课题基金 / 基金详情

肝芽細胞の増殖・分化を制御する分子機構の解析

肝芽細胞の増殖・分化を制御する分子機構の解析
控制肝细胞增殖和分化的分子机制分析
批准号:
02J07437
负责人:
松井 等
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度までの研究成果により、アミノペプチダーゼN(APN)の酵素活性が胆汁輸送たんぱく質(MRP2)の正常な発現レベル維持に必要であることが示された。今年度は、その詳しい分子機構を解明した。HepG2細胞株において、MRP2のユビキチン化を免疫沈降などにより調べた結果、中和抗体でAPN酵素活性を阻害した細胞でMRP2のユビキチン化が観察された。一方、レトロウイルスを使ってAPNの小干渉RNA(siRNA)を初代胎児肝細胞に導入することによりAPNの転写産物をノックダウンすると、中和抗体でAPNの酵素活性を阻害したときと同様に、MRP2のタンパク量がほとんど消失した。他の毛細胆管膜たんぱく質であるDPPIVは影響を受けなかった。この時、APNのたんぱく質安定性をウエスタン解析によって調べると、APNをノックダウンした細胞のほうにおいて、速やかにMRP2のタンパク質が消失するのを確認した。これらの結果は、APNはMRP2のユビキチン化を調節してMRP2たんぱく質を安定にする働きがあることを示している。このようなたんぱく質の安定性やユビキチン化は様々なシグナル因子により制御されている。そこで、MRP2のタンパク安定性に関わるシグナル因子を明らかにするため、初代胎児肝細胞培養におけるシグナル因子の状態をウエスタン解析により調べた。その結果、APNをノックダウンした細胞において、Aktのリン酸化が著しく阻害されていた。Aktたんぱく質量には変化がなかった。Aktのドミナントネガティブ(阻害体)をこの培養系にレトロウイルスにより導入すると、それだけでMRP2のタンパク質が消失した。mRNAやDPPIVには影響がなかった。この結果から、MRP2たんぱく質が安定に存在するためにはAktのリン酸化が必要であり、APNはAktのリン酸化を介してMRP2たんぱく質の安定性を増しているといえる。
英文摘要
昨年度までの研究成果により、アミノペプチダーゼN(APN)の酵素活性が胆汁輸送たんぱく質(MRP2)の正常な発現レベル維持に必要であることが示された。今年度は、その詳しい分子機構を解明した。HepG2細胞株において、MRP2のユビキチン化を免疫沈降などにより調べた結果、中和抗体でAPN酵素活性を阻害した細胞でMRP2のユビキチン化が観察された。一方、レトロウイルスを使ってAPNの小干渉RNA(siRNA)を初代胎児肝細胞に導入することによりAPNの転写産物をノックダウンすると、中和抗体でAPNの酵素活性を阻害したときと同様に、MRP2のタンパク量がほとんど消失した。他の毛細胆管膜たんぱく質であるDPPIVは影響を受けなかった。この時、APNのたんぱく質安定性をウエスタン解析によって調べると、APNをノックダウンした細胞のほうにおいて、速やかにMRP2のタンパク質が消失するのを確認した。これらの結果は、APNはMRP2のユビキチン化を調節してMRP2たんぱく質を安定にする働きがあることを示している。このようなたんぱく質の安定性やユビキチン化は様々なシグナル因子により制御されている。そこで、MRP2のタンパク安定性に関わるシグナル因子を明らかにするため、初代胎児肝細胞培養におけるシグナル因子の状態をウエスタン解析により調べた。その結果、APNをノックダウンした細胞において、Aktのリン酸化が著しく阻害されていた。Aktたんぱく質量には変化がなかった。Aktのドミナントネガティブ(阻害体)をこの培養系にレトロウイルスにより導入すると、それだけでMRP2のタンパク質が消失した。mRNAやDPPIVには影響がなかった。この結果から、MRP2たんぱく質が安定に存在するためにはAktのリン酸化が必要であり、APNはAktのリン酸化を介してMRP2たんぱく質の安定性を増しているといえる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
マウス精巣に発現する新規カリクレインの生理機能解析
  • 批准号:
    99J05771
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.73万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    松井 等
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
基于PXR-P-gp/MRP2信号轴和PBPK模型定量研究伏立康唑对维奈克拉药动/药效的影响
  • 批准号:
    2024A02006
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2024
  • 负责人:
    刘斌
  • 依托单位:
MRP2转运蛋白介导肿瘤耐药的分子机制研究
  • 批准号:
    82304614
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    李兆星
  • 依托单位:
基于Nrf2/MRP2信号轴介导的转运调控探讨甘草对黄药子肝损伤的减毒作用机制
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    谢允东
  • 依托单位:
从cAMP-PKA信号通路调控转运体AQP8/MRP2表达探讨利湿退黄法的作用机制
  • 批准号:
    82104718
  • 项目类别:
    青年科学基金项目(C类)
  • 资助金额:
    30.0万元
  • 批准年份:
    2021
  • 负责人:
    朱芳红
  • 依托单位: