妊娠中毒症患者血清に存在する好中球と血管内皮細胞の双方に作動する因子の単離・同定
妊娠中毒症患者血清に存在する好中球と血管内皮細胞の双方に作動する因子の単離・同定
批准号:
01J10117
负责人:
小松 一
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
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英文摘要
本研究では、好中球ならびに血管内皮細胞の細胞機能を指標として、妊娠中毒症を随伴した母体血清中に存在する生理活性物質を分子遺伝学的手法を用いて単離・同定し、得られた物質の機能の解析を行うこと、ついで抗体を作製し、免疫学的スクリーニングを用いて臨床応用の可能性について検討することを目的とした。これまでの研究によって、重症妊娠中毒症を発症した母体の血清中には、1)好中球の活性酸素産生能を増強する生理活性物質が存在すること、2)本物質はヒト不死化絨毛細胞株(TCL-1)ならびにヒト臍帯血管内皮細胞株(HUVEC)のDNA合成能を抑制すること、3)2)の機序の発現にはアポトーシスが関与すること、4)ゲル濾過クロマトグラフィーによる母体血清因子の精製では50kDに抽出される画分において、最大の生理活性が得られること、が分かった。一方、生後12週齢のWistar系ラットを用いて、一酸化窒素合成酵素阻害剤(L-NAME)の持続皮下投与法を用いて作成した子宮胎盤循環障害の動物モデルの検討では、胎盤形成初期である妊娠8日目からL-MME投与を開始した群では、正常妊娠群と比較して、1)高血圧、腎の糸球体障害・炎症細胞の間質浸潤、および2)子宮内胎仔発育遅延をきたすこと、3)胎盤絨毛細胞の数的減少に加えて、浸潤能の指標となるmatrix metalloproteinase-2の発現増加をきたすこと、が分かった。さらに、妊娠中毒症ラットの母獣から得られた非働化血清は、4)ラット絨毛細胞株(RCHO-1)に対して、細胞障害作用を有し、アポトーシスを惹起すること、が分かった(投稿準備中)。これらの成績はいずれもヒト妊娠中毒症に認められる所見と合致することから、本動物モデルはヒト妊娠中毒症の病態形成過程の解明モデルとなりうることが示唆された、現在、母獣血清中に存在する生理活性物質の同定作業に取り組んでいる。
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小松 一, 月森清巳: "妊娠ラットを用いた子宮胎盤循環の傷害時期と母仔に及ぼす影響との関連に関する研究"日本妊娠中毒症学会雑誌. 10. 101-102 (2002)
Hajime Komatsu、Kiyomi Tsukimori:“使用怀孕大鼠研究子宫胎盘循环受损的时间与对母亲和胎儿的影响”日本先兆子痫学会杂志 10. 101-102 (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
小松 一, 月森清巳: "妊娠ラットモデルを用いた妊娠中毒症の病態形成に関する研究"産婦人科治療. 3. 352 (2001)
Hajime Komatsu,Kiyomi Tsukimori:“使用妊娠大鼠模型研究先兆子痫的发病机制”妇产科治疗。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Fukushima K., Komatsu H.et al.: "TNFα induced apoptosis and integrin switching in human extravillous trophoblast cell line"Am J Reprod Immunol. (In press). (2003)
Fukushima K.、Komatsu H. 等人:“TNFα 诱导人绒毛外滋养层细胞系的细胞凋亡和整合素转换”Am J Reprod Nutrition(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Fukushima K., Komatsu H.et al.: "Cytotoxic effects of soluble factor in preeclamptic sera on human trophoblasts"Am J Reprod Immunol. 46・4. 245-251 (2001)
Fukushima K.、Komatsu H.等人:“先兆子痫血清中的可溶性因子对人滋养细胞的细胞毒性作用”Am J Reprod Nutrition 46・4(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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