课题基金 / 基金详情

ヒトマクロファージが示す新しい食作用、パトサイトーシスの機能解明

ヒトマクロファージが示す新しい食作用、パトサイトーシスの機能解明
阐明人类巨噬细胞表现出的新吞噬作用和病理细胞作用功能
批准号:
13771372
负责人:
石井 伊都子
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

石井 伊都子的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
ヒトマクロファージは"パトサイトーシス"と名付けられた食作用で凝集したLDLを効率よく取り込み泡沫化する。パトサイトーシスではマクロファージは凝集LDLを入り口が閉じることのないsurface-connected compartments (SSCs)に取り込み蓄積するが、plasminによりSCCs内で凝集LDLが壊れSCCsから放出されることが明らかになった。マクロファージが取り込む前の凝集LDLと放出されたものでは、構造や組成が異なっていた。また、マクロファージをホルボルエステルであるPMAで活性化すると、SCCsに取り込んだ凝集LDLを放出しにくくなり、細胞内にコレステロールエステルを蓄積しやすくなった。マクロファージはコレステロールエステルを加水分解する二つの酵素、酸性および中性コレステロールエステラーゼを有する。そこで、パトサイトーシスの役割を明らかにするために、PMAとplasminが凝集LDLの代謝にどうのような影響を及ぼすのかを検討した。マクロファージは凝集LDLを取り込み、plasminogen存在下で、凝集LDLをSCCsから放出した。マクロファージをPMAで活性化すると、plasminogenによるTCA-不溶性画分(リソゾームに入っていない未消化体)は63%に減少した。PMA刺激により細胞内での凝集LDLの分解は2倍に,凝集LDL中のコレステロールエステルの加水分解と細胞内コレステロールの再エステル化を3倍に増加した。PKCの阻害剤であるGo6976で凝集LDLの分解が阻害されたことから,分解はPKCにより媒介されると考えられた。培養液中に検出される酸性コレステロールエステラーゼ活性がPMA添加で2倍、凝集LDL添加では4倍ほどの値を示したことから、酸性コレステロールエステラーゼはSCCs内の凝集LDLに作用し、その結果凝集LDLの構造や組成が変化したと考えられる。細胞内の中性コレステロールエステラーゼ活性はPMA添加で50%に低下したことから、PMA刺激によりマクロファージは細胞内により多くのコレステロールエステルを蓄積しやすくなったと考えられる。以上のことから、PMAはplasminのよる凝集LDLの放出を阻害し、泡沫化を促進すると考えられた。
英文摘要
ヒトマクロファージは"パトサイトーシス"と名付けられた食作用で凝集したLDLを効率よく取り込み泡沫化する。パトサイトーシスではマクロファージは凝集LDLを入り口が閉じることのないsurface-connected compartments (SSCs)に取り込み蓄積するが、plasminによりSCCs内で凝集LDLが壊れSCCsから放出されることが明らかになった。マクロファージが取り込む前の凝集LDLと放出されたものでは、構造や組成が異なっていた。また、マクロファージをホルボルエステルであるPMAで活性化すると、SCCsに取り込んだ凝集LDLを放出しにくくなり、細胞内にコレステロールエステルを蓄積しやすくなった。マクロファージはコレステロールエステルを加水分解する二つの酵素、酸性および中性コレステロールエステラーゼを有する。そこで、パトサイトーシスの役割を明らかにするために、PMAとplasminが凝集LDLの代謝にどうのような影響を及ぼすのかを検討した。マクロファージは凝集LDLを取り込み、plasminogen存在下で、凝集LDLをSCCsから放出した。マクロファージをPMAで活性化すると、plasminogenによるTCA-不溶性画分(リソゾームに入っていない未消化体)は63%に減少した。PMA刺激により細胞内での凝集LDLの分解は2倍に,凝集LDL中のコレステロールエステルの加水分解と細胞内コレステロールの再エステル化を3倍に増加した。PKCの阻害剤であるGo6976で凝集LDLの分解が阻害されたことから,分解はPKCにより媒介されると考えられた。培養液中に検出される酸性コレステロールエステラーゼ活性がPMA添加で2倍、凝集LDL添加では4倍ほどの値を示したことから、酸性コレステロールエステラーゼはSCCs内の凝集LDLに作用し、その結果凝集LDLの構造や組成が変化したと考えられる。細胞内の中性コレステロールエステラーゼ活性はPMA添加で50%に低下したことから、PMA刺激によりマクロファージは細胞内により多くのコレステロールエステルを蓄積しやすくなったと考えられる。以上のことから、PMAはplasminのよる凝集LDLの放出を阻害し、泡沫化を促進すると考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
血管平滑筋細胞とマクロファージとの共存培養による動脈硬化形成機序の解析
  • 批准号:
    10771278
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    石井 伊都子
  • 依托单位:
マクロファージ由来中性コレステロールエステラーゼの発現クローニング
  • 批准号:
    07772153
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    石井 伊都子
  • 依托单位: