過去の血液塗抹標本を用いた造血器腫瘍早期発見のためのFISH法による検討
過去の血液塗抹標本を用いた造血器腫瘍早期発見のためのFISH法による検討
批准号:
13771451
负责人:
小林 佳美
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
健診が普及した今日、慢性骨髄性白血病(CML)や骨髄異形成症候群(MDS)といった無症状かつ緩徐に発症する造血器腫瘍のスクリーニングも比較的容易になった。しかし、確定診断のための骨髄穿刺は少なからず患者に疼痛を与えるため、骨髄穿刺の時期は、主治医の経験や考えによっても異なる。これまでの検討で、CMLなどの幹細胞疾患では、末梢血の好中球を用いたFISH法でも十分評価に耐えることが分かってきた。当院では末梢血検査の依頼があった塗抹標本は最低過去10年分保管されており、過去の塗抹標本に直接FISHする手法を収得できた。そこで、当院においてCML、MDSの診断がすでに分かっており染色体異常が明らかで、かつ過去に当院で血液検査を施行している症例において、患者の同意の元に、過去の末梢血塗抹標本にFISHを行い疾患特異的遺伝子異常の発症時期の検討を行った。CMLのうち慢性期で発症した症例や移植後慢性期で再発した症例では、末梢血の異常が軽微な時期でも既にbcr-ablの異常が成熟末梢血好中球上に認められることがわかった。一方、急性転化で発症もしくは再発した症例は、それまでの経過中、末梢血好中球のbcr-ablの異常割合は少ないか、または全く異常を認めない症例も存在し、きわめて短期間での発症、もしくは増悪したことが推測された。また、MDSも同様にMDSとしての発症前の、軽微な末梢血以上の時点で既に染色体(遺伝子)異常を持っていることがわかった。また、急性白血病として発症した患者の中にもMDSとしての時期が確認できた症例も存在した。MDSでは、末梢血の軽微な異常に対して、どの遺伝子異常をターゲットに早期診断を行うべきか判断するのは難しいが、CMLではbcr-ablをターゲットにより早期の診断や治療成績を改善する可能性が示唆された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小林佳美: "造血器腫瘍における血球系統別FISH法の検討"日本臨床化学会 東北支部会誌. 10・1. 33-37 (2001)
Yoshimi Kobayashi:“造血肿瘤中血细胞谱系的 FISH 方法的研究”日本临床化学学会东北分会杂志 10/1(2001)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
三浦偉久男 ほか: "好中球FISH法による慢性骨髄性白血病の早期診断と治療効果の判定"秋田県医師会雑誌. 12・1. 9-13 (2001)
三浦秀久等:“慢性粒细胞白血病的早期诊断和利用中性粒细胞FISH法的治疗效果评价”秋田县医学会杂志12・1(2001年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
小林佳美, 他: "造血器腫瘍における血球系統別FISH法の検討"臨床化学会 東北支部会誌. 10.1. 33-37 (2001)
Yoshimi Kobayashi等人:“造血肿瘤中血细胞谱系的FISH方法的研究”日本临床化学学会东北分会杂志10.1(2001)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
保育者等の職場定着における分散型リーダーシップの影響と規定要因の実証的研究
-
批准号:23K02247
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.75万
-
财政年份:2023
-
负责人:小林 佳美
-
依托单位:
The Influence of Distributed Leadership on Workplace Retention among ECEC Teachers and Staffs
-
批准号:22K20193
-
项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
-
资助金额:$0.83万
-
财政年份:2022
-
负责人:小林 佳美
-
依托单位: