低周波数核発振器の開発研究
低周波数核発振器の開発研究
批准号:
13740173
负责人:
吉見 彰洋
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
本研究では偏極した希ガス元素^<129>Xe原子核スピンのコヒーレンス制御を外部フィードバック機構を用いて行って、スピン歳差を長時間維持する核スピンメーザーの開発を行なった。それにより従来の核スピンメーザーでは発振不可能であった低周波数領域(〜30Hz)で核スピンの発振を実現することに成功した。核スピンの歳差を維持する発振現象を実現するためには、偏極スピンの横成分に常に直交する横磁場をスピン系に印可しなければならない。そのため、外部共振器型半導体レーザーを用いて光学的に^<129>Xe核スピンの歳差位相を検出するシステムを構築した。この光学的手法は、NMRコイルでの検出が困難な低周波数のスピン歳差に対して有効である。こうして検出されたスピン歳差信号を位相検波し、演算回路を通じて、横方向磁場の位相・振幅を調整してスピン系に印可する。この「フィードバック磁場」の生成において位相の誤差が生じると核スピン歳差の定常発振周波数がシフトする。これはレーザーにおける引き込み効果と同等のもので、本研究で用いたフィードバックシステムではこのフィードバック磁場の位相を精密に制御することが可能である。この位相誤差とスピン横緩和時間T_2を変数とした際の発振周波数シフトの測定を行なった。その結果、修正Bloch方程式から導かれるものと良い一致を示し、T_2=300sでは周波数誤差は位相誤差1°あたり9μHzまで抑えられることが分かった。この光学的スピン検出を用いた核スピン発振器が電気双極子モーメントの探索実験などの精密物理実験にとって有用であることが分かつた。
英文摘要
本研究では偏極した希ガス元素^<129>Xe原子核スピンのコヒーレンス制御を外部フィードバック機構を用いて行って、スピン歳差を長時間維持する核スピンメーザーの開発を行なった。それにより従来の核スピンメーザーでは発振不可能であった低周波数領域(〜30Hz)で核スピンの発振を実現することに成功した。核スピンの歳差を維持する発振現象を実現するためには、偏極スピンの横成分に常に直交する横磁場をスピン系に印可しなければならない。そのため、外部共振器型半導体レーザーを用いて光学的に^<129>Xe核スピンの歳差位相を検出するシステムを構築した。この光学的手法は、NMRコイルでの検出が困難な低周波数のスピン歳差に対して有効である。こうして検出されたスピン歳差信号を位相検波し、演算回路を通じて、横方向磁場の位相・振幅を調整してスピン系に印可する。この「フィードバック磁場」の生成において位相の誤差が生じると核スピン歳差の定常発振周波数がシフトする。これはレーザーにおける引き込み効果と同等のもので、本研究で用いたフィードバックシステムではこのフィードバック磁場の位相を精密に制御することが可能である。この位相誤差とスピン横緩和時間T_2を変数とした際の発振周波数シフトの測定を行なった。その結果、修正Bloch方程式から導かれるものと良い一致を示し、T_2=300sでは周波数誤差は位相誤差1°あたり9μHzまで抑えられることが分かった。この光学的スピン検出を用いた核スピン発振器が電気双極子モーメントの探索実験などの精密物理実験にとって有用であることが分かつた。
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A.Yoshimi, K.Asahi, T.Koike: "Continuous spin precession of noble gas nuclei with active feedback"RIKEN Accelerator Progress Report. 35. 151 (2001)
A.Yoshimi、K.Asahi、T.Koike:“具有主动反馈的惰性气体核的连续自旋进动”RIKEN 加速器进展报告。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Yoshimi, K.Asahi, K.Sakai, M.Tsuda, K.Yogo, H.Ogawa, T.Suzuki, M.Nagakura: "Nuclear spin maser with an artificial feedback mechanism"Physics Letters A. 304. 13-20 (2002)
A.Yoshimi、K.Asahi、K.Sakai、M.Tsuda、K.Yogo、H.Okawa、T.Suzuki、M.Nagakura:“具有人工反馈机制的核自旋微波激射器”《物理快报》A. 304. 13-
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Yoshimi, K.Asahi, T.Koike: "Continuous Spin Precession of Noble Gas Nuclei with Active Feedback System"RIKEN Accelerator Progress Report. 35. (2002)
A.Yoshimi、K.Asahi、T.Koike:“利用主动反馈系统实现惰性气体核的连续自旋进动”RIKEN 加速器进展报告。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
A.Yoshimi, K.Asahi, K.Yogo: "Nuclear spin maser with an artificial feedback for fundamental physics"Czechoslovak Journal of Physics. (in press).
A.Yoshimi、K.Asahi、K.Yogo:“具有基础物理人工反馈的核自旋微波激射器”捷克斯洛伐克物理学杂志。
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Yoshimi, K.Asahi, K.Yogo, K.Sakai, H.Ogawa, T.Suzuki, M.Nagakura.: "Novel spin maser mechanism studied for high-precision measurement of neutron electric dipole moment"American Institute of Physics Conference Proceedings. 570. 353-357 (2001)
A.Yoshimi、K.Asahi、K.Yogo、K.Sakai、H.Okawa、T.Suzuki、M.Nagakura.:“新型自旋脉塞机制研究用于高精度测量中子电偶极矩”美国物理研究所
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
ランタノイドイオン結晶のレーザー操作によるニュートリノ質量分光法の開発研究
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批准号:20H00161
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$26.46万
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财政年份:2020
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负责人:吉見 彰洋
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依托单位: