既存鉄筋コンクリートに生じるマクロセル腐食速度の連続モニタリングシステムの構築

现有钢筋混凝土宏细胞腐蚀速率连续监测系统的构建

• 批准号: 13750441
• 负责人: 宮里 心一
• 金额: $ 0.19万
• 依托单位: Kanazawa Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13750441/
• 关键词: 土木工学; 鉄筋コンクリート; 耐久性; マクロセル腐食; モニタリング; 既存構造物; 非破壊試験; 既存鉄筋コンクリート; モデル; 供試体試験; 実構造物試験

本研究では、既存鉄筋コンクリート部材のマクロセル腐食速度を、非破壊試験で連続的に測定できるシステムを提案・検証した。はじめに、供試体試験によるシステムの提案を行った。使用した供試体は、中央部に曲げひび割れを有する角柱モルタルである。この供試体を、塩害あるいは中性化促進環境下に暴露した後、次に示す方法でモニタリングした。まず非破壊試験で任意の時間毎における鉄筋電位、分極抵抗およびモルタル抵抗を測定した。次に、それらの測定値から、昨年度の本研究の成果を参考にしてマクロセル電流を解析し、さらにマクロセル腐食速度を換算した。その結果、マクロセル腐食速度がモニタリング測定できた。すなわち、非破壊試験により任意の時間毎に測定された鉄筋電位、分極抵抗およびモルタル抵抗を用いて、外部環境の変化に伴うマクロセル腐食速度の変化が確認できた。次に、既存構造物試験によるシステムの検証を行った。測定対象は、石川県能登半島に位置する桟橋上部工の床板下面におけるひび割れ部とした。昭和14年に建設され、試験時までに63年が経過していた。これに対して、供試体試験で提案されたシステムを適用し、マクロセル腐食速度をモニタリング測定した。また既存構造物試験では、測定の際に得られた分極抵抗値を用い、既存の方法でミクロセル腐食速度もモニタリング測定した。その結果、既存構造物においてもマクロセル腐食速度がモニタリング測定できた。また、ミクロセル腐食速度よりもマクロセル腐食速度が速いことが認められた。すなわち、既存鉄筋コンクリート部材の鉄筋腐食を評価する際には、ミクロセル腐食のみならずマクロセル腐食も考慮しなければならないことが確認できた。以上の研究の結果、供試体試験および既存構造物試験により、非破壊試験でマクロセル腐食速度をモニタリング測定するシステムを提案・検証できた。

This study で は objects, existing iron steel コ ン ク リ ー ト department material の マ ク ロ セ ル を corrosion speed, not broken 壊 test で even 続 に determination で き る シ ス テ ム を card bill · 検 し た. Youdaoplaceholder0, test subject によるシステム, を proposal line った. The test subject is used with た た, and the central part of the に curve げひび is cut れを with する corner columns モ タ タ である である である である. こ の selected body を, salt あ る い に exposed し は neutralization promote environment, time since た に で す method in モ ニ タ リ ン グ し た. Youdaoplaceholder0 non-destructive 壊 test で arbitrary <s:1> time each における wire potential, polarization resistance およびモ タ タ を resistance を determination た た. に, そ れ ら の on determination of numerical か ら, yesterday's annual の の this research achievement を reference に し て マ ク ロ セ ル current analytical し を, さ ら に マ ク ロ セ ル を corrosion speed conversion し た. Youdaoplaceholder0 そ results, ロセ ロセ グ decomposition rate がモニタリ グ グ determination で た た た. す な わ ち, not broken 壊 test に よ り の any time in their determination of に さ れ た iron objects myogenic potential, polarization resistance お よ び モ ル タ ル resistance を with い て の, external environment - the に with う マ ク ロ セ ル の corrosion speed variations change が confirm で き た. The following に, the existing structure experiment によるシステム 検 検 certificate を line った. The object to be determined is, the position of the に on the Ishikawa 県 Noto peninsula is する桟, the upper part of the bridge, the lower part of the におけるひび cutting れ section, と た. In showa 14, に began construction of され, and experiments were carried out in までに. In 63, が passed through て た た. <s:1> れに is applicable to the て of the test subject and the で proposal されたシステムを of the test subject, and to the determination of the <s:1> decomposition rate of the をモニタリ グ グ of the をモニタリ of the ロセ of the をモニタリ of the グ. ま た existing structure test で は, determination of the event の に ら れ た polarization resistance numerical を い, existing の way で ミ ク ロ セ ル corrosion speed も モ ニ タ リ ン グ determination し た. Youdaoplaceholder0 そ results, determination of the decay rate of existing structures にお そ て て て ロセ ロセ ロセ ロセ で で で で. Youdaoplaceholder0, ロセ ロセ ロセ, よ rate of spoilage よ and ロセ ロセ and が rate of spoilage が and とが とが recognize められた. す な わ ち objects, existing iron steel コ ン ク リ ー ト department of material objects の iron reinforcement corrosion を review 価 す る interstate に は, ミ ク ロ セ ル saprophagous の み な ら ず マ ク ロ セ ル saprophagous も consider し な け れ ば な ら な い こ と が confirm で き た. の の research results above, the selected test お よ び existing structure test に よ り, not broken 壊 test で マ ク ロ セ ル corrosion speed を モ ニ タ リ ン グ determination す る シ ス テ ム を card bill · 検 で き た.

项目成果

宮里心一, 大即信明: "既存鉄筋コンクリート部材中のマクロセル腐食速度の推定"コンクリート工学論文集. 12・2. 93-103 (2001)

Shinichi Miyazato，Nobuaki Ohsoku：“现有钢筋混凝土构件中的宏细胞腐蚀速率的估计”混凝土工程学报12・2（2001）。