课题基金 / 基金详情

台湾タイヤル人と日本人―植民地主義の過去と現在―

台湾タイヤル人と日本人―植民地主義の過去と現在―
台湾泰雅人和日本人:殖民主义的前世今生
批准号:
02J04735
负责人:
中村 平
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
今年度は、植民地主義が刻印したものを、現在の問題として記述する方途の模索という視角に基づき、以下の理論的な諸観点を深化させた。植民地主義を現在の問題として記述することは、脱植民地化をおしすすめる視角と記述を探ることである。台湾タイヤル族と日本人の間の、脱植民地化運動の記述には、日本人側の呼応の動き、あるいは無視の動きの分析が不可欠である。さらに、レオ・チンの研究から、脱植民地化の方途には、植民地状態を正当化する認識論(自己と他者の二分法的な認識)の分析が不可欠であることを得た。人類学的知識は、日本人と被統治者の二分法を強化させ、植民地統治と密接不可分の関係にあった。よって、人類学史をこの観点から批判的に検討することが重要になる。運動の記述に関しては、過去と主体の関係が検討された。M.タウシグや、岡真理の研究は、主体が過去を自由に操作するのではない事態を検討している。過去は流用されるが、同時に主体を占有するものであり、暴力の概念をここに適用されうる。タイヤル的、日本的主体の動揺は、ここにおいて浮上している可能性がある。後期、米国カルフォルニア大学での研究において、白人支配化にある米国における白人性について検討した。ドミナントな立場にあるものが、脱植民地化運動に参加するには、マイノリティの暴力経験を理解すること、あるいは感知する感性が必要である。白人性の検討は、東アジアにおける日本植民地主義の検討に重要な参照点をもたらす。以上の各点--植民地的認識論の解体、過去と主体の関係性、マイノリティの暴力経験の理解--を統合する記述がいかにおしすすめられるのか。この点を本研究は、近年の人類学や文化研究が文化の詩学を検討していることに注目し、実践的な記述戦略について読書量をこなしてきた。文学や美学の記述・描写戦略から、脱植民地化の可能性を模索する視角と記述が追求されることが要請されている。
英文摘要
今年度は、植民地主義が刻印したものを、現在の問題として記述する方途の模索という視角に基づき、以下の理論的な諸観点を深化させた。植民地主義を現在の問題として記述することは、脱植民地化をおしすすめる視角と記述を探ることである。台湾タイヤル族と日本人の間の、脱植民地化運動の記述には、日本人側の呼応の動き、あるいは無視の動きの分析が不可欠である。さらに、レオ・チンの研究から、脱植民地化の方途には、植民地状態を正当化する認識論(自己と他者の二分法的な認識)の分析が不可欠であることを得た。人類学的知識は、日本人と被統治者の二分法を強化させ、植民地統治と密接不可分の関係にあった。よって、人類学史をこの観点から批判的に検討することが重要になる。運動の記述に関しては、過去と主体の関係が検討された。M.タウシグや、岡真理の研究は、主体が過去を自由に操作するのではない事態を検討している。過去は流用されるが、同時に主体を占有するものであり、暴力の概念をここに適用されうる。タイヤル的、日本的主体の動揺は、ここにおいて浮上している可能性がある。後期、米国カルフォルニア大学での研究において、白人支配化にある米国における白人性について検討した。ドミナントな立場にあるものが、脱植民地化運動に参加するには、マイノリティの暴力経験を理解すること、あるいは感知する感性が必要である。白人性の検討は、東アジアにおける日本植民地主義の検討に重要な参照点をもたらす。以上の各点--植民地的認識論の解体、過去と主体の関係性、マイノリティの暴力経験の理解--を統合する記述がいかにおしすすめられるのか。この点を本研究は、近年の人類学や文化研究が文化の詩学を検討していることに注目し、実践的な記述戦略について読書量をこなしてきた。文学や美学の記述・描写戦略から、脱植民地化の可能性を模索する視角と記述が追求されることが要請されている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中村 平: "マラホーから頭目へ-台湾タイヤル族エヘン社の日本植民地経験"日本台湾学会報. 5号(印刷中). (2003)
中村平:《从马拉霍到头——台湾泰雅族埃恩莎的日本殖民经历》,《日本台湾学会杂志》第5期(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中村 平: "日本人が植民地統治の影響を語るということ-台湾原住民タイヤル族をめぐる研究史の整理"台湾原住民研究. 6号. 239-264 (2002)
中村平:《日本人谈殖民统治的影响——整理台湾原住民泰雅族历史研究》,台湾原住民研究,第6期,第239-264期(2002年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中村 平: "台湾高地・植民地侵略戦争をめぐる歴史の解釈-1910年のタイヤル族「ガオガン蕃討伐」は「仲良くする」(sblaq)なのか"日本学報. 22号(印刷中). (2003)
中村平:《围绕台湾高原战争和殖民侵略的历史解读——1910年对泰雅族高岗武士的镇压是一种“相处”行为吗?《日本学报》第22期(正在印刷中)。 2003)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中村 平: "マラホーから頭目へ--台湾タイヤル族エヘン社の日本植民地経験"日本台湾学会報. 5号. 65-86 (2003)
中村平:《从马拉霍人到土司——台湾泰雅族恩社的日本殖民经历》《日本台湾学会杂志》第5期,第65-86期(2003年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
殖民暴力とディコロナイゼーションから考える平和学
  • 批准号:
    23K01013
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    中村 平
  • 依托单位:
台湾タイヤル族と日本人-植民地主義との向き合いかた
  • 批准号:
    04J00153
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    中村 平
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
复杂街景下警用无人机多模态暴力行为智能感知与精准反制关键技术研究
  • 批准号:
    2026JJ81153
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    蔡伦
  • 依托单位:
社交凝视与时空因果的监控视频暴力行为辨识与预测方法研究
  • 批准号:
    2026JJ81156
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    杨海涛
  • 依托单位:
DLPFC-纹状体环路介导反应抑制受损在精神分裂症暴力行为中的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ60596
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    郭慧娟
  • 依托单位:
基于多模态认知的网络暴力事件因果推断与智能处置方法研究
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    郭智威
  • 依托单位: