郊外戸建て住宅地における地域住環境の共同管理手法に関する研究

郊区独栋住宅区局部人居环境联合治理方法研究

• 批准号: 13750585
• 负责人: 柴田 建
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13750585/
• 关键词: 戸建; 住環境; 共同管理; 街並み; デザインガイド; 戸建て住宅地; HOA

本研究では,日本の郊外戸建て住宅地を対象に,その住環境の変容プロセスを明らかにするとともに,居住者による住環境の共同管理手法の構築のための知見を得ることを目的としている。初年度には,1990年代に街並みの形成を意図して開発された戸建て住宅地,青葉台WEおよび湊坂の2地区を対象に,その住環境の変容プロセス,及びそこで行われた居住者による住環境の共同管理の実態について明らかにした。その結果,青葉台WEでは,建築協定等のルールを厳格に運用し居住者全員の住空間への働きかけ行為を規制する「街並み維持型」の共同管理が,湊坂では,ガーデニングという形での居住者の個別の働きかけをむしろ推奨し,ボランティア組織による会報等のメディアを使ってそのアドバイスを与えることにより,変容を許容しつつもその方向性を共有するような「街並み誘導型」の共同管理が行われていることが明らかとなった。ここで筆者は,商品としての住宅のスタイルが次々と変化し,それにつられる形で既存の住宅地の住環境が不安定な状態にある日本においては,特に後者の,秩序を保ちつつ変化を誘導する「街並み誘導型」の共同管理に可能性があると考える。そこで,本年度には,モデルスタディとしてこの湊坂を対象とし,居住者に働きかけて街並みに関するワークショップ等を開催することによりシステマティックな共同管理の仕組みづくりを目指す,アクションリサーチを行った。ワークショップのテーマとしては,街並みの将来イメージの共有の手段として,「街並みデザインガイドブック」の共同編集・発行を設定した。実際のプロセスでは,居住者各自が持つ街並みに関するノウハウを収集し,ワークショップを通してその価値付けを行い,最終的には冊子を編集し全戸に配布した。最後に,このモデルスタディの分析を通して,街並み誘導型の共同管理手法の可能性と,その構築に際しての課題を明らかにした。

这项研究旨在阐明改变日本郊区独立房屋的生活环境的过程，并洞悉创建居民共同管理生活环境的方法。在第一年，我们讨论了在两个独立的居民区Aobadai We和Minatozaka在1990年代开发的两个独立居民区的居民改变生活环境和生活环境的联合管理的过程，目的是创造城市景观。结果，已经透露，奥巴迪我们对“城镇景观维持”进行了共同管理，严格执行诸如建设协议之类的规则，并规范采取行动，以鼓励所有居民居住，而Minatozaka则在“ Town -Scape”的“指导镇”的共同管理中，可以通过向居民提供社区努力，并通过向其他媒体提供社区的努力，并通过向其他媒体提供社区的努力，并通过向其他媒体提供咨询，并通过派对培训和其他咨询服务，并提供其他咨询服务，并提供其他派对，并通过培训和其他咨询服务的方式，并允许其他努力。在这里，作者认为，在日本，作为产品的住房风格正在不断变化，现有居民区的生活环境不稳定，这尤其可能是“镇开关的”联合管理，可维持命令并引起变化。因此，今年，我们进行了一项针对Minatozaka作为模型研究的行动研究，旨在通过邀请居民举办研讨会和其他有关街道景观的信息来创建系统的联合管理系统。研讨会的主题是共同编辑和出版“ Townscape Design Bookbook”，以分享城市景观的未来形象。实际过程涉及收集每个居民的街道景观的专业知识，通过研讨会重视他们，并最终汇编小册子并将其分发给所有家庭。最后，通过对这项模型研究的分析，我们阐明了城市景观导致协作管理方法的可能性以及构建它所涉及的挑战。