ヘリウム液滴を用いた水素分子の超流動転移に関する研究
ヘリウム液滴を用いた水素分子の超流動転移に関する研究
批准号:
02J01860
负责人:
久間 晋
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
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英文摘要
極低温にあるヘリウム液滴中のマグネシウムフタロシアニン(Mg-Pc)分子の周りに、10個程度のアルゴン原子からなるクラスターを生成したときに、Mg-Pc分子のレーザー誘起蛍光(LIF)スペクトルの線幅が異常に広がることを観測した。昨年度まで、フタロシアニン分子とその周りの希ガス原子クラスターについて、同様の現象を観測しており、この現象は中心の分子種によらない、ファンデルワールスクラスターに共通の性質であると結論づけられた。過去に、10個程度の原子からなる少数クラスターが、低温でも液体として存在しうる可能性があることが理論的に示されている。また気相においては、少数クラスターの液体化によると考えられるスペクトルの線幅の広がりが、実験的に観測されている。液体クラスターに囲まれているため中心分子の位相緩和が速くなり、その結果として線幅が広がるのである。われわれが得た今回の結果は、0.4ケルビン以下という極低温のヘリウム液滴媒質中でも、少数クラスターの液体化が起こったことを示唆している。このことはヘリウム媒質の相互作用が非常に小さいこと、またさらに、ヘリウム液滴が超流動状態にあることから何らかの新しい効果がクラスターに作用していることを示すものである。さらに水素分子クラスターの場合には、LIFスペクトルの線幅の広がりに、液体クラスターとしての性質の変化を示す興味深い特徴が見られた。クラスターが大きくなるほど広がっていた線幅が、あるクラスターサイズでは逆に狭くなり始めた。そのサイズは、中心分子をひと回り取り囲むサイズの水素分子クラスターに対応している。このことは、過去の理論研究が示すように、適当なサイズのクラスターとして存在することで、水素分子が超流動転移を起こした可能性を示すものである。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1063/1.1804945
发表时间:
2004-11-15
期刊:
JOURNAL OF CHEMICAL PHYSICS
影响因子:
4.4
作者:
[Lehnig, R, Slipchenko, M, Vilesov, A]
通讯作者:
Vilesov, A
Mikhail N.Slipchenko: "Intence pulsed helium droplet beams"Review of Scientific Instruments. 73. 3600 (2002)
Mikhail N.Slipchenko:“强脉冲氦液滴束”科学仪器评论。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Mizuho Fushitani: "Generation of infrared radiation by stimulated Raman scattering in para-hydrogen crystal at 5K"Optics Letters. 28. 37 (2003)
Mizuho Fushitani:“5K 仲氢晶体中受激拉曼散射产生红外辐射”《光学快报》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
量子液滴ビームを駆使したナノ水素超流動相の微視的探索
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批准号:20H04464
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.48万
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财政年份:2020
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负责人:久間 晋
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依托单位:
海外基金