星細胞腫における肥満細胞の生物学的特性の検討
星細胞腫における肥満細胞の生物学的特性の検討
批准号:
12671379
负责人:
濱野 正昭
金额:
$0.45万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
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英文摘要
獨協医科大学にて開頭腫瘍摘出術を行った星細胞腫5例、退形成性星細胞腫10例、神経膠芽腫13例に対して免疫組織化学的検討を行った。H-E染色、GFAP染色にて肥満細胞を同定し、連続切片にてMIB-1,p53,Bcl-2のモノクローナル抗体を使用した。MIB-1はDianova社製を使用しmirowave処理後50倍希釈で室温1時間反応させた。P53はCambridge Research Biochemicals社製Pab1801を使用し300倍希釈室温1時間反応させた。Bcl-2はDAKO社製抗体を使用し、圧力釜を用いた前処置後40倍希釈室温1時間で反応を行うと良好な染色性が得られた。MDR-1はMonosan社製、MPPはChemicon社製を使用し4℃ over nightで反応を行っているが染色性が弱かったり、非特異的反応が強くなり至適希釈倍率が決定していない。星細胞腫において肥満細胞他の細胞と比較してp53,Bcl-2では高率に陽性となりMIB-1では陽性の割合が極めて低い傾向にある。MRP,MDRにおいては一定の傾向が現時点では得られていない。退形成性星細胞腫と神経膠芽腫では構成細胞が複雑であるが星細胞腫と同様の傾向があると考えられる。肥満細胞性星細胞腫は通常の星細胞腫と比較して増殖速度は速くないが悪性変化をきたす率が高いことが知られているがMIB-1陽性率が低くp53陽性率が高いことがその生物学的特性に関与している可能性が高いと考えられる。
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