1995年)"二次データ分析より」として掲載された。

The purpose of this study is to investigate the Quality of Life(QOL) of the elderly, including the happiness of the elderly and the happiness of the elderly. In 2013, the following three aspects were carried out: (1) preliminary research and preparation; and (2) preparation for actual investigation. In 2014,(1) the original multi-nationality survey was carried out in a number of ways (2 types), and (2) the high-level survey was carried out. This year,(1) the high level of the investigation,(2) the high level of the investigation, (1)について。In the future, the research will consider the quality of the "happiness of life" of the high level. Happiness and misfortune in the past, happiness in the present, happiness in the past, happiness in the present, happiness in the past, happiness in the past, happiness in the present, happiness in the past, happiness in the present, happiness in the past, happiness in the In the process of preparing for the submission of the paper, (2)について。A detailed reanalysis of the existing "International Comparative Survey on the Life and Consciousness of High-ranking People"(General Administration) was conducted. The Japanese Society of Gerontology (Nagoya City) "Social Activities and Well-being of High-income People ~" International Comparative Survey on Life and Consciousness of High-income People "(1990, 1995), paper No. 10," Social Science Research on Life "," Secondary Analysis of Social Activities and Well-being of High-income People ", paper No. 10, paper No. 1990, paper No. 10, paper No. 1995, paper No. 10, paper No. 1

项目成果

平野順子, 袖井孝子: "高齢者の社会的活動と幸福感〜「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査(1990年.1995年)」二次データ分析より"生活社会科学研究. 10. (2002)

Junko Hirano、Takako Sodei：“老年人的社会活动和幸福感 - 基于老年人生活和意识国际比较调查（1990 年和 1995 年）的二次数据分析”生活方式社会科学研究 10。 (2002)

平野順子, 袖井孝子: "高齢者の社会的活動と幸福感 -内閣府「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」の二次データ分析より-"生活社会科学研究. 10. 1-13 (2003)

Junko Hirano、Takako Sodei：“老年人的社会活动和幸福感——来自内阁府‘老年人生活和意识国际比较调查’的二次数据分析——”生活方式社会科学研究10。 1-13 (2003)